毒食わば皿まで 2

毒食わば皿まで http://dokusara.exblog.jp の続き

東海道中巨匠の膝栗毛

みなさま

 

巨匠が名古屋でミロンガDJがあったので、下道通ってシカオで行ってみることにしました。

ごまちゃんを伴ってにゅるりと昼出発。f:id:dokusara:20240422190824j:image

高速代を浮かして、そのお金で三重のどこかに泊まることにしました。

途中、木津の旧街道みたいなところを通って、水害の到達水位にビビったりしつつ、笠置やなんのを通って、南山城村の道の駅でタケノコなどゲット。f:id:dokusara:20240422173914j:image

夜寝れなくなりそうな濃いお茶味のソフトやお団子を食べました。f:id:dokusara:20240422174047j:image知らないおばあさんが私たちのソフトクリームに興味津々で、あら!おいしそ美味しそうね、と、大きい独り言を言うので、夜寝れないくらい濃いお茶味ですよ、と、教えてあげました。f:id:dokusara:20240422174132j:image暖かい団子も。f:id:dokusara:20240422174251j:imageお茶どころやねんな。

ここから進むところずずっと茶畑があるあたりを走って東へ東へ。関宿を一旦目指しました。

会社のお昼食べてるN女史に、名古屋まで下道で行くなら、関のウナギがおすすめ、と聞いていて、それも興味あったけど、ちょっとググったら、関宿自体がちょっと古びていて、いとをかしぽかったので、寄ってみようと進んでいきました。

乗れるところから名阪国道に乗ろうと、伊賀くらいから名阪国道に入りました。すぐのSAで忍者らしい何かを探しました。f:id:dokusara:20240422175145j:image顔ハメパネルくらいあると思ったけどありませんでした。f:id:dokusara:20240422175228j:image道に戻ってすぐ、事故か何かでビタっと止まって、すぐそこに出口があったのでもう腹括って下から行くことにしました。f:id:dokusara:20240422185531j:image謎の作り物が、用水路の上にかけてありました。謎の旧大和街道を通り、関宿へ。

東海道、という通りがあったので、その東海道を通って関宿に入っていきました。

東海道中巨匠の膝栗毛〜関宿〜 - YouTube

昔の人はよー歩いたんやね。。

今も住んでいるひとがいそうな、昔風の通りです。

子供の頃はこんな感じのとこ、近所でも少しあったな。(中筋4丁目とか、こんなイメージだった)

なんどか、行ったり来たりして、気が済んで、ガソリンを入れたりしつつ立ち去ろうとしましたが、巨匠と晩御飯どうするん、と、話し、N女史おすすめの鰻ってどんなんなん、と、調べて行ってみることに。

閉店40分前くらいに電話したのですが、感じよく応対してくださって、思ったよりも近く、すぐ到着。f:id:dokusara:20240422185457j:imageうなぎの初音。

ツウなN女史なので、期待が高まります。f:id:dokusara:20240422185644j:imageオリジナル湯呑み。f:id:dokusara:20240422185716j:image和食店にありがちなひょうたん。f:id:dokusara:20240422190952j:imageうなぎ!

届いたうなぎを目の前に、23達が検分するのをやれやれ感出しつつ見守る巨匠。

この日は巨匠の誕生日祝いとして私の奢りでした。

ちなみに、巨匠には、誕生日当日、ドラッグで買ったプロテイン(痩せてきた、疲れが溜まるというので、いいだろうと思って買ったもの)、神戸のうまいケーキを献上しており、その上に、この日のうなぎ、宿泊もわたし持ちになっております。

なおちゃんの誕生日楽しみだね!と、23が言っていました。

うなぎは、巨匠は、特製鰻丼松定食で、一尾丸ごとはいっています。

お吸い物は、肝吸です。

私のは、普通のひつまぶしで、ネギと、たっぷり擦ったわさびと、お出汁がついていました。

うまいで、ひつまぶし。豆腐も美味いな。

と、食べ進みました。

はっ!ひつまぶしには、肝吸いがない…!

巨匠は優しいので、肝を半分くれました。f:id:dokusara:20240422191802j:image

団子やソフトやと食べて、お腹空いていなかったのに、鰻やとスルリスルリと食べちゃえるのですね。身体が自然と受け付けて、悦んでいるのがわかります。

美味かった〜。

N女史、良きアドレスを教えてくださってありがとうございました。

さて、さらにシカオで走って、宿へ。

なんとなく、小野のゆぴか辺りから来住の方を通って加西に抜ける道の感じに似てるな、と言いながら故郷を走ってる気分で四日市の山側を彦根方面に北上。右の遠くに赤い電気がついたドデカい鉄塔が何個も見えるのが、四日市感を醸し出しており、地元とは違うところでした。

お宿は、名古屋から遠くない三重の上の方で探して、六石高原という、いなべのゴルフ場の前のホテルにしました。f:id:dokusara:20240422192148j:image

温泉ありで、ツインルームで、まぁまぁ安いところ、と、探しました。

六石高原ホテル 公式サイト - 六石温泉 あじさいの湯 - 六石温泉 /三重県いなべ市北勢町

温泉は、ゴルフ客向けの日帰り温泉が併設されているのを使う形式で、10時までに上がらなければならない、ということで、せっせと走って、なんとか入りました。

割と良いお湯で、透明の癖のない感じでしたが、ゆっくりできました。

シャンプーも、加齢臭が気になるわたしと巨匠世代むけに、炭と柿渋のシリーズと、女子向けの椿と桜のシリーズがあり、炭と柿渋でお湯入る前にガッツリ洗って、椿と桜のボディーソープで、湯上がり2回目洗って、さっぱりしました。

アカスリ行きたいけど、なかなか忙しくてタイミングが合いません。

 

朝は、朝風呂がなく、巨匠が南山城村で買った蓬餅を分けてもらい、部屋で巨匠がお茶を入れてくれて飲みました(運転もほぼ全部巨匠がしてくれました)。

とりあえず、この日名古屋の大須で用事があったので、大須まで行ってしまうか、と、目的地設定をしましたが、走り出して巨匠が、コーヒー飲んでから行こうか、この辺で、と、言い、ちょっとシカオを止めてググりました。

さっきあったジブリっていうパティスリーも良さそう。この、プンクトて言うカフェはどうなん、と、近くにあったジブリの駐車場に入ってみました。

駐車場めちゃ混みで空きが遠いところしかなく、女子が乗ってそうな軽四がいっぱい停まっていて、パスすることにしました。

プンクトていうの、行ってみるで。

Google マップ

行ってみたら、阿下喜ていう三岐鉄道の駅の近くで、三木の旧市街と、イケてる時の倉吉を足しておしゃれにしたような雰囲気のところでした。

f:id:dokusara:20240422201827j:imageこちらプンクト。

コーヒー店で、植物売ってるコーナー(別の人がしてる別の屋号のお店みたい)が一階にありました。

一階でコーヒーを注文して、2階に持ってあがりました。f:id:dokusara:20240423082536j:imageどこの席にしようか。f:id:dokusara:20240423082552j:imageこっち側にしました。f:id:dokusara:20240423082628j:imageシナモンシュガートーストも頼みました。

なんか、ケルヒャーていう高圧水洗浄機で、ダムなどの壁に水でデカいねことか鹿の絵を描くドイツの写真集があって、Google翻訳でザックリ読んだりしつつ楽しみました。

f:id:dokusara:20240423082727j:imageよかったね。f:id:dokusara:20240423082952j:image向かいに何やらそそるギャラリー があったので、行ってみることにしました。f:id:dokusara:20240423083027j:image古民家の階段は急なので気をつけておりました。巨匠が下げ物を運んでくれました。

岩田商店 / Iwata Syouten – 松風カンパニー|上木食堂|八風農園|岩田商店|フライベッカーサヤ向かいは、岩田屋ギャラリーさんで、開店準備してるところが見えました。

ナガシまモモ pop up “A-A, KYOMO KAZEGA KIMOCHIIINE.” 2024.4/9(tue)-4/28(sun) – 松風カンパニー|上木食堂|八風農園|岩田商店|フライベッカーサヤ

私が2階から目をつけたのは、ナガシまモモさんの作品でした。

Tシャツを買いました。f:id:dokusara:20240423083517j:image古本も売っていました。見てたら、私が高校の時図書館で借りまくって、気に入ってコピーして自分用に冊子にして持っていた王朝文様辞典があったので、ここで会ったが30年目!とゲットしました。f:id:dokusara:20240423083720j:imageざっくりいうと、お経の裏張りとか、襖の柄とか、掛け軸の上や下の端にある柄の布や紙についてる模様をまとめたものです。

このほか、イスラム文様辞典も大好きでよく借りていました。

まさかの良き出会い。f:id:dokusara:20240423084014j:imageありがとうございました。

それから、また下道で大須の方にえっちらほっちら。スタジオのそばに、1日最大600円の駐車場を見つけ出し、そこに止めました。

巨匠がきしめんを所望したので、探して、一八という店に行きました。

f:id:dokusara:20240423084229j:image23たちにビクともせず煮込みきしめんに向かい合う巨匠。

味噌煮込みはうどんやろ、と思いつつ、きしめんもうまかったし、何より味噌煮込みの時は白いご飯がうまいのですよね。f:id:dokusara:20240423084411j:image天ぷらもつけました。

もう昼の遅い時間だったので、下げものを後でしよ、と、置いてはりました。

親世代くらいの人がじっくり作ってくれる味噌煮込みで、後から入った人は、メニューにないカレーきしめん食べてたと巨匠が言っていました。f:id:dokusara:20240423084640j:image暴排カレンダー…。名古屋は山口組やからな。

それから、巨匠だけスタジオに行って、音合わせなどをして、私は銀行で軍資金をおろし、コーヒーへ。大須珈琲ていうところに行ったらオットマン付のデカいソファが奥の席にあって、誰もいなかったのでゆっくりくつろぎました。

アメリカン470円。

あとで巨匠が合流して、混んできたので2人掛けの席に移ったら、ソファ席に英語のかさ高めのグループが来て、巨匠がオドオド気がそぞろになりました。めっちゃ日本語と英語が両方ネイティブみたいなおじさんが1人いました。

 

巨匠は、会場に先に向かいました。

私は車に戻って、化粧を直したりして、ミロンガへ。f:id:dokusara:20240423120858j:imageDJの巨匠。

名古屋弁のおじさんに踊ってもらったりしつつ楽しく過ごしました。

汗だくになりました。台湾で両親に買ってもらったチャイナドレス着たのですが、来年は着られんくらいパツパツにデカく育ってしまいました。

10年くらい前のやから、逆によーがんばったくらいか??

着れるうちに着とかんと、もったいないことになるな!この夏は着倒します。

クリーニング代がかかると思ってちょっと遠慮気味に着ていたのですが、着まくることにしました。

終わって、片付けして、車に乗って再出発!!

Twitterで、ガチ異国飯を発信している山谷某氏が弥富のインターナショナルビレッジていうパキスタン料理店を紹介していたので、晩御飯はこちらで。

国道23号線をズイズイと進みました。

f:id:dokusara:20240423122843j:image田んぼの真ん中の、ここでええのか、というところにありました。

そういえば、この辺りの田んぼは、もう水が張ってあるところが多く、カエルが鳴きまくっていました。

メニューは、マトンコルマとマトンニハリがあり、それ以外にもマトンビリヤニ、チキンビリヤニ、カレーなどなど。

金曜に毎週のように大和田のモスクの横のレストランに通い詰めていた巨匠、マトンコルマはよく食べるけどニハリはあまり知らんな、と、マトンニハリを。

私はマトンビリヤニを。f:id:dokusara:20240423124554j:image

一瞬、ビリヤニ二つに仕掛けましたが、いや、多いんちゃう、と、一つにして、この量。

f:id:dokusara:20240423124646j:imageこちらが、待望のマトンニハリ。

一本でかい長い骨があって、その周りにマンガ肉みたいに肉がついていました。少しプルプルしたところもありました。

ナンを頼んだら2枚出してくれて、美味しく呼ばれました。

案外辛かったので、途中でラッシーを追加。

飲み終わる前に、ちょいトイレに行ったら、ラッシー残っていたのに、下げられていて、巨匠が関心を払わず携帯をジンネリ見ていたので、ちゃんと見といてよー!て、ヤイノヤイノ言うてたらお皿下げたお兄ちゃんが来て、申し訳なさそうにつたない日本語で謝ってくれて、なんか逆にごめんてなりました。

美味しかったので、ホットチャイももらいました。

ここから、新名神などに乗って何とか頑張って帰りました。

帰ったらギリギリ12時前でしたが、根性でタケノコのアク抜き炊きました。

下道の紀伊半島横断、結構面白かったです。

巨匠は、紀伊半島の下側の海沿いをぐるっと走りたいらしいです。

何となく、夏に良さそうですね。

f:id:dokusara:20240423134415j:image根性であくぬきしたタケノコを、巨匠が高級なだしの素で炊き込みご飯と若竹煮にしてくれたやつ。それと、自作天ぷらもどき。

筍食べすぎて、腹壊しました。

 

ごきげんよう

マツケンサンバコンサートの週末

みなさま

 

マツケンサンバを見に行きました。

ある日、市から来るお知らせの市報に、我が町にマツケンサンバコンサートが来るとのお知らせを発見。

マツケンファンのまりさんと、ライブ経験豊富なきゅうさんを誘って行きました。f:id:dokusara:20240319083756j:image(近くの歩道橋より、健様がもう入ってると思しきホールを臨む)

昼過ぎからだったので、夕方から用事がある巨匠に、ホールまで送って行かへん?と、誘ってみたところ、たまたま駅前で徳之島祭りをやってることが分かり、その祭りも参戦しました。f:id:dokusara:20240319081840j:image徳之島から、徳之島牛やら、じゃがいもやら、黒糖焼酎やら、タンカンジュースやら、うまいものたくさん。f:id:dokusara:20240319082037j:image外食べがいい天気でよかったです。f:id:dokusara:20240319082152j:imageいも煮って、芋の炊いたのが入った豚汁、めっちゃ美味かったです。f:id:dokusara:20240319082232j:image

アンバカシという豚肉がめちゃうまでした。f:id:dokusara:20240319082027j:imageこれ、アンバカシ。

堪能したところに、きゅうさんとまりさんがきて、巨匠と解散し、ホールに移動。

物販の先行販売を狙っていましたが、列が長すぎて、打ち切りになってしまい、並ぶことさえ許されませんでした。f:id:dokusara:20240319082441j:image待ってる間に、マツケンサンバIIの振付の予習をしたり、まりさんにお願いして持ってきてもらったアクスタを握らせてもらって写真撮りました。

入場の列もめっちゃんこ長くて、入れるのか、間に合うのか、と、不安になるくらいでしたが、無事入場。

f:id:dokusara:20240319081436j:image一階の最後列です。

最後列はたまたまだったのですが、結果とても良かったです。f:id:dokusara:20240319082637j:image

きゅうさんに習ったところによると、後ろに他のお客さんがいる列では、ペンライトを顔より高く上げると迷惑になるため、上げない方が良いとの作法でしたが、後ろにいないので伸び伸びと楽しめました。

松平健さんは、シャケの腹みたいなピンクがかった白のスパンコールの着物に金地に黒の柄が入った袴をはいて登場して、暴れん坊将軍のテーマを歌って始まりました。

上様!

スポットライト跳ね返して光っておりました。1回目の暗転でハケる時、袖の入るカーテンを間違えて、暗い舞台でおっと、となる場面があり、会場を和やかにしました。(わざとか?)

松平健さんのMCは、おじさんの宴会の乾杯前の挨拶みたいなテンションで、年齢を自虐にして分かりやすく笑う箇所があったりし、なんか、イケオジやからって浮かれずに、オジサンがキラキラしてていいんですかね、と言う戸惑いを隠さず、且つ、みなさんが喜ぶならやりますよ、という風にプロフェッショナルに徹している感じが好感が持て、イケオジ好きとして萌えを感じました。

上様、推せる!f:id:dokusara:20240319083515j:imageきゅうさんが、まりさんのために作ったうちわ。

すごいやん!

まりさんは、いつも健様と呼んでいるので、まりさんの健様呼びに合わせての表記になっているようです。

裏は「成敗して❤️」て書いてありました。

めっちゃええやん!

きゅうさんは親切にもペンライトを貸してくれました。ありがとうございます!!!

いろんな色に変えれられたので健様の衣装に合わせて色を変えて楽しみました。

私はマツケンサンバIIしか知らずに乗り込んだのですが、マツケンサンバ以外にも、マハラジャとか、マツケンマンボとか、マツケン阿波踊りとか、いろいろあって飽きませんでした。

マツケン様は、スパンコールとお歌で、みんなのことを応援しとるんやな、と、思ったら、なんか、しみじみグッと来る気持ちにすらなりました。

お召しは基本的に和装多めで、青のスパンコールの着流しや、和洋が不明なものだと、ピンクの衣装とロン毛のカツラに、白くて先がピンクに染めてあるオーストリッチのふわふわしたでかいうちわみたいな持ち物を合わせたもの(ピンクのスパンコールの足袋履いてるみたいだった)とか、マハラジャは金ピカの頭巾とズボンと詰襟とか。

キラキラしてて、マツケンサンバコンサート来たな!と実感できてよかったです。

腰元ダンサーズの方々も、最初マハラジャベリーダンスみたいなクネクネ動きのあたりが、あんまりクネれてなかったので、あんまり上手じゃないのかな?と思ったけど、見ていくと、和装で草履で、ピルエット2回転とかしてて、否、あの衣装で十分過ぎるくらい上手に踊ってはる、と、感心したのでした。

振付のマジーさんも来ていて、マジー振付家やしダンサーかと思ってたのですが、マジーが歌って繋ぐシーンが二回以上あり、しかも、ハケた後に袖で息が上がってるのをマイクが拾ったりするくらい、ガチでライブで歌っていて(当然踊る)すごかったです。

マツケンサンバIIの前には、予習してきた振付をマジーさんが教えてくれて、本番も踊りました。

最後列なので、遠慮なく立って踊りましたが、年配のお客が多いからか、ほぼみんな座ってみていました。

私たちの3列くらい前に、ガチ勢風の3人組(私たちと同世代かちょい上くらいの綺麗なお姉さんたち)がいて、手製のサンバ棒持ってた方々、マツケンサンバの踊りが始まるタイミングで、サッと後ろの通路に移動し、後ろの席の人たちが座っててもお邪魔にならないようにして踊っていて、そげかぁ、そう言う文化か、と、感心しました。f:id:dokusara:20240319090752j:image(ネット拾い画像)

マツケン様は軽々と洒脱に踊っており、肩の力の抜けた上様風味で、さすがやな、と言う感じでした。

まりさんが言うには、健様は勝新太郎の付き人をしており、勝新に主役以外受けるなと言われて、端役は断り続けて、暴れん坊将軍になったそう。

マツケンの顔面はめっちゃ主役顔なので、確かに端にいたら目立っちゃって浮くでしょうね。

勝新さすがやな。

舞台でも、マジーと比べたら悪いけど、マツケンは双眼鏡無しでもハッキリ見える男前で、主役顔ってこう言うことやな、と思いました。

堪能しましたわ。

行けてよかったです。

ご利益ありそうなコンサートでした。

結局、幕間の物販も列の半ばで時間切れで、終演後は撤収していて、グッズは買えずでした。

終わってからウチの近所のいつもの食堂でみんなでご飯食べました。f:id:dokusara:20240319091519j:imageみんなで買ったケーキ持ってうちに行ってお茶して解散。f:id:dokusara:20240319093224j:imageまりさんが大好きなごまちゃんも、まりさんに会えてご満悦。よかったね。

友達に地元にきてもらって、遊んで楽しかったです。

電車遅れてたみたいで、みんなは帰り苦労したかも。来てくれてありがとう。

また来てね。

 

翌日は、バレエのストレッチを教える機会があって、お友達のベリーダンスの教室に寄せてもらいました。

 

体を動かして元気になった週末でした。

春天要来!

春はもうすぐ!

 

ごきげんよう

いろいろありつつも

みなさま

 

こんなんでやっていけるのか、と、なりつつも、なんとか暮らしておったら、インド料理を食べた昼休み後に、左耳の中が痒くなり、左顎のエラが急に腫れてきました。

木曜日だったかな。まぁ、たいしたことないか、と思いつつも、気になってググったら、恐ろしくなったので、途中下車して最寄りの耳鼻科にいきました。

Henrik Widegren - Never Google Your Symptoms - YouTube

そしたら、耳の穴の中見てくれて、左は右に比べて充血していて、帯状疱疹の疑い、と言われました。

まだ初期すぎて診断はつかへんけど、僕ならもう薬飲んどくな、と、先生がいうので、ほんなら飲みたいです、と、投薬開始。

ステロイドの粒と、抗生物質と、胃薬と、耳浴(ステロイドの目薬様のもの)が出ました。

大きい病院の方が話が早いから、準備しといてあげるわ、と、紹介状は貰わなかったけど、書いておいてくれた様子でした。

前になったことがあったおとうに言うたら、ストレスが原因だから、1週間仕事を休むのがよい、と書いた引用のスクショを送ってきたので、とりあえずできる範囲でやりたいようにしよ、と、いつもに輪をかけて好き放題することにしました。

 

土曜日。

ネイルに行きました。

近々、太秦の至宝のライブに行くので、それに合わせたネイルにしました。f:id:dokusara:20240311083440j:imageちなみに、北欧の至宝も、GWに大阪に来るそうです。

楽しみなり!

この日は大人しく帰って、いつものように巨匠がご飯を作ってくれて、美味しく食べて早寝しました。

翌日。

北部は雪が積もっていたため、雪見に行きたい巨匠の差金で早寝したわけですが、まだ七時過ぎに目覚ましを鳴らし、起こされたところ、まだ寝てたい身体だったので、無理やわ、1人で行ってくるか、と、別行動に。

けど、ゴソゴソ準備をする巨匠の気配に起きてしまい、いい天気やし、行ってみようかな、と言う気分になって、8時半ごろ起き出して、ついて行くことにしました。f:id:dokusara:20240311083857j:imageまほろばSA。

ええ天気。

とりあえず、但馬高原植物園を目指しました。

なんか、ランチもあったはず。

f:id:dokusara:20240312083438j:imageハチ北の方から山に入って行きます。

雪あるよ!f:id:dokusara:20240312083502j:image途中の駐車場でほたえました。f:id:dokusara:20240312083530j:image顔拓も撮ってみたよ。f:id:dokusara:20240312083604j:imageふわふわの雪。

金曜日くらいから降ったらしいので、新しい湿った雪です。f:id:dokusara:20240312083724j:imageほたえていたら、巨匠が段差に躓いてこけました。

痛かったみたいだけど、雪でまだよかったね。

f:id:dokusara:20240312083923j:imageこうこけたらしい。

で、植物園に行ったらなんと、11/30〜3/30までは予約のみの営業で、ご飯はなかったのでした。

仕方ないので他のおすすめを聞いてみたら、道の駅ファームガーデン村岡をおすすめされたので、行ってみることにしました。f:id:dokusara:20240312084238j:image外は雪の雪見肉。

この後ハンバーグもきましたよ。f:id:dokusara:20240312084317j:imageおかあさん但馬牛って、やっぱおかあさん牛なのかな。

おかあさん但馬牛の焼肉定食とハンバーグ定食を分かち合いました。

おかあさん但馬牛って、やっぱり、あれかな、子供を産まなくなったメスの牛かな…。

ちょっと罪悪感を持ってドキドキしつつも、うまい美味いと呼ばれました。f:id:dokusara:20240312183341j:imageミッフィは但馬牛の説明を読んで、知ってるわよ、と、言っていました。ミッフィは伊達に高校大学行ってないのですね。

f:id:dokusara:20240312183445j:imageまた、植物園に戻りました。

途中の木の殿堂というところの前で写真を撮りました。f:id:dokusara:20240312183702j:imageかまくらが作ってありました。f:id:dokusara:20240312183827j:imageふわっとしたところに座ったりもしてみました。f:id:dokusara:20240312183953j:imageみんなの座った跡が大人しくてめっちゃかわいいです。f:id:dokusara:20240312184050j:imageらいおんは足跡も残しました。

ここの駐車場で、巨匠は、雪かきしていない白いところを走り回って、新シカオのスタッドレスタイヤと四駆の具合を確かめ楽しんでいました。

そりゃ、よかったな。。

ここから、植物園に舞い戻り。

雪に閉ざされているので、植物は見れないけど、雪の中少しウロウロし、写真撮ったり、千年桂の水を汲んだりできるのです。

さっきお肉食べたファームガーデンの横のコメリで、10lタンクをゲットして、桂の水を汲みに行くことにしました。

装備を整え、1人500円払って、入園。

けど、途中で私少し寒い気がして、戻って羽織を中に一枚着ました。

そのタイミングで、巨匠はさっき見て、やめておいたカンジキを、やっぱり借りてみることにしました。

f:id:dokusara:20240312184710j:imageリュックの両脇にカンジキを付けられる紐が偶然ありました。

f:id:dokusara:20240312184841j:imageええやん。

犬の足跡など見つつ、足跡に沿って進んでみました。f:id:dokusara:20240312185304j:imageリード付きでお散歩入れるらしいです。f:id:dokusara:20240312185340j:image念願の雪でテンション上がる巨匠。f:id:dokusara:20240312185418j:imageよかったな。

寒いのは苦手ですが、思いの外綺麗なので、私も気分が良いです。

とうとうカンジキを付けてみた巨匠。f:id:dokusara:20240312185536j:imageええやんー!f:id:dokusara:20240312185602j:imageなんか、鹿的な動物の足跡もあったりして、楽しいです。f:id:dokusara:20240312185728j:imageカンジキを付けた巨匠としては、まぁ、もちろんのこと…f:id:dokusara:20240312185829j:imageまっさらなところを歩きたいですよね。f:id:dokusara:20240312190009j:image無敵の巨匠。

巨匠はカンジキ付きなのでいいですが、私は付けていないので、巨匠の足跡の中を歩くほかないわけです。f:id:dokusara:20240312190103j:imageこっちが近道ちゃう?と、道なき道を行く巨匠。f:id:dokusara:20240312190305j:image

実は少し行きすぎてしまっていていたので、地図をダウンロードして、見直して、桂の湧水の方に進路を正しました。f:id:dokusara:20240312190338p:image私たちは林のあずまやの方に来ていました。f:id:dokusara:20240312191205j:image湿原のところあたり。天気が良くて気持ちが良いです。f:id:dokusara:20240312193407j:imageまた4人組で、新雪の上に座ってみました。f:id:dokusara:20240312193449j:imageさて、湧水の桂はもうすぐ!f:id:dokusara:20240312193518j:imageこれ、この木の下を小川が流れて、その向こうあたりで採水していて、ホースを流れてきているのを汲むことができます。f:id:dokusara:20240312193620j:image激写の巨匠。f:id:dokusara:20240312193701j:imageこれこれ!f:id:dokusara:20240312193756j:image飲み切ったペットボトルにも汲みました。f:id:dokusara:20240312193927j:imageポリタンクにも汲むで!

けど、冬だからか、水の勢いがチョロチョロなので置いておくことにしました。f:id:dokusara:20240312194025j:image湧水なので、凍って止まってしまうことはないのだそうです。

昨日、巨匠がこの水を使ってご飯を炊いてくれていて、めっちゃ美味しかったです。f:id:dokusara:20240312194230j:image水が溜まるのを待って、ウロウロし川の水を触ってみる巨匠。f:id:dokusara:20240312194318j:imageマツケンサンバネイルに留まらされたリス。f:id:dokusara:20240312194406j:image巨匠がどこかから氷の塊を拾ってきて、こっちの方が映えるんちゃう、と、リスにくれました。f:id:dokusara:20240312194502j:imageええ、もう、めっちゃかわいいやん!

朝、意を決してついてきてよかったな。f:id:dokusara:20240312194553j:image23もバッチリ撮ってもらって、そうこうしてるうちに、水が溜まったので、帰路。f:id:dokusara:20240312194633j:imageくまふゆ。f:id:dokusara:20240313085544j:imageカンジキでドンドン行く巨匠。

巨匠は雪を踏み抜かないので大丈夫でしょうが、私はついていって大丈夫なのか。f:id:dokusara:20240312194747j:image一抹の不安を感じながら進むと、案の定、湿原というあたりの真上にいたことがわかり、ギャーギャー言いつつ順路に復帰しました。f:id:dokusara:20240312194846j:image雪見散歩よかったわよね。f:id:dokusara:20240312194932j:imageごきげんよく、ネイルの写真撮ったりしました。f:id:dokusara:20240312194957j:image逆は、こう。

ええやん、好きな感じ。f:id:dokusara:20240312195121j:image楽しかったです。

連れてきてくれてありがとう!

f:id:dokusara:20240313081708j:imageカンジキに肉薄しているところ。f:id:dokusara:20240313081818j:imageそれから、ボチボチまた駐車場に戻って、らいおんの写真撮ったりしました。f:id:dokusara:20240313081905j:image桂の水のとこ連れてってもらえなかったよ、のらいおん。f:id:dokusara:20240313081938j:image今度は背負子買っておいて!とのこと。f:id:dokusara:20240313082016j:imageここからちょっと進んで、ハチ北温泉入りに行きました。f:id:dokusara:20240313082108j:image足周り不安なし!f:id:dokusara:20240313082128j:image天気よくて、本当によかったです。f:id:dokusara:20240313082211j:imageハチ北温泉の受付の可愛い子と写真撮りました。

この子はもう廃業した旅館にいたタヌキさんなのだそうですが、起毛した体の芯は陶器でできていて、割れちゃったところを帽子などで隠していることで、余計に可愛くなっているそう。

ええやん。こう言うのいいですね。

らすかるちゃんにもおくるみ作ったろかな。

温泉はラドン泉で、ホルミシス効果のために、霧にして吸うスペースもありました。

スノボのお客で混んでるかと思っていましたが、洗い場はそれほどでもなく、ドライヤーで少し待ったくらいでした。f:id:dokusara:20240313082553j:imageさて、ご飯どうしようか、と、巨匠と相談し、安価で美味しい和田山の街中華を攻めることにしました。f:id:dokusara:20240313082650j:image三番館。

前にも寄らせてもらったことあるのですが、美味しかったのです。f:id:dokusara:20240313082825j:image着いた時は駐車場がいっぱいで、ギリギリ停めました。

唐揚げと、エビチャーハンと餃子を分かち合いました。

唐揚げが美味しすぎて、白ごはんがやっぱり欲しかった!と、グダグダ言って、今から定食に変えられますか、と聞いたら、白ごはんがちょっと少なくなってて、炊き上がるの待てたらいけるけど、と、教えてもらい、グッと我慢して帰路。f:id:dokusara:20240313083235j:image

車に、道の駅で買っておいたはるみとかはるかとか愛媛の柑橘あったので、それを食べたらちょうどよくなりました。

そうそう、和田山行く前に八鹿のトライアルで、香住か浜坂の赤海老の刺身が278円くらいで子持ちで激アツだったので、2パック買ったりもして、日本海側満喫して帰路につきました。

朝、迷ったけど頑張って着いて行って良かった雪見散歩でした。

両親は、信州のほうに旅行に行っているそうです。f:id:dokusara:20240313083529j:imageがら空き中山道のハハ。f:id:dokusara:20240313083345j:image松本城とチャーさんと父。f:id:dokusara:20240313083650j:image信州は雪だそう。

よろしゅおすな!

 

私のニュースじゃないけど、友達は無事赤ちゃんを産み、しんどかったり痛かったり眠かったりしながら、けど楽しそうに、着実に母になって行っている様子が漏れ伝わってきて、よかったな、春やな!という感じです。

昨日病院にもう一度行ったら、耳の中は綺麗だったそうで、それも一安心。

ボチボチ春なので、楽しい用事も入りつつ、追われず着実に暮らして行こ、と言うところで。

みなさまも、お身体にお気をつけてお過ごしください。

ごきげんよう

 

【付け足し:但馬牛のボルシチ

道の駅まほろばで買った但馬牛のスジと、スジのフロシキでいう部位を巨匠が煮込んで下準備をしてくれました。

それを使って、ボルシチにしました。f:id:dokusara:20240314123248j:imageめっちゃお肉の味濃いくてうまいです。

やるやん。

すごいお肉の味、美味しかったです。

こんなんでやってけるのか

みなさま

 

先週月曜日から金曜日まで出張で、土曜日にひとみちゃんとだんなさんに会って帰宅。

今回は別にタンゴの練習やミロンガに行ったわけでもなく、一回水曜にお友達のお店に行ってお食事を呼ばれただけで、割とすぐホテルに帰って近くでご飯を食べたりしていたけど、帰宅後すごく疲れていました。(生理が来たりしたのもあるかも)

巨匠は最寄り駅まで迎えにきてくれて、ガッツリ食べに行こと誘われましたが、食べる元気がなく、近くで鍋焼きうどんを。

そんで、翌日は、とにかく寝る!と思ったものの寝続ける体力もなく、9時前に目覚めてしまい、そのまま吉野の山奥の温泉に巨匠の運転で行きました。車に乗ってるだけなのに異様に疲れました。

行った先の温泉は温泉津みたいな感じでいいお湯でしたし、アマゴの釜飯は絶品。f:id:dokusara:20240214185411j:image魂が清浄になるような澄んだ味。水がいいのでしょうか。40分かかるので、注文してからお風呂に入ります。f:id:dokusara:20240214185512j:image鴨トロ刺しも絶品。鹿刺しと鴨タタキも呼ばれました。f:id:dokusara:20240214185558j:imageええやん。f:id:dokusara:20240214185645j:imageまた行きたい場所が増えました。f:id:dokusara:20240214185707j:image山鳩湯。f:id:dokusara:20240214185732j:imageダムに面したところにある温泉でした。f:id:dokusara:20240214185816j:imageダムに貼りつくような立地。巨匠が、ダム作る時温泉できたのか、前からあったのかな、と言っていました。どっちやろね。f:id:dokusara:20240214210323j:image

帰路はクタクタで、ずっと寝てたけど、その日の夜もよく寝てしまいました。

月曜日は祝日で今度こそよく寝ました。

昼前に起きて、巨匠と近場で買い物。たこ焼きを食べ、駅前でコンビニコーヒーを片手に日向ぼっこし、クリーニングを取りに行きました。

また戻り、まだ履けるけどもう履かへん靴を2ndストリートに売りに行き、やっと近所の神社に初詣に行き、火鍋が食べたい巨匠と羊肉を買いにでかいスーパーに寄って、火鍋は身体的に無理そうと鳥取産カレイをゲットして帰宅。件の靴は30円で売れました。割といい値段ですね。古くなくて、ベーシックだったのがよかったのかも。

結局優しい味のカレイの煮付けとふろふき大根、有馬で買った蕗味噌、巨匠の激うま味噌汁などなど。

火曜日、体調が良くないので19時までの近所の病院行こ、と思い、7時半ごろに上司に在宅勤務予定と連絡。

9時に始業し、チャカチャカ仕事していたら、出張中の上司から10時に在宅は認められないから今日は休むように、と連絡。

そんなん聞いてないけど、と、ごねたものの、人事に聞いても上長判断に従ってくれの一点張りで10時半ごろ退勤。

有給が実は残ってなかったので、欠勤になってしまったのが悔しいけど、もう、仕方ないので早めに病院に行くべよ、と、準備していたら寒気し、熱測ったら37.5。

おー、と、厚着して車に乗って病院に行き、車でダラダラ待ってたら12時くらいに順番が回ってきて、熱を測ったら38.5に。

インフルエンザか??コロナは先月かかったしな、と思っていたら、熱が出てすぐすぎるので、正しい結果が出ないだろうとのことで、午後に再来院することに。

家帰って爆睡。17:45ごろ、病院から電話あり、今なら行けるからと言われてヨロヨロと車に乗って病院へ。

検査後、19時前にどちらもマイナスとのこと。

巨匠が病院に来てくれて、車運転してくれて帰路。

病院で、コロナだったら3割負担で9000円の薬になると言われてびびったものの、一月に罹った時はそんなこと言われなかったので、もしかしたら、コロナ増えて薬なくなったのかな?けど一月のコロナの時も総合感冒薬PLが出たので、結局同じなのかな。

今回もPLが出て、帰って巨匠が羊うどん作ってくれて食べ、また寝ました。

今朝も寝まくって、昼起き。

昼にまた羊うどん作って食べ、ダラダラ洗濯などをし、ゆっくり過ごしました。

ひとりの時間がゆっくりあったので、買っておいてみてなかったマッツの映画DVD見よ、と思って、昔偶然映画館で見ていたしあわせな孤独を見ました。

2003年くらいにBunkamuraで見たやつでした。

いろいろ思い出したりもし、その頃の私に案ずるな、と言ってやりたい気持ちにもなりましたが、果たして20年後の私は、今の私に案ずるな、と言ってくれられるのでしょうか。それとも、あの時ちゃんとしとけば、と後悔されてしまうのでしょうか。

映画の感想というよりも、その映画を見てた時の自分になんて言ってあげれるか、と言う気持ちになり、将来が不安になりました。

1週間出張に行く日々が続くくらいで身体壊して、私は一体やっていけるのでしょうか。

不安になりますが、やっていくしかないのでなんとかがんばりますわ。

ふぇー。

春はもうすぐ。

布団も干したし、ふかふか布団でゆっくり寝ます。

なんとかかんとか。

ごきげんよう

 

出張の仕事以外の部分(食べ物中心)

みなさま

 

今回は、年明けに本当は一発あったはずの出張を、コロナでリスケして、計画では二発目の出張に行ってきました。

横浜に月曜日から金曜日まで連泊し、東京の奥の方の秋川から、橋本、海老名、平塚、武蔵小杉、川崎、などなど彷徨いました。

食べたものまとめ。f:id:dokusara:20240126194544j:image初日、月曜昼、秋川でステーキ。

なんとなく米軍基地のイメージのある福生に近いということで、こういうのいいんじゃないのか、と思って挑戦。

まぁ、美味いです。f:id:dokusara:20240127004904j:image宿。

有名な女社長やその家族の本が置いてありました。これがなかったらもっと快適だけど、値段が良いので仕方ありません。f:id:dokusara:20240126194828j:image同、月曜夜、ミッフィ姐さんとギリシア料理に。

オリンピアf:id:dokusara:20240126194913j:imageムサカ。

自分で作るやつより、ベシャメルが硬いです。

大きいやつを切り分けるから、硬めにしてるんだそうです。f:id:dokusara:20240126195008j:imageギリシアの3種類のディップ。

めんたい入りのタラモ、コッテリしたヨーグルトソースのザジキ、ニンニクと芋のペースト(名前忘れた)。ギリシアワインオミクロンも呼ばれました。うまかったです。f:id:dokusara:20240126195514j:image帰りに、トラッキーにばったり会いました。

おつかれ!また明日も頑張ろ!

2日目、火曜、朝飯。f:id:dokusara:20240127000858j:image

よしよし、今日も頑張ろう。f:id:dokusara:20240126202657j:image火曜、昼!

外に寒いのに犬連れて外ご飯の人アリ。

犬は、ぼくは賢いですよ!なんか美味しいものくださいよ!という態度で微笑ましい。

横浜に何軒かある梅蘭という店でした。f:id:dokusara:20240126202914j:image帰りに富士山が見えました。

あれは、播磨富士とか伯耆富士みたいな、なんとか富士とちゃうんか?平塚富士とか?そういうんちゃうか?と、僻んだ心が芽生えましたが、悔しいことに本物らしいです。

遠いのにデカく見えるのが富士山の富士山たる所以なんやね、きっと。f:id:dokusara:20240126203103j:imageおっしゃ、おつかれさま。

南青山にタンゴのレッスン受けに行くぜ!

クリスチャンとナオ先生です。

こないだ、ブエノスの世界大会で入賞していた先生たちです。巨匠が、神戸のチャコ先生の発表会のDJをした時に、クリスチャンとナオ先生らがデモなどで来ていて、その縁で、ちょっとだけ知ってたのでレッスン行ってみることにしました。

行って、先生が連れてきていた犬を撫でまわし楽しみました。

レッスンはめっちゃ役に立ちました。

先週にアルゼンチンからきたマエストロのカップルに習ったのと同じことを一つ言われました。

気をつけてみますよ。f:id:dokusara:20240131083046j:imageタンゴのスタジオの下にペルー料理あったので、乗り込みました。ペルーの形容詞形は、peruvianらしいです。

どこからVが来たのでしょう。f:id:dokusara:20240131083141j:image

本当は、沖縄からペルーに移民した人が鶴見にたくさん住んでるらしくて、ペルー沖縄料理食べに行きたかったけど、とりあえず南青山のペルー料理をば。。f:id:dokusara:20240126203434j:imageピカンテ デ マリスコス。

ピカンテ、て、辛い?と聞いたら、そんなに辛くはない、とのこと。

めっちゃ美味い魚介のクリーミーなソースがかかった、おっしゃれなオムライス?みたいな感じのもの(魚介チャーハンと説明してあった)でした。

それとインカコーラを飲みました。

料理が来るのを楽しみに待っていたら、チャコ先生からメッセージが飛んできて、クリスチャンとナオ先生の教室に、ふわふわのカーディガン忘れてるらしいけど、取りにいける所にいる?とのこと。おおおっと、お騒がせしてすみませんです、まだすぐ下のレストランでご飯食べてるから取りに行ってきます!と、取りに戻りました。

お騒がせして、ほんとすみませんでした。

そして、ピカンテなんとかとても美味しかったけど、少し足りなかったのでご飯を追加で頼みました。f:id:dokusara:20240126203631j:imageニンニクのオイルと、塩で炊いてるんだって。

うまいやん。

美味い魚介ソースにご飯を絡めて食べました。

レジにビクーニャさんがいたので、写真を撮らせてもらいました。f:id:dokusara:20240126205708j:imageお店の子はエキゾチックな雰囲気の子で、ビクーニャは、アルパカより首が長いです、と、教えてくれました。

f:id:dokusara:20240126205803j:imageビクーニャさんは、穀物を運ぶ袋を身に付けてるんだそうです。

初めてペルー料理食べたんですけど、いろんなペルー料理あると思うんですが、これは、中でも、南青山で食べるようなおしゃれなペルー料理、と理解したんですが、と、言うたら、まぁ、そうですね、と、言うことでした。

鶴見でペルー料理を食べたらまた違った感じだったのでしょう。

それもそのうち試してみたいです。

帰ってから、乾燥まで一気にいけるホテルの洗濯機120分を、一度使いました。便利。f:id:dokusara:20240126210045j:image次の日、水曜の昼。

あっさりしたもん食べたいねん、と、このようになりました。これまた美味しかったです。

蕎麦湯も呼ばれました。f:id:dokusara:20240126210127j:image一仕事終えて、あったかい豆花を食べながら、仕事にまつわる名もなき作業をしました。

ちょうど定時ごろにパソコンの電池がなくなったので、退勤。f:id:dokusara:20240126210258j:image水曜夜、今度は、ホテルの近くで南インド料理。

なんか、うまかったのと、手前の丸い膨らんだ薄い揚げ物が懐かしい味したので、よっちゃんに連絡しました。

よっちゃんから聞いたところによると、スリランカ人は、小さくて上手に食べられなかった子供の頃、その薄い揚げにカレーを入れて食べたりしてたらしい。

よっちゃんの旦那さんは、今でもその揚げ物にカレーを入れて食べる味が好きで、けど恥ずかしいから隠れて食べてるらしい。

なんか可愛い話やん。確かにカレーとご飯と一緒に食べると美味しかったです。f:id:dokusara:20240126210631j:imageこう言う、ミールスというものだそうです。

チャイも呼ばれました。

二つの入れ物を使って、高いところから細く注いで、泡立てて供されました。f:id:dokusara:20240126210837j:imageミッフィが顔を洗いそうですが、見てるだけです。

金属は熱伝導が良いので熱々でした。

この日は早く部屋に戻ってダラダラし、大浴場を堪能して、体力の温存に努めました。f:id:dokusara:20240127000646j:imageポンカンを買って食べたりもしました。洗濯機をまた使いました。今度はタンブラー乾燥禁止の洗濯物を洗って干しました。

うーん、ほんま便利。こんなに着替えたくさん持って来んでも回ったな。

翌朝。

4日目、木曜日。f:id:dokusara:20240127000732j:imageパンを軽く食べて出かけました。f:id:dokusara:20240127001020j:image木曜昼は、米軍基地のある厚木の横の駅、海老名駅の近くで、アメリカのダイナーっぽい感じのステーキとハンバーグの店で、美味いバーガー。

美味しいけどちょい高いです。f:id:dokusara:20240127001158j:imageLINE友達になったらコーヒーもらえました。f:id:dokusara:20240127001228j:image電車の線が色々ありすぎて、よくわからんくなりながら、Google乗換案内の通りにぼんやり乗り換えて移動移動。

しごおわ、とりあえず、ホテルに戻って荷物を置きます。

最寄りの駅からホテルまでのところに、ケバブ屋さんがあったので持ち帰ることにしました。f:id:dokusara:20240127001429j:imageええやん、こう言うのも好きです。

トルコのおじさんがやってるキッチンカーで買いました。

辛さは、と聞かれたので、トルコの辛さは、と聞いて、辛口にしました。

ちょうど美味いです。

そんで、辛口にしてもらったけどちょうど美味しい辛さでした。

エアコンでお部屋あっためて薄着でケバブ食べてたら黒い長袖インナーに汗で塩吹いてることに気付き、大浴場でひとっ風呂入り、8時前くらいに横浜からいそいそと赤坂のミロンガへ。f:id:dokusara:20240127001842j:image間に合った!

9時くらいから、巨匠が京都でレッスン受けてめっちゃ良かったと言うファビアンとホセフィナのデモがあると言うので、出かけて行きました。

行った甲斐あり、デモも見れて、火曜にレッスン受けたクリスチャンとナオ先生らもいらっしゃって、ホセフィナさんには、夫がめっちゃレッスンよかったとおすすめしてくれるから見にきた!と言ったら、send kisses to him!と言ってもらい、割といろんな人に踊ってもらって、楽しんで帰路。

赤坂を10時半くらいに出て、11時半くらいに横浜に戻る強行軍、着く頃に、いろんなことあってピザ食べたくなり、まだ営業してるピザありそうな店をググって見つけ、突入。f:id:dokusara:20240127003021j:image禁断の真夜中ピザ。

うまー。

帰って大浴場風呂入って、ポンカン食べて就寝。

おっしゃ、最終日、金曜日!!

がんばるでー!と、とりあえず、チェックアウト(鍵を箱に入れるだけ)し、荷物を全部持って一階の朝ごはん会場へ。

梅干しご飯と、コーンポタージュを。

ほんとは、スープはお味噌汁とスープが2種類あって、味噌汁は毎日、スープに関しては、コーンポタージュかコンソメスープがだいたい交互に出てたのですが、私はコーンポタージュが好きなのですね。

それで、コーンポタージュを待ち侘びていたのですが、多分、火曜日にポタージュで、水曜と木曜がコンソメスープだったもので、やっときたコーンポタージュだったので梅干しご飯食べたかったけどコーンポタージュにしました。梅干しご飯もどうしても食べたかったんですわ。好き放題できるのはいいですね。

金曜日昼。f:id:dokusara:20240127003626j:image最終日の昼じゃい!と、言うことで、巨匠が一緒だと大抵却下される鼎泰豊の小籠包へ。f:id:dokusara:20240127003714j:imageわーい、米入り焼売も。f:id:dokusara:20240127003747j:imageこれこれー、久しぶりに美味しかったです。

巨匠は、小籠包ではお腹が膨れないそうで、ご飯何しよか、て言う時に鼎泰豊に誘っても、そんなもんじゃ腹太らん、と言って却下されるのです。

おったら食べれへんもの食べたります。f:id:dokusara:20240127003947j:image〆にマンゴー入りあんこ小籠包。

あー美味しかった、満足しました。

そして、謎に川崎市歌がホームで流れる電車に乗り、次の現場へ。

お仕事終わり、とりあえず帰ろ、と思ったものの、小腹が空いたので駅そばやな!と、ホンマの蕎麦を出す、しぶそば、なる駅中の蕎麦屋へ。f:id:dokusara:20240127004208j:image紅生姜のかき揚げと、ちくわ天のお蕎麦。美味しかったです。

新横浜へ急ぎ、新幹線に。

乗る前に、きっと帰るまでに小腹減るやろな、と思って、メンチカツサンドを買いました。f:id:dokusara:20240127004332j:image趣あるね。f:id:dokusara:20240127004351j:imageええやん。

けど、結局、そんなにお腹空いてなくて、持ってきてたポンカンのラス1を食べたらちょうどよくなってしまい、1/4ケだけつまんで、持って帰りました。

持って帰って、トースターで少し焼いて、巨匠と分け合って食べました。

巨匠は、めっちゃ優しくて、帰るなりあったかいお茶を出してくれて、お風呂も追い焚きしてくれました。

ありがとうございます。

f:id:dokusara:20240127004925j:image米原辺りは真っ白だったみたいで、新幹線は少しゆっくり走り、少しだけ遅れました。

やっぱホームは我が家ですね。

ごきげんよう

ナミュールのアンリの家

みなさま

 

そして、ナミュールに到着。

今回は民泊Maison de Henriアンリの家に泊まることに。

Maison Henri Namur

こちらは、ナミュールのわたしが学生の時に住んでいたサルジーヌ地区の方にある民泊で、アゴダて言うサイトで予約したのですが、見たところ綺麗な感じでお庭もあるらしいけど、コテージと書いてもあるし、結局どんなとこなんやろか、と思いつつ向かいました。

f:id:dokusara:20240117000957j:image

懐かしのナミュール駅。

いつものようにエスカレーターは故障か何かで止まっていたけど、エレベーターに乗れました。

一瞬、え、階段?と思ったけど、車掌さんに聞いたら、あっちにエレベーターありますよ、と教えてくれました。

そやった、確かにエレベーターはありますね。

ガラス張りのエレベーターで、ちょっと汚れてきていて迫力が増しています。

ホームからコンコース階に上がったら、前は駅中にはPANOSかなんか、パン屋くらいしかなかったのに、カルフールエクスプレスかなんか、ちっさいスーパーができており、早速巨匠とスーッと吸い込まれてみました。

何ちゅうことない普通のカルフールエクスプレスですが、入ったらパンのいい匂いがして、おお〜と思いました。

水とジュース、それから、絶対食べたろと思っていたマレッツのチーズなどを買い、小銭を作ろうと大きい現金でお釣りもらったら、レジにお金がなくて、レジの女の子が隣のレジを開けてくれて、事なきをえました。

そして、ふらりとおもむろにナミュール駅を出ました。

駅出た途端に、いきなり何もない工事中の駅前の写真を撮りまくり、横断歩道も渡れぬ巨匠。

いうて、駅前やで。出たとこから、このペースで撮るのか??撮りまくるのか?

店やカフェは、まだ早くてどこも開いていません。

横断歩道に一緒に並んだおばちゃんが、何の写真撮りよんのやろか、とびっくりしてみていたので、夫はナミュールに初めて来たので、と、説明したら、あらそう!クリスマスの飾りとかもあるしね、と、ニコッとしてくれたのでした。f:id:dokusara:20240117224441j:image(巨匠作、ナミュール駅前ホテルフランドル)

とりあえず、宿に向かうぜ、と、ゴリゴリ歩いていくことに。f:id:dokusara:20240117224546j:image

朝だったし、タクシーが溜まっているようにも見えず、腹を括りました。

思えば、バスに乗ってもよかったのかもしれないんですが、小銭がまだないから無理やな、と言う判断をしたことと、バス停の場所が工事で変わっていてどこかよくわからなかったこと、あと、右側通行の車線で、自分らが行きたい方のバスが通るのと逆側に渡っちゃってたからバス停に行く気が失せた、と言うのもあり、歩くことにしました。

古くて大きい方のスーツケースを巨匠に持ってもらっていたので、わたしは一人で旅行の時よりも物理的に少し楽だったのかもしれません。

で、巨匠はわたしの重たいでかい方のスーツケースを持ってくれてて、わたしは後で知った事ですが、実はスーツケースのコマのゴムが撓んで外れてコマが回らなくなってしまっていた状態で、宿まで750メートル程度、カミナンドで移動。

巨匠、いきなり訳もわからず強行軍に巻き込まれるの巻。

昔、広域バス会社TECが入ってた建物の横通って、ルイズマリー公園の横を通り、(フリット屋ベールアブニールがあった辺りの線路側に新しいホテルB&Bていうのができていた)、公園の角の昔カフェオマリーがあったところはアラビアの食品店になってるんや、などと思いつつ通り過ぎ、やっとこさソンブル川に差し掛かりました。f:id:dokusara:20240117002649j:image橋の上で写真を撮りよる巨匠。

この橋渡ったら、サルジーヌ地区やで。

もうすぐ宿やで。f:id:dokusara:20240117002851j:imageこの後ろに見えてるどれかが宿くらいのところです。

もう一息と一生懸命進みます。f:id:dokusara:20240117224926j:imageこっちでっせ〜。f:id:dokusara:20240117224942j:image巨匠は、見るもの全てが珍しいのか?めっちゃ撮るやん。

けど、今改めて考えてみると、巨匠は初めてのヨーロッパが今回のベルギーで、しかも、空港から直接ナミュールに来て、日が登った直後、初めてみたヨーロッパの街並みやったんですね。そら、おおお〜と、思いますわね。

(俺が着いた時、バンバン写真撮ったのは、その日の日差しの光線がめちゃくちゃ良かったからやでー
案の定他の日は朝いつも雨降りやった。
後で撮ろうと思っても、もう、撮れないって事もあるからなんやでー、だそうです)

ゴロゴロとスーツケース押し引きしながら、街中すっごい静かやけど、この建物人住んでるのか(住んでるでー)、中は一軒ずつなのか?(インターホンや表札をよく見たら集合住宅の場合と一軒ずつの場合あるで)などの疑問に答えつつ一歩一歩お宿に歩を進めました。

f:id:dokusara:20240118210433j:imageここが入り口です。

コンコン!

こちらのオーナーのマリーさんが出てこられました。

おはようございます!元気?あなたがなおこさんね!

こちらのお宿に着いたのは、9時前でしたでしょうか。

そういえばそうなんですが、お部屋を前日に泊まってたひとがまだいるから、お部屋に入れないんですよ…ごめんなさいね!とのこと。

普通はヨーロッパのホテル類は12時チェックアウトなので、それは、早く着いたこっちが悪いので、お宿はなんも悪くないのです。

なんですけど、もう、全然寝てなかったもので、半泣きになるくらいがっくし。

仕方ない…。

マリーさんは親切に、荷物を置かせてくれると言って、スーツケース以外の荷物を置くカゴを出してくれて、開いていそうなカフェやパン屋のアドレスをいくつかメールでくれました。

めちゃ親切。

トイレに行きたかったのに、それすらぶっ飛んで、クタクタのほうほうのていで家を出ました。

とりあえず、歩いて、パンコティディアンの方へ。f:id:dokusara:20240118213408j:image橋を渡る。

Twitterのお友達がくれたメラニーと一緒に。

デビューよ!張り切っています。f:id:dokusara:20240118214003j:imageアルセナル(武器庫、いまは、大学の施設になっており、ホールとして使用されている)の横を通って、サントーバン大聖堂の方に行きます。f:id:dokusara:20240118214136j:image途中のフリット屋を撮る巨匠。f:id:dokusara:20240118214234j:image小さい細い道からサントーバン大聖堂を臨む。

f:id:dokusara:20240118214553j:image白瀬くんとサントーバン大聖堂。

サントーバン大聖堂の前の気軽なバーだったところは、ちょっとしっかりめのレストランみたいなブラッスリーになってました。

散歩 : 毒食わば皿までこの、水をもらったバーなんですが、ブラッスリーフランソワ、て、言うちょっとよさそうな店になっていました。

ブラッスリーフランソワ、お宿のマリーさんもおすすめしてくれていました。ランチ5,000円くらいだったです(多分、ちょっと高いくらいで、めっちゃ超高級というわけではない値段帯)。

そら、お店の入れ替わりも、ありますわね。

留学していたのは18年も前のことですからね。f:id:dokusara:20240118223247j:image

そこから、ちょいと進んで、サンルー教会の前にあるパンコティディアンに着きました。

けど、値段みてビビる私たち。

ビビってやめました。f:id:dokusara:20240118221128j:imageカフェでトイレ借りれるし、と、当てをつけて歩きましたが、この辺にカフェあるやろ、というあたりはことごとくしまっていました。

とりあえずトイレや、トイレあるとこにいこ、と、INNOという百貨店に入りました。

どこにトイレあるかな、と上がって行ったら、紳士服のフロアにありました。入り口におばちゃんが座っていて、お金を払うタイプのトイレです。

むむっ50サンチームか…。

今朝着いたとこなんすよね、小銭がなくって…、と20サンチームしかなくて。と、困っていたらおばちゃんが、クリスマス価格ですよ、特別だからね、わたしも仕事でやってるから、毎度負けられませんよ、と、念押しされて、入れてもらえました。

ありがたし。

みかんの飴ちゃんがすぐ出るとこにあったので、飴ちゃんを二つ、トイレ出る時におばちゃんに渡して、ジョワユーノエル、あなたとあなたのお友達に。ありがとう!と、トイレを済ましました。

茶店、どっか入ろう、寒いからあったかいとこに座りたい、と巨匠。

イノを出たとこにあった見知らぬ気軽なカフェに入りました。f:id:dokusara:20240118221146j:imageほっと一息。巨匠は、エスプレッソのダブルを飲んでいました。

そういえばうちのオトンもダブル飲んでる時あるな。

ほっと一息ついて、また少し散歩。

土曜なのでマルシェが出ていました。f:id:dokusara:20240118222233j:image大好きなシャルキュトリー(加工肉屋さん)。チーズも売ってます。

切り売り量り売りの店です。何買うでもなく入って少しみてみて、巨匠はすっかりあのハム食べてみたいなぁ。と、心奪われた様子。f:id:dokusara:20240118223329j:image巡礼の目印のホタテ貝。

写真撮っていたら、前から来たおじさんは、あ!巡礼のホタテとってるの?

巡礼行った?と聞いてきました。

おじさんは、巡礼に行ったんだそうです。全部歩きで、スペインまで行ったんだそう。

マジでか、歩いてか、と、巨匠。

少し話して、解散。

巡礼な、お遍路さんみたいなもんやろか、そんなんあるんやなぁ、と、巨匠。f:id:dokusara:20240118223901j:imageマルシェの様子。

そろそろお宿に戻ってみるよ。f:id:dokusara:20240118223942j:imageルイズマリー公園の中を通り抜けて行きます。

めぼしいフリット屋さんは、ことごとくクリスマス休暇で、公園の横のフリット屋も休みでした。

ムゼラーさんの家の下のフリット屋、シェイザも閉店していました。

ベールアブニールもなかったようでした。

フリットの当てが外れ、どこでフリット食べよかな、と、悩み始めます。

宿、再到着ー!f:id:dokusara:20240118224335j:image綺麗な寝室!f:id:dokusara:20240118224409j:imageダイニングキッチン。

コテージってどう言うことかな、と思っていたのですが、お庭に面した半地下のお部屋をシャワーとトイレ、キッチンがある客間に改造して、それを民泊として貸してくれているのでした。

上には多分家族で暮らしているようです。

小さい子供が二人いて、オーナーのマリーさんが応対してくれてるところを、ガイジンのお客さんやー、と言う感じで、チョコチョコ見に来ます。かわいいやん。

洗濯機使わせてもらえる、と、前もってメッセージで聞いていたのですが、詳しく聞くと、不在の間に洗ってもらえるわけではなく、ご家庭の洗濯機を開いてる時使えるよ、と言う話だったので、それは、家にゆっくりおる時しか使えんな、実質無理やな、と言うことがわかりました。

けど、12/30と、1/1に泊まる予定にしていたのですが、12/31は誰も泊まらないからお部屋そのままにしてていいよ、とのことだったので、逆に、12/30の夜のうちに手洗いし、部屋に干して出かけることにしました。

荷物を開けて、ムゼラーさんのお土産などをまとめて、おばさんの家に向かいます。f:id:dokusara:20240118225103j:image出る時は、お庭の方のドアから出入りし、家族と動線は合いません。

独立型民泊です。遅くに帰っても、早くに出ても、そんなに迷惑になりにくいよく考えられた作りです。

f:id:dokusara:20240118225231j:imageこのドアが、川に面していて、ここから出入りできます。

鍵を3つもらっていて、部屋とご家庭の家の間の鍵、部屋と庭の鍵、庭と川に面した歩道の鍵。

f:id:dokusara:20240118225613j:imageこんな感じでした。

そんで、寝不足のまま、とるものとりあえずマリーセシルおばさんの家に行きました。

お元気でしょうか?

とにかく会うぞ!

〜ちなみに、朝の部屋の様子〜

時差ぼけで早めに起きちゃったけど、7時は過ぎてたはず。

f:id:dokusara:20240118225930j:image真っ暗なベルギーの朝。f:id:dokusara:20240118225941j:imageネスプレッソ気に入り過ぎの巨匠。

広くて綺麗な、このまま暮らしてみたいようなお部屋でした。

 

ごきげんよう

エティハド航空乗った

みなさま

 

今回の旅行は、巨匠をムゼラーさんに会わせるのが第一の目的でした。

10月の頭にまったく新しい分野の部署に異動したのですが、9月の半ばくらいに、前の部署の先輩が、年末は1/4.1/5を休んだら11連休になる人もいるから、と、年末年始のバーゲンの施策を考える時に仕事のことで話していたのを耳聡く聞いて、ん…ということは、異動したら異動先の上司に聞いてみて、いいよと言われたらすぐ動くぞ、と、決め、10/1に異動初日に、新上司に、休んでええすか、と、いきなり聞いて、ええよ、休み、と言ってもらって、10月入ってすぐに飛行機を取りました。

9月末はまだKLMとかルフトハンザがあったのに、10月に入ったら売り切れてしまって、初めて乗るアラブ首長国連邦国営航空のエティハド航空にてブリュッセル入りすることにしました。

為替のこともあり、また、日本はデフレですが、ヨーロッパは普通にインフレ傾向にあり、ホテルとかも高くてだいたい一泊2万円近くし、二人で、エティハド航空で、ベルギーに4泊、アブダビ2泊で、Wi-Fi九日間レンタルし、ざっくりと65万くらいになりました(保険や食費別)。

張り込んだ旅行となりましたが、堪能しました。

f:id:dokusara:20240115224207j:imageアブダビ、何故か半角。

f:id:dokusara:20240115224257j:image夕刻に関空を出発。f:id:dokusara:20240115224334j:image白瀬くんはこのポジ。

エティハドは座席を決めるのに一人プラス3300円かかります。

窓際と、その並びを取るだけで一乗り6600円。アブダビで乗り換えたら二乗り目の6600円プラス。

フヒーf:id:dokusara:20240115224558j:image

席にあったフリースの膝掛け。軽くて暖かいです。

巻いてある紙の模様もなんとなくオシャレ。

f:id:dokusara:20240115224813j:imageクッションも幾何学模様で何か好きな感じ。

てか、飛行機のクッションて、フニャフニャでぺったんこなりますよね。

私、枕はこれくらいでええんですね。

子供の頃母が作ってくれたサンリオのゴロピカドン柄の枕があって、ちょうど綿の量もこんなもんやったのですが、それがちょうどよかったのです。飛行機乗るたびに、これくらいでちょうどええんやけどな、持って帰ったろかしら、と、思っては、思いとどまっています。

あと、20周年記念アメニティとして、エコバッグ付きのアイマスク、ハンドクリーム、お手拭きのセットもついていました。

とても気に入りました。f:id:dokusara:20240115225130j:image飛び立つ前に日暮れて、なんか眠くなる巨匠。

これから、眠、ちょっと寝よか、というタイミングで、晩御飯が出るのはいつものパタンですね。f:id:dokusara:20240115225258j:imageドンドンと、アブダビに行きよりますわぁ。f:id:dokusara:20240115225351j:imageこれは、アラブ首長国連邦国営航空としては、標準仕様なのでしょう。

メッカの方角を示すモードがありました。

いうて、マッツの新作映画もなかったので、ファンタビ3の冒頭のいいシーン見たり、インディージョーンズ の最後のシーン見たり、ゴソゴソしとるうちに、アブダビ着。大阪から約11時間くらいですかね。

f:id:dokusara:20240115225933j:imageアラブ首長国連邦

夜中に着いて、夜中の2時くらいに出る飛行機に乗り換えなのですが、夜中と思えないくらい免税店は賑わっていました。f:id:dokusara:20240115230229j:imageみたことないアラビアンナイトみたいな香水を売っており、何の気無しにみていたら、接客もしてくれて、思わず買ってしまいました。f:id:dokusara:20240115233203j:image(3000円くらい。結局緑が好き)

ラクダのフィギュアなどもたくさん売っていました。f:id:dokusara:20240115233241j:image

あとで、アブダビ市内でスークに行くぞ、と思っていたので、空港はどうせ高いやろと、値段だけみていたのですが、結局スークに行く時間を取れず、買い物もできず。

んがー!やっぱ帰りの空港で買えばよかった!!f:id:dokusara:20240115230500j:imageこういうやつ!!結局、後でスークの値段と比べよ、と思って値段だけ見たんやった…。買えへんかった😭

次回はぜったいスークに寄って買います。f:id:dokusara:20240115230619j:imageいうてるまに、ブリュッセル行きの飛行機に。

エティハド航空は、出発時間がよく早くなるから、気をつけて、と、前に聞いてた人に教えてもらった通り、早めにゲートに向かいました。

そしたら、搭乗開始がちょっと早くなって、ゾーンなんぼって切符に座席と一緒に書いてある番号順に呼ばれるのですが、ドンドン呼ばれて、巨匠がゲートの最寄りのトイレに行ってるのを外で待ってたら、まだ時間あるのに、ゲートのところから、ブリュッセル行きか?早よしてよ、て感じで、その後、客をみんな乗せてしまってから滑走路で飛ぶ順をじっと待つ感じの流れでした。f:id:dokusara:20240115231004j:image機内食

なんか、焼きそばに肉乗ってるやつ。

そして、飲み物は、カラック!f:id:dokusara:20240115231103j:imageこれ。

湾岸地域のチャイみたいなやつです。

ほぼチャイ。

巨匠がバリバリのカタカナ英語で飲み物をオーダーしたCAさんが日本の人で、日本の方いて嬉しいです☺️と言ってくれて、スペキュロース二枚くれました。

ありがとうございます。

夜中にお仕事おつかれさまです。f:id:dokusara:20240115233450j:image

マッツファンにはお馴染みブカレスト上空を通過。f:id:dokusara:20240116094122j:image(※マッツはいません。)f:id:dokusara:20240115233548j:image機内の水は、アルアインの水。

砂漠のオアシス都市やで。

ユネスコ世界文化遺産認定ですがな。

アルアイン、絶対行くからな!!と、強い心で巨匠に訴えたのですが、巨匠は巨匠で夢中になってたことがあり、多分この時はよくあるように上の空で、アルアインは、結局ほんまに行ってみただけ、アルジャヒリ要塞はデンしただけ、になってしまったのでした。

初アブダビ、砂漠のヒーロー達 - 毒食わば皿まで 2

次回期待。

f:id:dokusara:20240115234003j:imageメッカポインターf:id:dokusara:20240115234032j:imageこれのことね。

エティハド航空の機内チャンネルで、結構気に入ったのは、アラビア語のレッスンのチャンネルでした。

アライグマくんみたいな雰囲気のアブダビ男子のところに、ローズという英語圏の女友達が遊びにきて、パスポート無くしたり、姉さんたちとご飯食べたりする中でアラビア語を勉強していくのですが、カラックを飲んだり、アブダビルーブルを見たり、ちょいちょい街の感じもわかって、簡単なアラビア語も覚えられてとてもよかったです。

けど、結局アラビア語を使うことは、残念ながらほぼなかったのですが。

あと、エティハド航空チャンネルの中に、BBCの世界のすごいホテル、みたいな番組が入ってて、リワ砂漠のすげぇホテルのこととか、あと、アルアインのオアシスの番組とかあって、そんな番組も楽しみました。

とにかくアルアインは行くべきスポットなんやな、ということが伝わってきました。

いうてるまに、ブリュッセル

約7時間ちょいだそうです。

一応、朝です。

いつものようにまだ暗い6時半くらいの朝。

ほぼ寝てないまま、着いちゃいました。f:id:dokusara:20240115235711j:image

長い一日が始まりました。f:id:dokusara:20240115235830j:image北駅で乗り換え。f:id:dokusara:20240115235850j:imageやっと夜明けのナミュールにとうちゃこ。

 

今回の反省としては…

エティハド航空はよかったです。

また乗りたいです。

ご飯もよかったし、座席にあったアメニティにハンドクリームついてたのもとてもよかったです。

確かにスイーツは毎回美味しかったです。

乗り換えの空港も夜中でも楽しかったし、安心な感じでした。

朝ベルギーに着いて、そのままお待ちかねのムゼラーママに会うのが、肉体的に一日ハードだったので、ベストはナミュールにいきなり行くのではなく、ブリュッセルに一泊入れてもよかったのかも。

とにかく旅行が短かった、というのが今回の感想でした。

一人でその場その場で好きなようにするのと違って、お互いの体調や行きたいところも合わせて動くので、やはり、少しだけ効率が悪い部分もあり、今回は私はしたかった買い物はほとんどできませんでした。

巨匠も、きっともっとあちこち見たかったところもあったでしょうけど、ずっとよく着いてきてくれました。

二人で旅行して、そら勿論よかったけれど、あれもこれもと思ってたことで、できなかったこともありました。

なので、余計にまた行きたいです。

お金稼いで貯めなきゃ。

がんばりますわ。

ごきげんよう