みなさま
にしむくさむらい、11月が終わりました。
11月は、いろいろありました。
①北野で巨匠が道をつけたアートイベントをなどを楽しむ。
②巨匠と外国のお客さんがたくさん来ているカフェティンのミロンガに参加して、スコットランドのおばさまから、巨匠のDJ良かったよ、と、ミルクを甘く煮詰めた羊羹のような激甘の濃いいお菓子をもらう。
③北野に暮らすつもりで不動産屋さんの街歩きに参加。
④まりさんときゅうさんと、夜もつ鍋
⑤Twitterのマッツファンの顔も知らぬお友達と会う
⑥新車シシオが来る
⑦きゅうさんとオペラカルメンを見る
⑧ダニエルとクリスティーナのデモを見る
⑨バレエを教える
⑩今の会社で初めて泊まりの出張に行く
+ソノミさんに会う
という、盛りだくさんの月でした。
特に、⑨のバレエと ⑩の出張は挑戦系イベントで、なかなか気力と体力を使いました。
出張から帰る途中、思い出しつつ。
滋賀から愛知へあちこち行きました。
乗ったことなかったバス、ほぼ知らなかった名鉄特急などに乗り、行ったことなかったところに行きました。
はじめて乗ったレオのバス。近江はお灸なんかね。体を温めるのはいいよね。新幹線ホームで食べるきしめんがうまい、て、名古屋の出張サラリーマンみんな言うよな。牛肉たまごきしめん。
確かに、晩飯食いそびれて、ヘトヘトになったタイミングで、9時前くらいにこれに当たったらトキメキますね。好きになってまうやんか。
けど、もしかして、「す」のきしめんがよかったのか、キツネがよかったのか、カレーか?味噌煮込みきしめんか?いろんなメニューがあり、どれが正解かわかりませんでした。
きっと、みんな、他所から来て、思い思いのきしめん食べて、ほっこりしているのでしょう。
とりあえずこの日はクタクタで、このままホテルに着いて、風呂に入る気もなくなるくらい疲れていたけど、せっかく大浴場温泉付きをセッティングしたので、12時ごろに根性出して風呂入って寝ました。レトロな外観ですが、お部屋は綺麗で、お風呂もよく、なかなか良かったです。
翌日。
朝は名古屋喫茶モーニングしたかったけど、テキパキ準備する元気がなくて、ダラダラしてしまい、セブンイレブンであんバター塩パン(なんか名古屋っぽいと思ったが、レギュラーメニューかも)と、カフェオレと、オレジューをゲットし、店前でちゃっちゃと食べて仕事へ。
名古屋のコンビニの人はほぼ外国人で、高橋克典を純朴にしたような浅黒いけど濃いくない感じの、テキパキ働くお兄ちゃんがレジにいました。初めて岡崎へ。
また、知らぬバスに乗り、ひと仕事。オカザエモン、胸の崎の字は、胸毛やねんて。
そんなんありか。胸毛、そんなふうになる?オカザエモンを後にして、移動。岡崎って、八丁味噌の街なんですな、知らんかったです。どうする家康の舞台なのよ、と、ミッフィが教えてくれました。
私は見てないのよ。それから、単線がホームですれ違うような駅で降りて、もう一仕事。
慣れぬ仕事を始めて一人でこなしたので、時間が押してしまい、夜のソノミさんの約束に遅れました。
めっちゃごめんなさい。
名古屋に飛んで帰りました。
名鉄特急って、特急券要るのか要らんのか、ネットでわからなかったので駅員さんに聞いたら、特別車両ていうのに乗る時だけいる、ということだったので、普通の車両で帰りました。名鉄で名古屋に戻ったので、タカシマヤではなくナナちゃん下で待ち合わせしました。
待たせているので急いで行ったらソノミさんはおらず、ああ、大丈夫かな、と、ナナさんを激写。わたしは仁王立ちしてナナちゃんに見入ってたらしく、後ろからすぐ分った、と言われました。名鉄百貨店の山本とかいうやつの店で名古屋コーチン味噌煮込みうどんを食べました。味噌煮込みうどんは、生地がちょっとパウダリーな味わいがし、結構好きです。
天ぷらが切れていたのは残念でしたが、美味しかったです。
少し名残惜しく、カフェを求めてタカシマヤの方へ。星乃珈琲店。
レモンパイとプリンも決めたりました。
私たちはちょうど1週間誕生日がちがい、背丈もほぼ同じなので、ほとんど双子みたいなもんだろう、と、暴論をこき、ぺちゃくちゃして解散。
そういうこというと、ねこさんもきゅうさんも、誕生日1週間以内の差やな。背丈は私だけ違うタイプだけども。
双子座大行列やな。
帰って、また、ダラダラして、12時過ぎて風呂入って、夜中寝。
朝!
今度こその狙っていた喫茶店は無理で、またセブイレでパンとコーヒー。
この日は純朴な高橋克典はおらず。
この日の職場は、地下鉄でいけるところだったので、向かって仕事。
なんとなく慣れてきて、自作マニュアルを使わずに、導入部分だけ進めれた感じ。
時間も、余裕持っておわれて、次の仕事場はバスで。
ちょっとバスに酔ってしまい、ぼんやりしたまま、うっかりトンカツ定食を頼んでしまったのですが、夜はやばとんに行きたかったのに忘れていたのでした。
しゃーなし。
仕事サクサク終わると思ったら、すごい話好きの偉い感じの人がおり、進まず。結局、定時ギリまで引っ張り終了。お茶に誘われたけど、丁重にお断りし、退勤。
疲れ切っていたので、もう帰りはすぐ帰りたい、と思ったけど、巨匠とラインしながら地下鉄乗ってて、ひつまぶし食べてもいいかもしれん、と、心が強くなったので、荷物取りに戻ったホテルの近くでひつまぶし。こちらが、手頃な予算でちゃんとひつまぶしを食べられる名店だったのでした。
ググって発見。この目線の奥のとこに、タレがためてあるとこがあり、うなぎを漬けながら焼いてるのがチラチラ見えました。
高まる!来た!2850円、竹ひつまぶし。おおお〜ええね!いただきました。
ごちそうさまでした。また来たいです。
荷物取って、今度はバスで名古屋駅へ。ざっくりとおみゃーげ(名古屋の人の言い方)を買い、巨匠御所望の八丁味噌を探すも無し。時間があったので、タカシマヤに行って聞いたら、地下のスーパーの部分にあるとのこと。あるやん。よかった。
それで、普通の?八丁味噌をゲット。
ついでに、そこにあった納豆売り場で、三角に包んであったしもにた納豆をゲット。ちなみに、今日昼に、巨匠が起きたらご飯を炊いててくれていて、しもにた納豆ワクワク食べました。たっぷり入っていて、コクありうまかったです。
こうして、新幹線乗って帰りました。
在来線に乗り換えたら、女性専用車両にカップ酒もった爺さんがドアの横に立っており、目で訴えたら、あ、コリャすんまへん、とか言って、ごちゃごちゃ独り言を言い出したので、おじさん、ここ女性専用車両ですねん、と言ったら、愛嬌のあるトンチキな風で、え!決して何かしようとか、そうつもりで乗ったわけではなくて、と、うじゃうじゃ言い出したから、ええから、ね、隣の車両にね、と、ちょっと笑いそうになりながら、送り出して、ふと前を見たら、前の女の人と目が合って、お互いニッコリし、会釈してくれたので、愛嬌あるトンチキに優しいのは大阪文化圏の特徴やな、と、帰って来たな、と、ますます思ったのでした。
と、いうわけで。
金曜日は巨匠と、モスクの横のレストランでバイキング行き、羊のコルマ食べました。うまかったです。