みなさま
マツケンサンバを見に行きました。
ある日、市から来るお知らせの市報に、我が町にマツケンサンバコンサートが来るとのお知らせを発見。
マツケンファンのまりさんと、ライブ経験豊富なきゅうさんを誘って行きました。(近くの歩道橋より、健様がもう入ってると思しきホールを臨む)
昼過ぎからだったので、夕方から用事がある巨匠に、ホールまで送って行かへん?と、誘ってみたところ、たまたま駅前で徳之島祭りをやってることが分かり、その祭りも参戦しました。徳之島から、徳之島牛やら、じゃがいもやら、黒糖焼酎やら、タンカンジュースやら、うまいものたくさん。外食べがいい天気でよかったです。いも煮って、芋の炊いたのが入った豚汁、めっちゃ美味かったです。
アンバカシという豚肉がめちゃうまでした。これ、アンバカシ。
堪能したところに、きゅうさんとまりさんがきて、巨匠と解散し、ホールに移動。
物販の先行販売を狙っていましたが、列が長すぎて、打ち切りになってしまい、並ぶことさえ許されませんでした。待ってる間に、マツケンサンバIIの振付の予習をしたり、まりさんにお願いして持ってきてもらったアクスタを握らせてもらって写真撮りました。
入場の列もめっちゃんこ長くて、入れるのか、間に合うのか、と、不安になるくらいでしたが、無事入場。
一階の最後列です。
最後列はたまたまだったのですが、結果とても良かったです。
きゅうさんに習ったところによると、後ろに他のお客さんがいる列では、ペンライトを顔より高く上げると迷惑になるため、上げない方が良いとの作法でしたが、後ろにいないので伸び伸びと楽しめました。
松平健さんは、シャケの腹みたいなピンクがかった白のスパンコールの着物に金地に黒の柄が入った袴をはいて登場して、暴れん坊将軍のテーマを歌って始まりました。
上様!
スポットライト跳ね返して光っておりました。1回目の暗転でハケる時、袖の入るカーテンを間違えて、暗い舞台でおっと、となる場面があり、会場を和やかにしました。(わざとか?)
松平健さんのMCは、おじさんの宴会の乾杯前の挨拶みたいなテンションで、年齢を自虐にして分かりやすく笑う箇所があったりし、なんか、イケオジやからって浮かれずに、オジサンがキラキラしてていいんですかね、と言う戸惑いを隠さず、且つ、みなさんが喜ぶならやりますよ、という風にプロフェッショナルに徹している感じが好感が持て、イケオジ好きとして萌えを感じました。
上様、推せる!きゅうさんが、まりさんのために作ったうちわ。
すごいやん!
まりさんは、いつも健様と呼んでいるので、まりさんの健様呼びに合わせての表記になっているようです。
裏は「成敗して❤️」て書いてありました。
めっちゃええやん!
きゅうさんは親切にもペンライトを貸してくれました。ありがとうございます!!!
いろんな色に変えれられたので健様の衣装に合わせて色を変えて楽しみました。
私はマツケンサンバIIしか知らずに乗り込んだのですが、マツケンサンバ以外にも、マハラジャとか、マツケンマンボとか、マツケン阿波踊りとか、いろいろあって飽きませんでした。
マツケン様は、スパンコールとお歌で、みんなのことを応援しとるんやな、と、思ったら、なんか、しみじみグッと来る気持ちにすらなりました。
お召しは基本的に和装多めで、青のスパンコールの着流しや、和洋が不明なものだと、ピンクの衣装とロン毛のカツラに、白くて先がピンクに染めてあるオーストリッチのふわふわしたでかいうちわみたいな持ち物を合わせたもの(ピンクのスパンコールの足袋履いてるみたいだった)とか、マハラジャは金ピカの頭巾とズボンと詰襟とか。
キラキラしてて、マツケンサンバコンサート来たな!と実感できてよかったです。
腰元ダンサーズの方々も、最初マハラジャでベリーダンスみたいなクネクネ動きのあたりが、あんまりクネれてなかったので、あんまり上手じゃないのかな?と思ったけど、見ていくと、和装で草履で、ピルエット2回転とかしてて、否、あの衣装で十分過ぎるくらい上手に踊ってはる、と、感心したのでした。
振付のマジーさんも来ていて、マジーは振付家やしダンサーかと思ってたのですが、マジーが歌って繋ぐシーンが二回以上あり、しかも、ハケた後に袖で息が上がってるのをマイクが拾ったりするくらい、ガチでライブで歌っていて(当然踊る)すごかったです。
マツケンサンバIIの前には、予習してきた振付をマジーさんが教えてくれて、本番も踊りました。
最後列なので、遠慮なく立って踊りましたが、年配のお客が多いからか、ほぼみんな座ってみていました。
私たちの3列くらい前に、ガチ勢風の3人組(私たちと同世代かちょい上くらいの綺麗なお姉さんたち)がいて、手製のサンバ棒持ってた方々、マツケンサンバの踊りが始まるタイミングで、サッと後ろの通路に移動し、後ろの席の人たちが座っててもお邪魔にならないようにして踊っていて、そげかぁ、そう言う文化か、と、感心しました。(ネット拾い画像)
マツケン様は軽々と洒脱に踊っており、肩の力の抜けた上様風味で、さすがやな、と言う感じでした。
まりさんが言うには、健様は勝新太郎の付き人をしており、勝新に主役以外受けるなと言われて、端役は断り続けて、暴れん坊将軍になったそう。
マツケンの顔面はめっちゃ主役顔なので、確かに端にいたら目立っちゃって浮くでしょうね。
勝新さすがやな。
舞台でも、マジーと比べたら悪いけど、マツケンは双眼鏡無しでもハッキリ見える男前で、主役顔ってこう言うことやな、と思いました。
堪能しましたわ。
行けてよかったです。
ご利益ありそうなコンサートでした。
結局、幕間の物販も列の半ばで時間切れで、終演後は撤収していて、グッズは買えずでした。
終わってからウチの近所のいつもの食堂でみんなでご飯食べました。みんなで買ったケーキ持ってうちに行ってお茶して解散。まりさんが大好きなごまちゃんも、まりさんに会えてご満悦。よかったね。
友達に地元にきてもらって、遊んで楽しかったです。
電車遅れてたみたいで、みんなは帰り苦労したかも。来てくれてありがとう。
また来てね。
翌日は、バレエのストレッチを教える機会があって、お友達のベリーダンスの教室に寄せてもらいました。
体を動かして元気になった週末でした。
春天要来!
春はもうすぐ!