毒食わば皿まで 2

毒食わば皿まで http://dokusara.exblog.jp の続き

ガレットデロワとカフェティン15周年の週末

みなさま

 

土曜は両親に会いに別荘行こか、と言いつつも、疲れてしまってたので、巨匠と温泉に。

うちではT温泉と呼んでいる温泉です。

疲れて頭を2日洗わないくらいだったのです。なので、温泉でさっぱり。

その後、うちで、T牛乳と呼んでるたからづか牛乳をいただきました。f:id:dokusara:20230117091754j:image宝塚に牛さんがいるんやね。

f:id:dokusara:20230117091841j:imageクリームの層がある、うま乳。f:id:dokusara:20230117091908j:image堪能。

も、なんか、毎週末、今週はどこの温泉よ、と、温泉に行っています。年かな。明らかに高校生の時とは違う生活習慣ですね。f:id:dokusara:20230117092016j:imageたごちゃんに、ザラメヨーグルトを入れてもらって、冷やして持ち帰りました。

牛乳屋の横のガレージで、おじさんが焙煎コーヒー売ってたので買って帰りました。

 

翌日、日曜。f:id:dokusara:20230118195228j:image大阪、都島区のレトロなカフェにて。f:id:dokusara:20230118195300j:image二階で開催のガレットデロワの会に参加しました。

デン語のお友達と年明けにLINEしたとき、また遊びましょ、と言ったら、ガレットデロワの会に誘ってもらいました。

ガレットデロワとは? 人気のレシピ3選|基礎知識や特徴を総まとめ | 富澤商店 Columnホールケーキのように切り分けて食べる、パイの中にアーモンドの餡というかクリームが入ったやつで、ホールの中に、フェーブという、焼いた固い空豆(食べない)か、陶器の小さい人形が入れてあって、自分の一切れにそれが当たったらその日は一日王様、という、そういう遊びも含めて、ガレットデロワということらしいです。

ベルギーではしたことないと思ったので、フランスだけの習慣と思っていたら、デン語のお友達のフランス語の先生であるフランス人のBさん(この会の主催者)は、カトリック圏はみんなやるもんだと、フランス出るまでは思ってた、とのこと。

なんで?と思ったら、ガレットデロワの、デロワ、て、des rois、複数形で王様なんですが、これが、フランス語では、聖書に出てくる東方三賢人(博士)のことなんだそうです。

エスが生まれた時に、その三人の賢人がやって来て、星を見てたら神の子が生まれたとわかったのでプレゼント持ってきたよ、と、金、乳香、没薬(もつやく)をプレゼントしてもらった話があるんですが、その三人のお菓子、と言う名前なので、てっきりカトリック的な文化だと思ってた、ということでした。

主催者のフランス人Bさんは、ガレットデロワのことについて調べて来て、プレゼンしてくださいました。

f:id:dokusara:20230118194237j:image(この絵を見せてもらった。右の三人が三博士)

三人の博士が持って来たプレゼントは、イエスのことを暗示しているそうです。

金は、イエスユダヤの王が産まれると言う予言通り生まれたので王様の印、乳香は、祈祷の時使うので、神の子と言う印、没薬はミイラ作る時とか、お葬式に使うので、イエスが死ぬことの暗示なんだそうです。

しかも、その、東方三博士に名前があったとは知らんかったのですが、メルキオール、バルタザール、カスパールだって。それぞれ、白人の老人、中東系のひと、アフリカ系の若者で描かれることが多いそうな。

【Xmasミステリー】なぜ東方三博士のひとりは「黒人王バルタザール」に変貌したのか? | #BlackLivesMatterに世界が揺れた2020年の終わりに | クーリエ・ジャポン

ガレットデロワは、フランスでは日本で言う花見みたいなテンションの行事で、一月中に会う人とは何度でもするそう。フランス人の80%がする行事、とのことでした。

しかも、ガレットに入ってる当たりの豆は、子供に当たるように細工する親が全体の70%、と、主催者のフランス人Bさんが調べて来て教えてくれました。

カトリックの行事とBさんは思っていたけど、調べてみたら、キリスト教が国教になる頃のローマ帝国で、1/6頃(=冬至から2週間後に)奴隷も貴族もみんなでするレクリエーションとして、丸いお菓子に当たりの豆を入れ、豆が当たった人が一日王様になる、というゲームが楽しまれたそうで、それが起源なんだそう。

そもそもクリスマス自体、別にイエスが12/24か25に生まれたわけでは無くて、ローマ時代に、ミトラ教という太陽神を崇める土着宗教とキリスト教が融合して、太陽が一番小さい冬至に、今から大きくなる太陽を生まれたての赤ちゃんに見立てて、神の子が生まれた日を太陽神が生まれた日とすることで、キリスト教が大衆化していったのだ、と、高校で宗教の授業で習ったのでした。

ここで、ローマ時代のガレットデロワとクリスマスが、わたしの頭でハハーンとつながりました。

さて、こちらが、本日のガレットデロワです。f:id:dokusara:20230118195535j:imageBさんが知り合いの本物のパティシエ(とムゼラーさんなら呼ぶに違いない)に頼んで、作ってもらったガレットデロワ。

なんでもそのパティシエの彼女は、前の勤め先で、ボスが、ランチのデザートはバターじゃなくてマーガリン使うように変更して、と言われ、その指示に怒って、その日にそこを辞めたらしい。

それで自分でお店を持つことにして、とっても美味しいお菓子だけを作って出しているそうです。

カッコいいです。

そんなガレットデロワを呼ばれました。f:id:dokusara:20230119080132j:imageカウンターにて、切ってるところ。

切る人はどれが当たりかわかっちゃう時があるので、Bさんが子供の頃などは、机の下に子供が入って、みんなから隠れてガレットを切り分け、C'est pour qui? これは誰用の?と一個ずつ割り当てて、当たりを隠していたそうです。f:id:dokusara:20230119080511j:imageこれは、私たちの!

C'est pour nou(nour)s! f:id:dokusara:20230119080551j:image中はこんな感じです。

Crème pâtissière クレームパティシエールというそうですが、アーモンドのクリームが入っています。

パリを中心部とした北部はこんな感じのパイをパティスリー(ケーキ屋さんのパン屋さん)で買う、南部はもっとパンみたいなのをブーランジェリー(パン屋さん)で買うことが多いそうです。あまり家では作らないそうです。

Bさんのお母さんがパリ出身で、お父さんは南仏出身で、家族で南に住んでいたので、お母さんは、パリ風のガレットをいつも懐かしがっていて、ある時売ってるところを見つけて以来、ずっとこれだった、とのこと。

それは、懐かしいよね。

わかるわぁ、と、東京生活を思い出しました。f:id:dokusara:20230120230930j:imageそれから、みんなでガレットを食べたら、デン語のお友達にフェーブが当たりました。

おめでとうございます!

フェーブを見せてもらったら、小さなカップケーキの形した、小指の爪程大きさの根付のようなものでした。

こんなんか、ガレットデロワ。楽しいやん!

f:id:dokusara:20230120231204j:imageほんで、みんなでフランス語の話を少ししたりして、わいわいしました。

同じようなことに興味がある人とは、なんか自然と仲良くなれる気がして、いいな、と思いました。

他の人は、NHKのテレビフランス語でだいぶん長い間自習してフランス語覚えた人でBさんのジムの友達とか、Bさんのママ友とか、フランス語の生徒さんたちなどで、和気藹々として、仲良くしてもらって嬉しかったです。

また寄せてもらいたいです。

それから、巨匠がDJするミロンガがあるので、梅田で集合するため、その場にいた初対面のお友達たちと都島駅の近くまで歩いて行きました。

楽しかった!ありがとうございました!

 

巨匠と、のちほど集合。

阪急で用事をして、ミロンガへ。

エセキエル・ゴメスさんがレッスンしていた後のミロンガで、レッスンは残念ながら受けれず。

けど、とても感じのいいお兄ちゃんで、アブラッソの腕の位置をちょっと直されたりしたので、レッスンも受けて見たいなと思いました。次あれば、受けて見たいです。f:id:dokusara:20230120232141j:image

東京にいるらしいので、東京で機会があれば是非参加したいです。

中国系のカリフォルニアから来たフランシスさんて女の人も来てて、ちょっと話したりしましたが、女の子が多すぎるミロンガで、待ちが長すぎだったためか、ちょっと眠くてね、と、早く帰ってしまったのが残念でした。

フランシスさんには、アルゼンチンでナタリアヒルズに会った写真を見せてもらいました。

前にナタリアがカフェティンに来てたので、カフェティンのことを知ってて、辿り着けたんだそうで、大阪の他のミロンガ情報がわかりにくい、と、外国人の人がみんな言うことを言っていました。基本日本語しか情報ないしな、たしかに難しいよね。

ちなみに、フランシスさんはスパワに行ったらしい。外国人に人気ですよね、スパワールド

アルゼンチンてカリフォルニアからならまだ近いのか、て聞いたら、遠いよ!九時間くらいかかる、と言っていました。

カリフォルニアから9時間もかかるなら、大阪から一体何時間かかるんやろか。ゾッとしますね。

けど絶対行くもんね。

このミロンガは、カフェティン15周年イベントの一環だったので、ケーキを出していただきました。f:id:dokusara:20230120232934j:imageめちゃうまケーキ。

巨匠が片付けたりするので、最後まで残っていたら、昔からの馴染みの人がシャンパン開けに来てくださったりしたのにお相伴に預かり、一丁前にみなさんと写真に収まりました。f:id:dokusara:20230120233341j:imageゆかこさん15周年おめでとうございます!

こうして、タンゴを踊れる場所をずっと維持して下さってるて、すごいことやな、と、改めて思います。おかげさまで巨匠と出会って結婚もしました。

ほんまに、おかげさまやなぁ、と思います。

ありがとうございます!

これからも、ゆかこさんもみなさまもお元気で、カフェティン続けられますように。

巨匠の影になりつつも、応援しております!

 

ごきげんよう

はるばる来たぞ白川郷

みなさま

 

トヨタ自然学校を出発。f:id:dokusara:20230104213549j:imageトヨタ自然学校のフロントにあった募金箱、空っぽだったので、100円入れました。f:id:dokusara:20230104213645j:imageここらあたりは結構降って積もってますね。

車のスタッドレスタイヤで雪を踏んでみたい巨匠、何もわざわざ危ないことせんでええやん!と私がいうのも聞かず、雪をシカオで踏みに行っていました。

シカオに新雪を踏ます巨匠 - YouTube

(わたしの、初!動画編集作品、アキラ100%的な)

また下の合掌造りの集落に降ります。f:id:dokusara:20230104213946j:image途中の道でも、雪を撮りたい巨匠。

寒いのに懲りずに雪大好き巨匠。f:id:dokusara:20230104224235j:image平和で良いです。私は車から降りず。

さて、集落の方と看板が出てる方に向かいました。

みんなが行く方とは別の方からアクセスしたので、駐車場に並ぶ列の途中にぶつかる交差点に突き当たりました。

わたしはイラチなので、早よ、早よあの列に並んで!ほらまた、抜かされた!と、ガタガタ言いました。

運転していた巨匠は、気が長く落ち着いているので、手前にいたガードマンのおねえちゃんにどうしたらいいか聞きました。

そしたら、ちょうど、橋を越えたところにある別の駐車場が空き出しているので、そっちなら待たずに停められる、とのこと。

なぬ!近い方が空いているのやな。

ほらー、聞いてよかったやん、と、巨匠得意気。

午後が深くなり、帰り始めた車があるためのようです。

シカオをいいポジに停めて、散策へ。f:id:dokusara:20230105203638j:imageそこで、インド系の家族の若いお父さんが奥さんと子供の写真を撮ってたので、撮ったげるよ、と、シャシャリ出てみました。

そんで、三人家族を前に、いいポジション探して後退りしたら、足場が固くないところに、ズボッ!とハマりました。

左膝を痛打し青タンになりました。

田んぼかなんかの溝の隙間とかやったんかな。固くて痛かったです。

インド人父に助けられ、再撮影。

わたしは1人と思われて、あなたも撮ってあげよう、と、言われたのですが、夫があっちの方いるからね、また今度よろしくMaybe another time 、と、辞退しました。

いつものように、夢中になって、勝手に1人で写真を撮りまくる巨匠です。

f:id:dokusara:20230105204451j:imageそれから、巨匠の方に行って、Y字バランス奉納をしました。

f:id:dokusara:20230105204538j:imageそれから、合掌造りに因んで、山のポーズも奉納しました。

気が済んで移動。f:id:dokusara:20230105204709j:imageここに泊まったらどんな感じなんかな、と、巨匠興味津々。

高山の宿を取るときに白川郷も候補にもちろん入れてて、調べたのですが、その時はご飯付きで10万くらいしてたので、無理だったのです。

また今度、平日に安いとき泊まれたらいいですね。

f:id:dokusara:20230105205034j:imageこんな風な屋根。

合掌造りは、雪深いところで、屋根に雪が積もりすぎないように傾斜をつけているもので、なので、ちょっとの雪なら勝手に地面へ落雪します。

f:id:dokusara:20230105205153j:image合掌造りとはそういうもんですが、巨匠的には、それより雪が積もった屋根を撮りたいみたいで、雪がうまいこと落ちた合掌造りが並ぶ中、合掌造りではない雪が積もった倉庫とか小屋の写真を撮りまくったりしていました。f:id:dokusara:20230105205355j:imageこれは、ギリ合掌造り?

なんかの小屋。f:id:dokusara:20230105205503j:image寒くなったので、そこに見えた喫茶店に入りました。

コップの水がめっちゃ美味しい!!

白川郷のお水って、美味しいんや。。ここで泊まってお米食べたらきっと美味しいんでしょうね。

また泊まってみたいです。巨匠が紅茶ごちそうしてくれました。f:id:dokusara:20230105205709j:imageそれから、また、ちょっと散策。

ほんとは、この夜の宿へ少し遠かったので、もう行った方がいいんですが、なんか、もうちょっと!と思って、ブラブラしました。

f:id:dokusara:20230105205815j:image意外にまだまだ続く合掌造り集落。

なんか、テーマパークのセットみたいです。f:id:dokusara:20230105210119j:imageこんなとこやったんやね、白川郷

そして、インド率が高いです。

もう世界の覇権は中国からインドに移ったのか。

昔、田中芳樹かだれかが、世界の覇権は西へ西へと移る、と書いていたのを思い出しました。

インドの次はペルシアか、アラビアか。

f:id:dokusara:20230105210411j:imageトヨタ自然学校のあたりほどは積もっていません。f:id:dokusara:20230105210609j:imageそういえば、喫茶店のおじさんに、盛んに、今日は雨で残念でしたね、雪解けちゃって、と、言われて、巨匠は、素直なので、最初は、白川郷、雪十分すげぇ、て思いかけてたのに、なんか急に、あ、俺ら残念やったんや、シュン、てなった、と言っていました。

その後の宿のご飯でも、ごちそうさまでした!と言ったら、お粗末さまでしたー、と、あいさつでしょうけど結構毎度言われたもんで、巨匠と、岐阜のコミュニケーションは、謙譲表現を、イヤイヤ何をおっしゃいますやら、すごいですやん!と、持ち上げなあかんやつなんか??と、疑問に思いました。

たまたまなのかな。f:id:dokusara:20230105211107j:imageそういえば、インド系だけでなく、タイとか東南アジアの雰囲気の人も多かったです。f:id:dokusara:20230105211248j:imageもう行こか。f:id:dokusara:20230105211319j:imageそれから、駐車場に戻ったら、もう閉まるからか、新規入場を断っていて、インド系の人が運転してる車がガードマンのおじさんと揉めてたので、言語問題か?と思い首突っ込んでみたら、完全に日本語ペラペラの人で、逆に日本語で、ちょっと停めて写真撮りたいだけなんだけど、ほかの駐車場知らない?と聞かれ、えー、それは分からへんー、と言ったら、諦めたようでした。

f:id:dokusara:20230105223516j:imageそれから、シカオに乗って、日中混雑時は通り抜け禁止らしかった合掌造り集落の中をらいおんと一緒に通り抜けました。f:id:dokusara:20230105223630j:imageこんなとこだよ。f:id:dokusara:20230105223659j:imageお宿に電話して、何時に着くか連絡。

一路、下呂方面へ。

下島温泉に泊まりました。

 

続くかも。

ごきげんよう

新年飛騨牛旨!!

みなさま

 

明けましておめでとうございます。

去年、身近な人が亡くなって、新年を無事迎えることのありがたさが身に染みるようになりました。

今年も体に気をつけて、心身ともに健康で過ごせるようにしたいです。

世界中の人が安心して過ごすことができる年になりますように。

さて、年末から飛騨に来ています。

f:id:dokusara:20230101205002j:image高山。道端に雪が積もってるよ。

晦日に、たびの宿飛騨高山にチェックイン。

前日のリブマックス バジェット名古屋とは打って変わって綺麗な宿、気持ちの良いフロント、温泉、外国人観光客の賑わい。f:id:dokusara:20230101205255j:image綺麗な玄関。f:id:dokusara:20230101205329j:imageお正月飾り!f:id:dokusara:20230101205400j:imageこういうのがあってお土産物売ってるフロント。f:id:dokusara:20230101205544j:imageええやんかいさー。f:id:dokusara:20230101205621j:imageさるぼぼのコスプレのクマさんがいたのでみんなで写真撮って撮りました。

部屋に行って荷物をバラして、お湯に浸かり、街中の夕食会場へ送迎バスに乗り移動。f:id:dokusara:20230101205905j:image飲み比べセットがついてるプランなわけです。

3日もお酒抜いてるねんし、もう飲めるで!と意気込みましたが、なんか全然進まず。年末のアレのせいで身体がなんかやる気を出せないでいます。美味しい味やのに、スッと美味しく入って来ない…。f:id:dokusara:20230101213953j:image飛騨牛御膳!!f:id:dokusara:20230101230203j:imageぐわー、これですわ、これ!

9月に仕事を辞めて旅行に来た時、高山で飛騨牛の寿司を食べて、美味しすぎたので、また食べたいという気持ちもありました。よーく焼いて食べました。f:id:dokusara:20230104141412j:image

食事中から、腹痛。

なんやなんや。。

とっても美味しいのに、身体が肉の脂に負けたのか?

けど、ご飯お代わりして、またバスが来てくれてホテル帰りました。

巨匠は三杯飯いきました。美味しいお肉はご飯が進みますね。

飛騨牛て、もしかして、神戸牛よりうまいかもです。f:id:dokusara:20230104141443j:image綺麗な古い建物を改築した店。

ここ、前に夏に来た時、同じ建物が繋がってる奥にある酒屋さんに来たとこちゃう?て、巨匠が気付きました。

部屋戻って、温泉にまた入って、紅白みたり、第九聞いたり、レクエルドかけて踊り納めしたりし、ゆく年くる年を見て就寝。

明けましておめでとうございます。

f:id:dokusara:20230104141927j:image朝バイキング。

f:id:dokusara:20230104141939j:image中国語系、インド系、欧米系、海外のお客さんが目立つバイキング会場。

この旅行では、コロナ前と比べて、えらくインド系の観光客が目立ちました。f:id:dokusara:20230104142133j:imageおみやげものなども売っている綺麗なロビー。

もうひとっ風呂浴びて、チェックアウト。

二度寝もしました。

露天風呂は、川縁に塀がある隙間から雪が積もってるのが見えて、いとおかしでした。

外国人観光客は露天風呂はあまり来ないみたいで、露天風呂空いていました。f:id:dokusara:20230104142519j:image高山って、手筒花火あるんかな、玄関に置いてあったので、迫真の花火を上げてみました。結構重かったです。

ここから、一路白川郷へ。

とりあえず、白川郷展望台を目指してみました。

高山の街中を抜けていき、神社あったな、と、ちょっと寄り道。f:id:dokusara:20230104142815j:image初詣へ。f:id:dokusara:20230104142857j:image巨匠が買ってくれたさるぼぼの手拭き。

列が長かったので、列に並んだまま代わりばんこに手水使いにいきました。f:id:dokusara:20230104143010j:imageいよいよ。

ちゃんと、住所氏名を述べて、新年の抱負をお祈りしました。

そのあと、おみくじを巫女さんが手売りしていたので、買いました。

悪いこと書いてあったら受け流す余裕が今ないからやめとこうかな、と言いつつ、最後に迷って、わたしも!と買いました。

巨匠末吉。わたし、吉。

安心できるようなちょうどいいこと書いてあって、心が楽になりました。

f:id:dokusara:20230104143304j:image巨匠が高くて空いてるところに結んでくれて、火に当たって出ました。f:id:dokusara:20230104143405j:image神社の焚き火っていい匂いしますね。f:id:dokusara:20230104143438j:image御神酒があって、これは、お屠蘇か?御神酒か?アルコールあるかな?と、ソワソワしてたら、自分も飲んだ後の地元風のにいちゃんが、アルコールありますよ!て、にっこりして教えてくれて、地元の人からウェルカムもらったようないい気分になりました。

巨匠が、飲んだらええでと言いましたが飲まず。f:id:dokusara:20230104143653j:image神主さんが交通整理する威勢のいい神社でした。f:id:dokusara:20230104143747j:image雪に浮かれた関西人は雪だるまを奉納しました。f:id:dokusara:20230104144010j:image街を出るところあたりに神具店があり、らいおんが、あれはライオンの仲間だって、本当?と言いました。f:id:dokusara:20230104144413j:imageライオンの立髪は一応表現されていますね。f:id:dokusara:20230104144511j:image高速道路に乗って、白川郷へ。

ほんのすぐそこと舐めていましたが、一時間くらいの距離です。

とりあえずわからないので展望台を目指しました。

f:id:dokusara:20230104144639j:image展望台は、通行止めになったその先にあって、辿り着けず。

トヨタ自然学校とかいうところまで行けたので、入ってみました。

トヨタ白川郷自然學校 公式ホームページ トヨタ白川郷自然學校

泊まっても良さそうなところでした。

元旦一日はお昼食べるところないんちゃう?と、2人で言ってて、コンビニでおにぎりとかサンドイッチ買っておいたので、ここで食べました。f:id:dokusara:20230104144923j:image電子レンジあったので、おにぎりチンしました。f:id:dokusara:20230104145016j:image弘法茶、という弘法大師ブレンドしたお茶がポットに入っていたので、温かいお茶ありがたくいただきました。

しばし雪を見つつ和みました。f:id:dokusara:20230104145156j:imageこんなにここでくつろいだらおみやげくらい買わんとあかんでな。と、いうことで飛騨の蜂蜜やら件の弘法茶を買いました。f:id:dokusara:20230104145337j:imageこれ、どんな味かな。楽しみ!f:id:dokusara:20230104145411j:image書き初めあったので、書きました。f:id:dokusara:20230104145519j:image今年は色んな意味で踊るでと、巨匠。f:id:dokusara:20230104145716j:image美味かったよー、飛騨牛

また体調整えて、リベンジしたいです。

白川郷のそれっぽいところはこの後行きました。

この件については、別の記事に続くかも。

明日から仕事やわ。

年末年始休暇ってすごいな。

では、みなさま、今年もお体に気をつけて、元気に楽しくお過ごしくださいませ。

気が向いたらこのブログもぜひ見に来てください。

本年もよろしくお願いいたします。

 

ごきげんよう

仕事納めをしまして

みなさま

 

初めて仕事納めとか、納会とか言うのを経験しました。

納会というのは、会社に届いたお歳暮を従業員で開けて宴会する、と言うもののようで、勤務時間中にお酒も飲んじゃう、というイベントでした。

獺祭があったので、獺祭を紙コップに注ぎ、乾杯!ののち、次々と紙コップに日本酒ばかり四杯飲み、ベロンベロンになって帰路。

最後の方、あんまり知らないちょっとえらい目の人に、グイッと注がれたような気がしますが、もう考えるのが面倒になり、結局飲み干しました。

帰ってから、結局あげにあげまくりました。(翌日は残らず、頭痛もせずスッキリ。マシでよかった)

久しぶりにお酒であんなに吐きました。

会社の飲み会で吐くほど飲む、毎日残業、ということで、前職のわたしを知ってる人は、わたしが新しいところで、如何にらしくなく気を張ってやってるかわかるようなものだと思いますが、とにかくやっていくしかないので、とりあえずがんばっています。

そんで、仕事納めがあったので、12/29からお休みです。

すげぇ、年末年始休みって、初めて。

それで、巨匠と名古屋に来ました。

巨匠の弟とその家族達に初めて会いました。f:id:dokusara:20221231123400j:imageとっても美味しい中華料理を呼ばれて、大家族でワイワイする様子の中でボーッとまったり過ごしました。

11人で円卓を囲み、九人前のコースが次から次へと来ては消える大人数ご飯。

私にはあまり馴染みがない形式でしたが楽しかったです。

ご歓迎いただき、まことにありがとうございました!!

それから、名古屋の宿へ。

リブマックス バジェット名古屋。

これは、すごい宿でした。

口コミを見ないで、間取りが広くて安い、と言うことで、予約しました。

流石の巨匠が、最低のホテル、という宿。

巨匠、ネパールの宿以下、と言うていました。f:id:dokusara:20221231124517p:imageこの口コミの内容を見てなくて、この通りだったわけですが、なんと、湯が出なかったのですね…。

そんで、ホテルには常駐の人がおらず、問題ある時は隣の金山のリブマックス に電話してくれ、と言う書き置きがあり、電話してみたけど延々鳴らしても誰も出ず。

ホテルに帰ったら湯は出んし、ミロンガ帰りで踊り疲れて汗でべちょべちょやし、水はゲキ冷たいし、流石の巨匠もちょっと怒ってて、栄のリブマックスに電話しました。

栄のリブマックスのフロントは、外国人ぽい発音でしたが、丁寧に応対してくれて、金山から電話させます、と言ってくれてましたが、結局かかって来ず。

そもそもミロンガ終わったのが23時過ぎ。ホテルに戻ったのが日が変わる頃。

いろいろ試して、困り果てて電話したのが0:30ごろ。

1:00過ぎ、長年の一人暮らしの経験から、もしかして、と、部屋の前のガス給湯器のカバーを開けてみたら直せるかも!と、ガチャガチャやり、結局巨匠がガス給湯器のリセットしてくれてお湯が出るように。

不完全燃焼したら、なんかの安全ボタンが働いて、お湯が出なくなり、外にある湯沸かし器の安全ボタンがピカピカ赤く点滅するようになってて、昔、レオパでも同じことになって、レオパレスセンターに電話して、電話からこうしてあーして、と言われて直したことがあったのでした。

それを思い出して、巨匠に言ったら直してくれました。

栄のリブマックスに電話して、自力で湯が出たよ、クレームあったって共有しといて、と言ったら、金山全然電話出ないんです、と困り果てていました。

巨匠が先にシャワーに入り、シャンプーもなんか変な匂いして気持ち悪い、というので、わたしは自前のいいやつを使い、風呂場の湯船は汚すぎて気持ち悪かったので、湯につからず自前のいい匂いのボディーソープでさっぱりして、就寝。

ドライヤーは、コイズミの新しい普通のドライヤーでした。

f:id:dokusara:20221231144155j:image吸い殻溜まるベランダ。f:id:dokusara:20221231144224j:image普通の家やん?f:id:dokusara:20221231144247j:image部屋の目の前は線路が何本も走り、ひっきりなしに走って、電車の音がうるさく巨匠は寝られなかったそうです。

わたしはというと、巨匠のいびきの方が60dBで大きな音なので、巨匠が寝られなかったと言うことはその音がしないということなので、よく寝れました。

そもそも、実家は高速道路の横だったり、その前は線路の横で、この手の雑音には割と鈍感なのもあるかもです。

f:id:dokusara:20221231144627j:imageチェックアウト、というか、カードキーを箱にポンと入れて出て、車に荷物を置き、歩いて喫茶店にモーニングへ。

はー、やれやれ、ほんまにひどいホテルやった。と、ゲッソリ顔の巨匠。

おつかれさまでした。

珍しく巨匠がプリプリ文句言うので、わたしは逆に面白くなって、始終笑ろてしもていたので、2人やと不幸は半分、幸せは倍に、ていうのはほんまやな、と思ったのでした。1人やったら泣いてたレベルのホテル、巨匠と一緒なので笑ろて過ごしました。f:id:dokusara:20221231145037j:image飛騨高山へ!

今夜は、昨日と打って変わり、温泉、飛騨牛

f:id:dokusara:20221231145139j:imageここの白鳥の白山神社でトイレ借りて、一路進んでおります。f:id:dokusara:20221231145242j:image雪だね!f:id:dokusara:20221231145306j:imageでは、みなさま、良いお年をお迎えください!

来年もよろしくお願いいたします!

 

ごきげんよう

真夜中のシコングラタン

みなさま

 

最近、職場が三宮になり、通り道にイカリスーパーがあります。

2ヶ月くらい前かな、ある日、シコンを売っていました。

ベルギー産アンディーブ、と書いてあったのです。f:id:dokusara:20221227092654j:imageなぬ。

毎日残業があって結構遅く、ご飯を平日に作るのはほぼ不可能、と言う中、巨匠がめげずに作ってくれたり、または別々でご飯を食べる日が続く中、残業が遅くて、ご飯別で、と言ってた日に、おっ!(と思わず声が出て、うーん、シコンやん!と思った)、シコンと出会いました。

それで、オランダのゴーダチーズと、ちょっとええハムを買い、帰ってベシャメルを作り、真夜中のシコングラタンを食べました。f:id:dokusara:20221227093018j:image一個を一気に使うと勿体無いので、ふた皿に分けて、巨匠は朝に食べました。f:id:dokusara:20221227093113j:imageロピアでフランスのチーズのスライス買ったので、また、帰りにシコンとハムを買い、真夜中のシコングラタン。

またある時は、写真さえ取らずに、真夜中のシコングラタンリターンズ。

そんでまたつい先日も。f:id:dokusara:20221227093336j:imageイカリのシコンを買い支える勢いです。

4回目の時は巨匠のうま炊き白飯があったので、ベシャメルの隙間に白飯をぶち込んで混ぜて食べたらめっちゃうまくて、奪い合うようにして食べました。

けど、大体シコングラタン2皿作るのに千円程度かかるので、高級なメニューです。

ベシャメルがだんだん上手になってきました。

あと、チーズは、フランスのロピアのやつより、オランダの若いゴーダのがムゼラーさんの味に近いようです。

10時くらいにフライパン振ってベシャメル作っててもうるさいとか文句も言わず、ええ匂いするやん、とニコニコしてくれる巨匠と暮らす良さよ。

また作って食べよ。

今度は巨匠の晩ごはんに間に合うように作って一緒に食べられたらいいですね。

 

ごきげんよう

タンゴとかいろいろ

みなさま

 

先日ダリエンソカップというタンゴのコンクールみたいなのがあって、巨匠が最初で最後に受けてみよかな、と、言い出して、そんならなおちゃんも!!という勢いで申し込みました。

ダリエンソていうのは、タンゴの音楽の楽団の指揮や有名なタンゴの代名詞ともいえるラ・クンパルシータの作曲者(厳密には作曲者じゃないのかな?よく知らんけど)として有名な、巨匠中の巨匠です。

f:id:dokusara:20221220093242j:imageエストロ!f:id:dokusara:20221220093649j:imageちなみにこちらは、2018年3月に自作したトロイロとダリエンソです。力作。前職の会社の机かな。昼に買って、たまごが好きなドイさんの誕生日に描いて贈ったのでした。ちなみに、トロイロは23が好きな楽団で、将棋差しの加藤一二三さんに似ています。f:id:dokusara:20221221092432p:image黄金時代のマエストロたちですね。

そんな、ダリエンソの名前を冠し、ミロンガでダリエンソを一番上手に踊れるのは誰だ!というダリエンソカップがあったのです。

日本のタンゴダンサーで、先日ナタリアヒルズさんを日本に呼んだGyuさんが中心になって開催されてたそうで、大阪予選で一位になったら東京の決勝にタダで(補助金有りで?)行ける特典がありました。

ペアで出場する部門はちょっと前に終わってて、その時は巨匠は出ようかと言わなかったのですが、ジャックアンドジルという男女別でエントリーできるやつに、巨匠がなんか急に気が向いて、おれ出る、と宣うたのでした。

わたしはダリエンソ聞くのも踊るのも大好きだけど、そもそもそんなタンゴ上手じゃないし、ダリエンソって、バレエでいうところのアレグロっぽいチャッチャカチャッチャカした曲が多く、私は背が割とデカくどちらかというとアダージョ向きなので、ダリエンソはミロンガでもあまり誘ってもらえない曲、というイメージも少しありました。

ダリエンソて、めっちゃグイグイ踊らせる曲ばかりなので、特に、上手な人と踊りたい(下手と踊ると疲れる、というか)、と、思わせるような感じなのだと思います。

今回の私たちのエントリーは、ペアじゃなくて男女別々なので、私は箸にも棒にもかからんけど、巨匠、もしかしてありえるんちゃうん、と、私は勝手に思っていました。

f:id:dokusara:20221226210721j:image結論から言うと、2人とも東京行きはなかったのですが、ゼッケンつけて踊るのはちょっと楽しかったです。

男女別々でのエントリーなので、男女総当たり戦で、一曲ずつパートナーを交代しましたが、たまたまミロンガという二拍子の早い曲で巨匠と組むように当たりました。

私はミロンガが大の苦手で、巨匠とは家で練習してもらってるので、まだ比較的リラックスして踊れるため、なんとか誤魔化しながら楽しめるのですが、他の人とミロンガ踊るとリードが分からなかったり、ステップをミスったり、リードされてないことを勝手にしたりしてめちゃくちゃになり、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、居た堪れなくなります。(巨匠と踊ってもリードが分からなかったりミスったりめちゃくちゃになるけど、巨匠に捕まって振り回されてるだけで幸せな気持ちになれるので、楽しめるのです。巨匠は楽しめてないでしょうが)

と、いうわけで、ミロンガでわたしと当たる人は気の毒やなぁ、けど、巨匠と当たるといいなぁ、と思っていたら、ミロンガで巨匠と当たったのでした。

後でジミー先生とたまたま話した時、ミロンガで巨匠くんと踊る時やけに嬉しそうだったじゃない、と言われたので、ミロンガ苦手すぎて、慣れた人と当たってホッとしたんです、と、話しました。

そしたら、地獄に落ちるなら2人で、ってか、と言われ、えへへ、と、なんか悪い気がしなかったのでした。

そのせいかどうか、巨匠は東京行きを逃したわけですが…。

あと、ドレスがSHEINの安物だったせいか、ゼッケンが落ちまくりました。

他の人のドレスはちゃんとしたもののようで、ちゃんと引っ付いていました。

三曲踊って、全部の曲でゼッケン落としました。

ゆかこさんと、いつも良くしてくれるサトウさんが2回も拾ってくれました。

誠にありがとうございました!!

他には、一曲目に、ダリエンソのラ・ブルーハという曲をDJしてくださったジミー先生がかけられましたが、ジミー先生が良い声で、一曲目はラ・ブルーハです、と言ったのを「ブルーハーツか〜。スペイン語の歌もサビが英語やねんな」と思って、流れた曲のサビのところ♪ラブルーハ〜、てなってるとこ聞いてもまだ、なるほどサビでブルーハーツ言うてるわ、と思い、帰って何日かしてから巨匠に、あの曲さ、サビ英語やねんな、と言ったら、は?それ他所で言ったら恥かくで、と、本当の曲名を教えてもらいました。

Noelia Hurtado and Carlitos Espinoza – La bruja #NoeliayCarlitos - YouTube

ええ曲ですね。

ダリエンソカップでは、男女総当たりだったので、普段ならダリエンソできっと別の人誘うだろうなと言う人ともダリエンソ踊れて、結果的にとても楽しかったです。

あとで、先生たちに、講評もらえたのもためになりました。

ちょっと前のめりになり過ぎていたのを指摘される良い機会になりました。

巨匠と家で踊るのもためになりますが、レッスン受けたり、先生に直してもらったりは、たまに必要やな、と、思い新たにしました。

f:id:dokusara:20221226213045j:imageこちら、先週してもらったネイル。

ケンシロウサウザーを、ネイルサロンしてるタンゴのおねえさんの娘さんに書いてもらいました。

良い年迎えられそうです!

そういえば、こないだ昼に三宮にうつみさんが来て、ランチを食べました。

先日のウェディングミロンガでは、うつみさんが来てくれて、他にも私の友達が来てくれていましたが、共通の話題がわたしのことしかないもので、まさか本人を前にして腐すわけにもいかず、たかたさんを褒め称える会になったそうです(なんそれ、面白い)。

ほうほう、それで?と聞いたら、中でもおかしかったのは、誰かが、あんなに運転してくれる友達他におらん、と褒めてくれて、他の子もそうだそうだと同調してくれたらしく、それが、ちょっと面白かったとのこと。

わたしは車の運転が苦にならん上に、気遣いができないので、運転くらいはしとこう、と、率先して運転していたのですが、今や巨匠がほとんど運転してくれて、すっかり運転が億劫になったものよな、と、巨匠ありがと、と思ったのでした。

スタッドレスタイヤ履き替えたし、雪道もどんとこい。

巨匠、安全運転おねがいします!

 

ごきげんよう

新世界国際劇場顛末

みなさま

 

わたしはマッツ・ミケルセンを推しているので、若マッツが出てるプッシャーというデンマーク映画ニコラス・ウィンディング・レフン監督レトロスペクティヴが新世界国際劇場であると聞き、本当は一個めのプッシャーから見たかったですが、無理だったので、プッシャー2を見に行きました。

巨匠も誘ったけど、別にマッツの映画興味ないけど、どんな話?内容によっては行こか?と言われ、麻薬の売人が出てくる荒れた話、と言ったら、ええわ、興味ない、と言われ、まぁそやろな、想像通りの返答で、腹括って一人で行きました。

新世界で一人映画ということなので、深夜とか遅い時間はやめておこうと思い、日曜の昼を目指して行きました。

電車で動物園前駅へ。

動物さんのおしりが描いてあるかわいい壁面のホームですが、工事で隠れていました。

ところどころ動物の絵が見えるようにカバーをひん剥いて工事していました。

新世界は賑わっており、串カツ屋や立ち飲み屋に行列ができ、観光客の姿が目立ちます。f:id:dokusara:20221213085744j:image

ガヤガヤしていて雑多な感じですが、そんなに乱れた風でもなく、まぁ、日曜の昼はこんな感じやろ、と思いながら映画館へ。

f:id:dokusara:20221213085808j:imageポルノの絵看板が目につきますね。f:id:dokusara:20221213085842j:imageこれこれ、プッシャー2を見にきました。f:id:dokusara:20221213085916j:imageオリジナルのポスターと、オリジナルの煽り文句。

ム所出所した男、転がり込み先は、ギャング牛耳る凶悪父…、ヤクの取引でヘマやらかして、闇社会の狂気に溺れ逝く!

借金負わせ、殺人強要する鬼畜父!子供放置でヤクに溺れ狂うイカれ嫁!闇落ちブチ切れ息子怒りの凶行!

別件で連絡とっていたうつみさんに教えてあげたら、久しぶりに下品のシャワー浴び、新鮮な気持ち、と言われました。

イケないムスコ、明日なき暴走!

どんな映画なんかね。

とりあえず、券売機で券を買いました。

映画は、昔よくあった3本立てで、出入り自由の上映。

ニューヨーク1997ソニックザムービー、プッシャー2の3本で1000円。

ソニックザムービー?あのソニックか?f:id:dokusara:20221216203548j:imageこれこれ、これを、マッツのプッシャーと抱き合わせるのん?

なんやそら。

とりあえず入ってみます。

地下ポルノと同じ入り口の暖簾をくぐると、自販機が2台あって、右がポルノの自販機、左が地上のわたしが行く方。

切符買ってたら隣ににいちゃん?おっさん?来て、ポルノの切符を買い、さっさと地下へ降りて行きました。日曜の昼からポルノ映画観にくる人もおるんやな。そらどうぞご自由に。地下のポルノやってる方は800円、こちらは3本千円。

入ったところに、もぎりのおっちゃんがいて、切符渡して、入りました。f:id:dokusara:20221216203748j:image15:35からのを見ます。

なんか早く着いたので小一時間以上あります。

入ってみると、おじいさんと女装のおじさんばっかり。

じつは、ここの映画館は、女装のハッテン場として有名で、Googleマップでも口コミにそんなこと書いてあるんですが、日曜の昼は、まだ比較的マシなんちゃうのん、と、期待を込めてやってきたわけです。

地下はポルノやからともかく、地上は普通の映画やってるわけやし、、と、しかし色々ネットの海を漂い、いろんなお話を読んでいくと男の人が痴漢にあった話なども出てきてビビったので、極力汚い格好で、できるだけ女のかけらを隠して乗り込みました。

山に行く汚ダウン、顔はすっぴんで、ニット帽で髪の毛を全部隠し、足のラインが出ないダボっとしたジーパン、巨匠が普段使っている斜めかけカバン。スリもいると聞き、財布もいつものやつではなく海外旅行用の紐で鞄に結びつけれるやつにして、しっかり鞄に結わえました。

女の子!て言う感じのカッコでは無いはずやけど、そこらにいる女装とじいさんに、めっちゃジロジロ見られます。

なんか臭いし、ちょっと異様な雰囲気です。f:id:dokusara:20221216204932j:imageマッツ見に来ただけやのに、なんなん、ここは。f:id:dokusara:20221216205049j:image時間あるので少し探検。f:id:dokusara:20221216205118j:imageいろんな意味で治安が悪いのでドアがわざと開けてあります。f:id:dokusara:20221216205213j:image中はあのソニックやってます。

ソニック、じいさんと女装が日曜の昼からこんなに大勢、見るような映画か?

ちょっと映画館の席の方に入ってみましたが、お風呂入ってなさそうなじいさんの臭いとか便所臭いにおいとか、なんというかムッとした臭さと、意外にもなんや異様にいっぱい人がおるし、手すりのところにも立っており、妙に混んでいました。

実は国際劇場の治安の悪さがどれくらいか調べてみた時に、男の人が手すりのところに立ってたら、その男の人は触られても良い、チカンされるのオッケイの意味、と、言う暗黙のルールがあるとか書いてあるのがあり、触られるのが男の人だとしても、暗い中、妙な雰囲気の人をかき分けて席についてまでソニック見る気もせんし、何にしても気持ち悪いので一旦出ることにしました。なんか臭いし。f:id:dokusara:20221217010252j:imageもぎりのおじさんにプッシャー2までの間いっぺん出たいです、言うたら、これ持っていってまたここで出してください、と、言われて出ました。

えー、映画までまだ30分以上ありますやん。

ふと振り返ったら、堺の刃物に魅せられたカナダ人の人がやってる有名な刃物屋さんがあり、あ、おばあちゃんの散髪用のハサミの手入れ、聞いてみよ、と、入って聞いてみました。

カナダ人の店主は接客中で、別の女の人が話聞いてくれて、写真をメールするかハサミを持ってきたら見てくれるとのこと。

ガチ美容師向けのハサミ研ぎの人よりも、祖母の形見のハサミ、と言うストーリーを愛想よく聞いてくれて、いろんなお客おる店の方が懐深いかな、と思いました。

f:id:dokusara:20221217010921j:imageなおちゃん〜、本当にあの映画館で映画見るの?

みんながちょっと心配しております。

ここまでわざわざ来たねんから、見るやろ。。

毒食わば皿までやで。f:id:dokusara:20221217011102j:image時間潰しにちょっと散歩しました。

人出は結構戻っており、団体客や中国語、外国語も聴こえて、賑やかな感じ。

やっぱ、新世界全体は、日曜の昼、と言うイメージ通りです。

通天閣の真下には銭湯もあり、面白そうやな、と思いましたがとりあえずスルー。f:id:dokusara:20221217011837j:image12月なのにブーゲンビリア咲いてました。

面白そうな飲食店もあり、まぁ、新世界はおもろそうやな、と思いウロウロ。

ここらあたりは、結核罹患率が日本で最悪らしく、情報ツウのエリナ嬢に、マスク二枚重ねして行きなよ、と言われていました。f:id:dokusara:20221217012125j:imageそろそろ時間。

いざゆかん。f:id:dokusara:20221217012156j:image再入場し、二階は女装がハッテンしてることが多いから、一階がまだマシ、との先行研究を読み、ソニックが終わって明るい上映室に入っていきました。

とりあえず普通に歩いて、一番前の席に座ったんですが、視線が刺さる刺さる…。なんこれ、めっちゃみんなわたしのことガン見するやん…。

館内、じいさんとおっさんと女装しかおらず、全員が私のことをジロジロ見てくる。あんまりみんなにジロジロ見られるもんで、ちょっと怖い。

怖くなったので、モギリのにいちゃんに、ちょっとみんなめっちゃ見てくるからなんやめっちゃビビるんやけど!私映画観に来てるねんけど、どの席が比較的危なくないですか、と、聞きました。

モギリのにいちゃん、なんかされたら声出して制してもうたら、とことん危ないてことにはなりませんし、大声出してもらったらボク駆けつけます、一階は巡回もしてます、映画は二階の映写機の真前からなら、わりと静かに見てもらえます、と、いいました。

二階はマシなん?先行研究とちょっとちゃうやん、、ホンマか?と思いつつ、2階の方が多分静か、と、にいちゃんが言うのを、おっしゃ、、ほなら、もう腹括って信じましょ!と、二階に上がることにしました。

二階は、座席の構造上、ジロジロは見られにくいです。f:id:dokusara:20221217013044j:image全部前向いてるのが映画館ですからね。

治安の悪さからか、ソーシャルディスタンスのためか、ひと席ごとに空けて座るように、とらロープで席が一個飛ばしで縛ってあります。f:id:dokusara:20221217014022j:imageこの左側の袖にある四角いのは、なんと女子便所(中国の扉無いトイレ使える私も絶対使う気がせん此処の女子便所)。

逆側は男子便所。

上映室の中に便所があるから、余計臭いんですかね。館内に清潔感はありません。レトロな館内はある意味雰囲気たっぷりで、建物自体は興味をそそりますが、自分が女やと言うことでこんなにビビる羽目になるとは思わずやり場のない怒りを感じます。

とりあえず、戦闘モードで目を三角にして席に着き、映画始まりました。

近くで人の気配がするだけでも緊張する中、スクリーンでは若マッツが出てきて、刑務所から出所しました。

最初は左側の遠くに、セーラー服着た女装が俯いて座ってんな、と思って、痴漢プレイとかおっぱじまったらかなわんな、やな感じなったら出よ、と、気になってましたが、マッツの名演技のおかげで、次第に気にならなくなってきました。

そうこうしてると、何ややたらとわたしの前を人が通り過ぎます。

めっちゃ前通るやん!

全員にガン飛ばし、変なことしたらシバく、という気迫でおりましたが、それにしても異様に人が前を通り過ぎる。後ろ通路ですわ。後ろ通ってくれや…。しかも同じ爺さんが何人も何度も通り過ぎます。同じ爺さんと同じ女装の組み合わせも何往復もしていきます。しまいにイラつきましたので、映画見とんですけどね!何で前をそんなに通り過ぎますねんやろか!と、通り過ぎる人みんなに毎度言いましたら、だいぶ通行率は減りました。

映画はそらよくて、あの下品な煽り文句はまぁそやねんけど、そんな簡単な話じゃないやん、という、言葉にならない自分らの境遇への苛立ちがマッツの演技で痛いほど伝わり、それはこの街の苛立ちにも似てるのでは、とか思ったけど、そんなことは興味なしにか、ウロウロウロウロウロウロしまくる人たち。小学校か幼稚園の芸術鑑賞会の方がちゃんと座って見てるで。

そんなストレスいっぱいの映画鑑賞でしたが、映画の良さ、マッツの演技の良さのおかげで、最後にはしっかり映画に入り込み、あー、トニー(マッツの役の名前)そんなことしていい結果にならへんのに、けど、その気持ちわかる、、と、すっかり同情して、最後の最後、スペシャルサンクストゥーBMW的なことをデン語で書いてあるとこまで全部見て、席を立ちました。

右後ろには人がいてぼんやりスクリーン見てたので、邪魔にならんように逆側から出よ、と思って、さっきは開放してあった上映室のドアを階段に向けヨイショッと開けたら、真正面の椅子に、前を裸けた太った女装(チョコプラの松尾に似てた)の乳首をいじるおっさんが二人。

なんなん、もう、ほんま…。

うんざりするやら、呆れるやら。

ゲッと思ったけど、睨みつけてそのまま階段を降り、モギリのにいちゃんに、言われた席で別に危ない目には合わへんかった、ありがとう。映画もよかった。女装がいっぱいおるのも別にかまへん。けど、階段のとこで前をはだけたおっさんが気色悪いことしとったで、あれ勘弁して、と、言ったら、奥にいた人が、「!今ですか?!」て言うので、今、今、その奥の二階ですわ、と言うたら、その人飛んでいって注意しに行ったみたいでした。

モギリのにいちゃんは、絞り出すように、…また来てくださいね…、といい、はい、ありがとう、と言って出ました。

総括すると、一番嫌なのは、映画見てる時異様にたくさんの人が前を通り過ぎるのが一番嫌でした。

20組以上30組以下の人たちが前を通り、鑑賞の邪魔をしてきました。

二つ目に嫌だったのは、みんなにジロジロ見られて怖かったこと。

三つ目は、ハッテン現場を見てしまったこと。これは、案外、キモ!アホらし、と思ったくらいのことでした。

女装がおるのは別に全然かまへんし、女装とどうにかなりたいおっさんがたくさんくるのも勝手にすればいいです。(どっちかというと、女装さんらのほうがジロジロ見てくる爺さんらよりも女のなりしててこっちに無遠慮な視線を向けて来ない分怖い感じがしなかった)。

ただ、安心して映画に集中できる映画館であってほしいし、その最低限ができない国際劇場は、もう映画館としての役目を終えてしまってるのかな、と思いました。

潰れる前に入ってみて、マッツの映画見れてよかったです。もういかへんと思うけど、えらい冒険でした。

まぁ、映画館やと思って行ったのが間違いやった、ということなんですかね。率直にいうと、映画館と言う看板上げてるのが、もう実情と即して無いんかな、と思いました。映画見に来てる人めっちゃ少なそうやったですもん。

それから、薄暗くなってきてもまだ賑やかな新世界を通り抜け、動物園前から地下鉄乗ってさっさと帰りました。

なんかどっと疲れたので近所のスーパー寄って、カレイの子持ちのやつ買って、優しい煮魚作って、巨匠の帰りを待ちました。巨匠は京都でアルゼンチンから来てるタンゴダンサーのレッスンを受けてきて、有意義な日曜日を過ごしたようで、タンゴのことを話す巨匠と、やさしいカレイの煮付けを食べて、心癒されました。

こう言う時は、島根弁で、せたもんだ、と言うそうです。

 

せたもんだ。

ごきげんよう