毒食わば皿まで 2

毒食わば皿まで http://dokusara.exblog.jp の続き

八甲田山雪中行軍〜其の弍

みなさま

 

明けて翌日。乗れたら乗りたいロープウェイです。

初日もロープウェイは動いていませんでした。

巨匠曰く、ここんとこ一週間くらいロープウェイは天気のせいで運休だそうです。乗れるようになったら乗るで、と、期待を込めて、ロープウェイの乗り口の横にあるスキー場を攻めることにします。f:id:dokusara:20220318094206j:imageこの、左側の窓が、泊まった部屋があるところ。

真ん中の雪の塊は、何か建物が、雪に覆われているようです。

朝ご飯は、バイキングです。f:id:dokusara:20220318122650j:image眺めのいい席で。f:id:dokusara:20220318122702j:imageてんこ盛り取ってきた巨匠。f:id:dokusara:20220318122720j:imageパンダのパジャマを着て、納豆を開けるわたし。f:id:dokusara:20220318122800j:imageすごい雪ね。

これは、実は、フロントに鍵を預けていて、夜のうちに車を端っこに移動させ、朝、夜明け前に除雪車で雪を動かした後に車を再移動させているらしいのです。

次の日の朝見ました。除雪ドーザていうやつと、ロータリー除雪車というやつを使っていました。

巨匠はワクワクが止まらないので、朝も早よから起きて、写真撮りに出たそうです。f:id:dokusara:20220318123309j:imageこれが激うま白飯と、お気に入りの蓮の芽とセロリの浅漬け、紫蘇巻き(梅干し入っとる)、ねぶた漬け(ほとんど松前漬け)。

ご飯が進むお漬物類が充実しています。おかずも普通に豪華でした。

リンゴジュースの美味しさを再発見しました。f:id:dokusara:20220318123523j:imageそれから、お風呂へ。

くだんの誰もいない男性脱衣場にて。f:id:dokusara:20220319213320j:image

湯浴み着なしで、さっと入って温まりました。

写真など撮ってたら、携帯を男性脱衣場に忘れてしまい、後で巨匠に取りに行ってもらいました。f:id:dokusara:20220319213347j:imageさて、お出かけだー!駐車場で除雪ドーザていうのが出動してました。f:id:dokusara:20220319213912j:imageかっこいいね!f:id:dokusara:20220320144852j:image雪かきが終わった旅館の入り口。

さて、スキー場行こう!f:id:dokusara:20220320144939j:image昨日より積もってるかな。f:id:dokusara:20220320145005j:image着いてみたら駐車場は、すでに先に来た車で結構埋まっていて、なんとか止めました。

ロープウェイは動いていませんでした。

らいおんは、車からロープウェイ駅を見張っておくことにしました。

さて、スキー道具を借り、リフト券を買います。

ブーツを履く時オタオタしていたら、レンタル屋のお兄ちゃんが履かせてくれました。

この辺の人たちは、わたしたちに話すときはほぼ標準語で、地元の人同士で話すときはイントネーションが青森っぽくなることにそろそろ気づいてきました。

ええな、いま、青森にいるんやな!と思います。

f:id:dokusara:20220320232300j:imageリフトに乗って、上まで上がりました。

そもそも、八甲田山国際スキー場は、初心者向けコースがなく、中級以上らしいのですね。

六甲山スノーパークで調子をこいていたので、多分行けるやろ、と、きてみましたが、リフトに乗るところで、まず、雪が積もりすぎて、リフトの椅子まで行くのが急な坂になってて怖い。

乗ってみたら乗ってみたで、え、山何個超えるん?ていうくらいリフトが長いです。

こんなに上がって、滑って降りれるのか??

やってみるしかないやろ、とりあえず上がってみました。

f:id:dokusara:20220320232651j:imageちょっと滑ってみたところから。

六甲と八甲はえらい違いやで…。坂が、急すぎて、ターンのたびに転けました。f:id:dokusara:20220320232852j:imageこの雪やで。

ロープウェイの上で見えるはずだった、樹氷みたいなんの横を滑って行きます。

ロープウェイ乗れんくても見れてるんちゃうのん?

樹氷ていうか、雪が木に積もってるってことか?

さて、滑って行きました。

ほんとに、え!ここ滑るん?!行くしかないやん…、ていう急斜面(かつ幅が狭い)とこだったので、ボーゲンでジグザグに行きましたが、曲がるところでほぼ毎回転びました。

そうすると、起きるのが大変で、要らんパワーを使い、消耗しました。

巨匠は器用に曲がって、転んだ私を待っててくれており、降りるのに小一時間かかりました。

ぐったり。f:id:dokusara:20220321094015j:imageここから降りてきた!と言ってるところ。

この見えてる右側の坂からきましたが、この奥が急斜面。

えらいことやったです。

もう、昼にしよ!

ということで、お昼ご飯に。f:id:dokusara:20220321094141j:imageほうほうのていです。

巨匠は急な坂怖いと言いつつ、転けずに滑ったようでした。

八甲田山国際スキー場吹雪 - YouTube

だんだん吹雪てきました。巨匠は吹雪の中、ワクワクが止まらず動画を撮りに行きました。

こんな中滑られへんで…。f:id:dokusara:20220321134302j:image顔を隠すスタンプなしでもブログに出られる巨匠。

ご飯食べて、しばらくマシになるのを待って撮影会。f:id:dokusara:20220321134438j:imageあ!f:id:dokusara:20220321134602j:image風が吹いてみんな雪に落ちてえらいことになりました。f:id:dokusara:20220321192215j:image止むのを待ってても止むかわからんし、行こうか、と、巨匠。

吹雪の中、急な坂を降りて乗る難しいリフトに、今度は乗り損ねて、リフトを止めてしまい、係員の人に苛立ちをぶつけられました。

ひー!東北の男は怒ったら怖いよ!f:id:dokusara:20220321192435j:image吹雪の中、山をいくつか越えるリフトに乗って、山の上についた巨匠と白瀬くん。

白瀬くんの中には温かいお茶を入れており、巨匠が背負ってくれていました。f:id:dokusara:20220321192548j:imageこの吹雪の中、行くんか?f:id:dokusara:20220321192625j:image行くしかないでしょう…。

吹雪いているので視界がないです。

こっわ。

ゴーグルをはめたら、曇って余計に見えません。

仕方なくゴーグルを外して、目ぇ冷たくて痛っ!と言いながら滑りました。

それはそれはハードな滑走でした。けど、視界が悪すぎて、坂が急なのに腰がひけたりしなかったせいか、向かい風で雪が降りつけるためにスピードが出なかったせいか、案外一回めよりは転ぶ回数も少なく下界まで降り着いて、一回めよりは消耗せずに降りて来られました。

巨匠は高いところが苦手なので、吹雪の方が案外怖くなかった、と言っていて、それもこれもプライスレスなモンベルのゴーグルのおかげのようでした。

モンベルのゴーグルは曇らなかったって。私の安もんの倍くらいするもんな。

f:id:dokusara:20220321193049j:image無事降りてきた白瀬くん。

南極みたいだったよ!f:id:dokusara:20220321193138j:image巨匠、背負っててくれてありがとう。f:id:dokusara:20220321193205j:imageどんどんパウダースノーが降るので滑ってきた足の前面がこんなに雪まみれになりました。f:id:dokusara:20220321193249j:image吹雪はキツい。

止まないようなら、ちょっと隣のホテルで優雅にティーでもしよう、と、行ってみました。f:id:dokusara:20220321193408j:imageすんごいつらら。

ホテルの前でほたえていたら晴れてきたので、もう一回行くか、と、戻りました。f:id:dokusara:20220321193532j:imageどんどん上がるリフト。f:id:dokusara:20220321193604j:image真下を滑った痕跡もあります。f:id:dokusara:20220321193649j:imageリフトに乗る白瀬くん。

八甲田山国際スキー場のリフト - YouTube

雪が積もりすぎて、リフトの支柱も周りの木も雪に埋まって、なんとなく低いところを移動してるみたいですが、これは、雪がない時乗ったら怖いくらい高いやつですね。

巨匠によると、この日の積雪420センチだったそうです。f:id:dokusara:20220321205918j:imageリフト降りたところの、足跡のない雪。f:id:dokusara:20220321210402j:imageいいね!f:id:dokusara:20220321210433j:image森の動物さんたち、どこでどうしてるんだろうね。f:id:dokusara:20220321210059j:image雪サラッサラ!

23が、フワッと雪上に座りました。f:id:dokusara:20220321210220j:image行こうかね。

そんで、三回め、頑張って滑り、また盛大に何度もコケ、頭も痛くなるくらいのコケっぷりに凝りて、私は本日終了。

巨匠は、コケてる私を待っててくれたので滑った気がせんやろな、と思って、もう一回行ってくる?待ってるし、と、言うことで、果敢に一人で四回めに行く巨匠。f:id:dokusara:20220322133621j:image携帯で撮った写真などを見てるとあっという間に巨匠戻ってきました。

コケたで!とは言ってましたが、私の比ではないですね。

大人になって転ぶのは、身体に堪えるものですね。f:id:dokusara:20220322134030j:imageもう返すで、道具。

そうそう、気温が低すぎると携帯は止まっちゃうんですが、モバイルバッテリに繋いで、バッテリを胸のポケットに入れておくと、携帯が動いて写真が撮れることがわかり、今回はこれを試しました。葛城山で携帯が死んだ教訓を生かしました。

予行演習の甲斐がありましたね。f:id:dokusara:20220322134242j:image道具を返して、そこの雪の壁に23たちの巣を作ってあげました。f:id:dokusara:20220322134402j:imageこういうの、楽しいね。f:id:dokusara:20220322134812j:image使ってないバスが雪に埋もれているようす。

それから、さっきスルーした横のホテルに突撃して、お茶できるか聞いたら、コロナのせいかお茶はできないということでしたが、トイレを借りました。f:id:dokusara:20220322134545j:imageトイレから見えたつらら。f:id:dokusara:20220322134614j:image中に貼ってあった東北の見知らぬご当地キャラ

遠いと知らないものですね。f:id:dokusara:20220322134707j:image車に戻って、らいおんを迎えに行きました。

途中から吹雪いてロープウェイ駅が見えなくなった、と言っていました。f:id:dokusara:20220322134851j:image諦めきれず、ロープウェイ駅に行ってみることに。f:id:dokusara:20220322134930j:imageロープウェイ!見れるかな?f:id:dokusara:20220322135004j:image入ってみよか。f:id:dokusara:20220322135037j:image金魚吊るしてあるよ。f:id:dokusara:20220322135106j:image聞いてみたら、多分今日はもう無理で、ゴンドラ見たりも無理ということでした。

残念。また明日に賭けましょうね。f:id:dokusara:20220322135218j:imageせっかくなので顔タク取ってみました。

かわいい跡が付いてますね。f:id:dokusara:20220322135655j:image記念撮影。f:id:dokusara:20220322135826j:image雪のすごい壁。f:id:dokusara:20220322135910j:imageらいおんも、堪能しました。f:id:dokusara:20220322140001j:image宿に戻り、温泉に入ります!f:id:dokusara:20220322211629j:image

玄関で、旅館のお姉さんにらいおんは声をかけられて、白瀬くんと可愛がられました。ぬいフレンドリーな宿、とってもいいですね。f:id:dokusara:20220322140347j:imageお風呂入ったらご飯です。

普段巨匠とお風呂は別なので、混浴で、湯に浸かって、雪すごかったなぁ、とか旅行の感想を言い合うのも、なかなかない経験で良い気分でした。f:id:dokusara:20220322211613j:image晩ごはん!f:id:dokusara:20220322211837j:image魚の味噌漬け。f:id:dokusara:20220322214944j:image飲み比べ。

後ろにお布団があるのは、ここが湯治宿なので、わざと万年床にしとく、という意味があるんだそうです。

湯治て、説明などをよく読むと、お湯に入って部屋に戻って、布団で横になるのがいいんだそうです。f:id:dokusara:20220322215141j:imageじょっぱりf:id:dokusara:20220322215219j:image亀吉。f:id:dokusara:20220322215311j:image豊盃。

どこか、私をキャンギャルにスカウトして来ないかしらねと、リス。f:id:dokusara:20220322215417j:image海峡サーモンのお刺身をもらう23。f:id:dokusara:20220322215458j:imageこれ、なんなの?

23、めざといね。これは、シャケの切り込みやって。シャケの塩麹漬けみたいなものです。美味しかったです。

切り込みっていうのは、青森のおかずみたいで、最終日に業務スーパーでニシンの切り込み買って帰ったら、激うまでした。f:id:dokusara:20220322215700j:imageこちらは、アンコウの共和え。これも激うま。あん肝でアンコウの身を和えてあります。業務スーパーでゲットしました。f:id:dokusara:20220322215854j:image今日もご馳走ですやん。f:id:dokusara:20220322215928j:imageきのこのお味噌汁。これもまた美味しいです。

なんか、お出汁も、関西のお味噌汁とちょっと違って甘みが少ない気がしました。

それもなんか、違う土地やなぁと思って美味しかったです。

そんで、たんと呼ばれて、また、女性専用時間帯にヒバ千人風呂入って寝ました。

 

おやすみなさい。

ごきげんよう

 

八甲田山雪中行軍其の参 - 毒食わば皿まで 2

八甲田山雪中行軍〜其の壱

みなさま

 

青森空港に無事到着。巨匠が自分で予約したレンタカーを借りに行きます。

巨匠が正味運転してくれるので、お車はお任せしておりました。

巨匠、選ぶ時はRVとかSUVとか四駆とか言うてワクワクしてましたが、雪道運転のコツ、という動画をYouTubeで見た巨匠曰く、一番事故るのは、レンタカーでええ車借りて、慣れてないのに浮かれて飛ばす人、と言うことらしく、YouTubeに目が覚めた巨匠、堅実にコンパクトカーを選びました。

その後、日が迫っていろいろ調査し、結局、泊まる先の酸ヶ湯温泉に電話し、雪はどうですか、運転大丈夫でしょうか、と、相談したそうです。

そうしたら、四駆をおすすめされたそうで、5000円高いけど、と、コンパクトカーの四駆に変更し、万全の対策。

去年、実家のアクアを宮津の降りたての雪で運転し、少し滑る感じが怖かったので、それで、四駆にしました。f:id:dokusara:20220314195004j:imageええんちゃうん!始まる旅行にニッコニコの巨匠。

運転よろしくお願いします!f:id:dokusara:20220314201754j:image関西人は、これくらいの雪で浮かれて足跡をつけたりしますよ。f:id:dokusara:20220314201514j:image関西人には見慣れない雪の壁の間を進みます。f:id:dokusara:20220316011302j:imageじゃん!

走ってみると結構都会な青森市内、駅前の方にのっけ丼を食べに来ました。f:id:dokusara:20220316135918j:imageチケットを買いご飯ゲット。1500円の綴りを買いました。

とりあえず、青森市内はホタテが推しらしいので、ホタテ。みたことないのはチャレンジしたいですし、ウニも食べておきたいです。f:id:dokusara:20220317154845j:image生牡蠣も食べたい。白子も食べたい、とやっているとチケットが足りなくなり、0.5綴りを買い足しました。

お味噌汁はカニ、あるお店では、蟹味噌豆腐(手前左の四角)をおまけしてくれて、別の通路のよそのお店のお姉さんに、これ気になる、なんですか、と言われたりもしました。よそのお店の具までは知らないもんなんですね。f:id:dokusara:20220317155516j:image

手前左から、カニ味噌豆腐、白子、マダラ鱈子(普通のよくみるのはスケソウダラ、これはマダラ)、ウニ、逆時計回りに、牡蠣、丼の中は、ホタテ、詳しくは忘れたけど白身が2種類くらい、子持ちイカケンサキイカ、そんで左横が蟹のお味噌汁でした。

堪能しました。f:id:dokusara:20220317155631j:image安くはないけど、アトラクションとして楽しいのっけ丼ですね。

それから、車でここへくる直前に見かけたホタテのお店に行きました。f:id:dokusara:20220317160035j:image渋い商店街を通りました。f:id:dokusara:20220317160241j:image実家にホタテを送ると電話する巨匠。f:id:dokusara:20220317160320j:imageホタテって時速50キロで泳ぐんだってね。

ホタテ10枚で2000円ですが、関西まで送る送料も2000円で、結局送料やな、と言い合いました。f:id:dokusara:20220317160519j:imageばらしてこんなふうにしておくと、冷凍しておくこともできるらしいです。

まぁ、両親は届いた日に瞬殺だったみたいですね。

工藤帆立専門店

送ったのはこちらからでした。f:id:dokusara:20220317161015j:image雪を見たら足跡をつけてみたい関西人たち。

ふと思ったんですが、雪国の子供たちは、足跡をつけたりしないんでしょうかね。

浮かれて雪を踏んでるのは、わたしたちだけのようでした。f:id:dokusara:20220317161051j:image猫がいる店でりんごとニンニクを買いました。f:id:dokusara:20220317161131j:imageりんごは88円くらいだったかな。2個だけ買いました。いろんな種類ありました。もっと買えばよかったです。f:id:dokusara:20220317161257j:image雪国の猫さんなんやね。

撫でさせてくれましたが、しばらくしたら家に入ってしまいました。f:id:dokusara:20220317161353j:image交差点も雪。

浮かれて写真撮っていたら、わかもんのグループに、このおっさんおばはんらは何が面白いのか、と言う顔で見られました。f:id:dokusara:20220317161457j:imageそら、行く道行く道で雪、雪、と、浮かれていたら、青森の人から見たら不思議かもしれません。

けど、朝起きて数時間飛行機に乗ってきたら地元とは全然違う景色なものでして。f:id:dokusara:20220317161642j:imageのっけ丼の駐車場に戻りました。

分厚い毛布みたいに雪が積もっている屋根、いとおかし、ですやん。f:id:dokusara:20220317161912j:imageまた巨匠が運転してくれて、今夜のお宿酸ヶ湯温泉に向かいます。f:id:dokusara:20220317161956j:image市街地を抜け、山に入るとこんなふう。f:id:dokusara:20220317162040j:imageどんどん雪深くなります。https://www.instagram.com/reel/CbMkuvKjCRP/?utm_medium=copy_link

雪をみてイキイキしている白瀬くん。

行ったことないけどちょっと南極みたいだよね。f:id:dokusara:20220317163010j:image

関西人2人、見たことのない量の雪に大興奮しながら、酸ヶ湯温泉着。f:id:dokusara:20220317162942j:image着いた、ついたでー。f:id:dokusara:20220317163118j:imageこんなに積もってるんや。。

ということで、チェックイン。

エレベーターとかはないですが、旅館の男の人がスーツケース持って部屋まで運んでくれました。

和室で、襖に鍵が取り付けてある部屋でした。

ガスストーブがめっちゃぬくいです。

全然寒くないな。

一階ということなので、もしかして窓は雪に閉ざされているのかな?と思っていましたが、中庭に面していて、窓のすぐ外はお湯が流れていたみたいで、水が溜まっていて雪のどでかい塊が中庭にあるのが見えていました。

迂闊にも、入ったすぐに写真を撮るのを忘れていました。

とりあえず、有名な酸ヶ湯温泉のヒバ千人風呂にお湯は入りにいこう、その前に売店で湯浴み着買いに行くで、と、行ってきました。

1100円くらいかな、グレーの不織布でできたミニ丈のアッパッパーです。f:id:dokusara:20220317163900j:imageレジのおばちゃんと気楽なやりとりをしつつ購入。

これ着て、いざ!行くで!

カポーン。

写真は当然ありません。

ネットの拾い画にてお楽しみください。f:id:dokusara:20220317164121j:imageこんなふうな混浴にて、お湯に身体を浸しました。

写真みたいに見通しがいいわけでは無くて、外が寒いからか、館内は湯気でモワモワして、誰が誰やらわからない見通しです。

中で巨匠と待ち合わせしていましたが見た感じわからないので、きょ、巨匠?と呼びました。f:id:dokusara:20220317170447j:image無事合流。

混浴恐るるに足らず。

湯浴み着は、たしかに煩わしいのですが、ジロジロ見られることなく安心ですね。

特にイチモツを見せつけてくるような男の人もおらず(巨匠連れだったからもあるでしょうけど)嫌な目にも特にあわずに、お湯を楽しみました。

すっかり温まって、夕飯。f:id:dokusara:20220317170735j:image配膳に来てくれて、部屋食です。f:id:dokusara:20220317170852j:imageごっつぉやん。f:id:dokusara:20220317170926j:image飲み比べも頼みました。f:id:dokusara:20220317170950j:imageこの札いいじゃないのよ。甲子園の入場校行進を思い出しますね。f:id:dokusara:20220317171053j:imageメニュウ。f:id:dokusara:20220317171213j:image見たことないニュルいきのこの和えたのん。これ、めっちゃ美味しかったです。

ロシアで食べたお惣菜みたい。お宿の人に聞いてみたら、この辺の人は結構みんな自分らでキノコ刈りに行ったりもするらしく、このキノコはスーパーで売ってるんですか?と聞いたら、どうでしょう?結構自分達で採ったりしますよ、とのことでした。

ホタテのカルパッチョとかは、美味しいけど、想像を超えるようなことはなかったですが、このキノコの和えたのんと、フキノトウ味噌は想像を超えて美味しかったです。

あと、蓮の芽の酢漬け。f:id:dokusara:20220317171631j:image美味しかったので、売店で買って帰りました。小さいけど蓮根の穴が空いていました。f:id:dokusara:20220317171727j:imageお宿の夕飯、十分よかったじゃない。

夕飯を、街中の料理屋で津軽湾の海鮮を食べる手配にしなかったことを、半ば後悔しながら到着していたのですが、旅館のご飯も十分見慣れないものが出てきて楽しめました。f:id:dokusara:20220317171947j:imageしずくが垂れるから袋をかぶせてガスヒーターの上にかけておいた湯浴み着。

ご飯後、ちょうどいい時間帯(20〜21時)にヒバ千人風呂の女性専用時間帯があって、湯浴み着なしで身体を温め直してくることができました。

朝もたしか8時から9時に女性専用時間帯があったので、朝ご飯を食べた後に、さっとお湯に入って暖まれたのがとてもよかったです。

この旅行の前はずっと、家でダラダラしてる時、やたらお尻の肉が冷えて仕方なかったので、なんか寒いな、身体冷えたな、と思ったらすぐにお湯に入れるのがとてもよかったです。こういうのが、湯治、ていうことなんでしょうかね。f:id:dokusara:20220317221613j:imageロビーにあったねぶたのミニチュア。ねぶた祭りも見てみたいな。f:id:dokusara:20220317221700j:image顔ハメ。ほんまに千人入れるのかしら。f:id:dokusara:20220317221753j:imageビバノンノのビバか?と、23が言うので、ミッフィがビバ千人風呂じゃないのよ、と、言いました。f:id:dokusara:20220317221910j:imageこの中は撮影禁止。お風呂だからね。f:id:dokusara:20220317222717j:imageこれ、有名な写真ですね。千人入ってるのかな。

女性専用時間帯は、男性の脱衣場が使えたので、禁断の男性脱衣場を使ってみました。

女性の脱衣場は混んでいたのに、男性脱衣場はガラガラでした。f:id:dokusara:20220317222111j:image中はこうだよ。f:id:dokusara:20220317222144j:image棟方志功と縁があるようで、縁のある名前つけのサロンなどありました。f:id:dokusara:20220317222238j:image雪が迫り来る窓。

積もってるね。f:id:dokusara:20220317222338j:imageカッコいいステンドグラス。冬の八甲田山かしら。f:id:dokusara:20220317222408j:image夏のねぶた祭りかな。f:id:dokusara:20220317222502j:image秋の紅葉もいいらしいね。f:id:dokusara:20220317222555j:imageお部屋戻ろうか。f:id:dokusara:20220317222635j:image宮さんが使ったスキーだって。f:id:dokusara:20220317222818j:image棟方志功の絵が飾ってありました。

この横に、洗面所があって、十分な風量の新しめのドライヤーも置いてありました。

実は、青森の古い旅館なんてきっとすごく寒いだろう、と思っていたので、すっかりびびって湯たんぽとドライヤーを持ってきていたのですが、廊下も暖かく、お部屋もガスストーブでほっかほかで、どこも寒いところがなくて湯たんぽ使いませんでした。f:id:dokusara:20220317223119j:image夜中にトイレ行っても寒くないね。f:id:dokusara:20220317223208j:image明日はどんな天気かな。

寝よか。

 

おやすみなさい。

ごきげんよう

続く。

八甲田山雪中行軍〜其の零

みなさま

 

雪ぃの進軍♪と勇ましく、本気の雪を見に青森の酸ヶ湯に行きました。

巨匠が最近自由に過ごせるようになったので、今のうちに遠いところに行きたい!と、言い出して、どこに行きたいんよ、逆にどこなら行きたいんよ、と、言って案を出し合い、わたしがうっかりと酸ヶ湯温泉なら行ってみたい、と言ったのが運の尽きでした。

わたしはTwitterでたまたま酸ヶ湯温泉のヒバ千人風呂の写真を見て、何これカッコよ、温泉硫黄臭?白濁?酸性?どんなんやろ、入ってみたいな、と思っていて、どっか遠く、東北の方、くらいの知識で、「酸ヶ湯温泉なら行ってみたい」と言ったのでした。

そんなら、巨匠が酸ヶ湯てどこよ、と言うので、知らん、インスタとかで見てみたら、と、促したら、死ぬほどの雪がバンバン出てきて、え、酸ヶ湯ってあの八甲田山なん…マジでか、と、寒いの苦手なので、正直萎え、引き気味になってたのですが、雪!と、テンションの上がった巨匠と酸ヶ湯温泉に(てか、八甲田山に)行くことになってしまったのでした。

巨匠の気を引いたのは、ロープウェイで上がった先の樹氷の様子や、あたりにフカフカに積もりまくった雪でした。f:id:dokusara:20220310125340j:imageネットの拾い画ですが、こう言うイメージだったみたいです。

私の八甲田山のイメージは、こっち。f:id:dokusara:20220310125703j:image映画は実は見てないんですが、八甲田山と言えば、「雪中行軍」「寝たら死ぬぞ!」「天は我々を見放したッ…!」ですよね。。

遭難事件のことを詳しく知らなかったので、調べれば調べるほどビビるやないですか。

 

酸ヶ湯温泉は、青森市内から30キロほどの距離で、八甲田山の山中です。

八甲田山遭難事故は、その犠牲者数において、史上最悪の雪中遭難事故ということらしいですが、なんでそんなことになったんや、と、同じ目に遭わないためにネットで関係ありそうなのを見まくりました。

簡潔に言うと、八甲田山の雪を舐めてた、ということみたいです。青森市から田代温泉方面へ三日かかりで向かう隊と、弘前から十和田湖経由で八戸へ向かう1週間くらいかかる隊の二班があったそうですが、弘前十和田八戸組は日程も長いので、念入りに準備していったそうです。一方の遭難した青森市から田代温泉の組は、三日後には温泉や!と言う風で、ブーツに油紙に包んだ唐辛子を入れておくように、という再三に渡る通達も軽視され、ソリで荷物を運搬する方法も、どんどん降っていくフカフカの雪の道には負担が大きいだけで利点なく、どんどんと隊列に遅れが生じ、前をゆく班と間があいて、道を見失い遭難、と言う結果になってしまった、ということでした。f:id:dokusara:20220311142518j:image

こっわ…。とりあえず油紙で唐辛子を巻いて、ブーツに入れるくらいはしておこうか、と、巨匠と言いましたが、結局忘れました。

巨匠は、雪!日本一の雪!いや、世界一らしいで!と、浮かれて、三日間のうちに、奥入瀬も行きたい!十和田湖も行きたい!と、無理難題を言います。

そんなもん、絶対遭難する!飛行機乗り遅れる!と、きいかあ言いましたが、大丈夫大丈夫!と言う軽いノリで、あかん絶対あかん!と、わたしはピリピリなり、余計にげんなりなる始末。

結局、気が済むまでじっくりしっかり時間をかけて検証した巨匠は、奥入瀬は今回はええわ、と、言ってきたので、ほっと胸を撫で下ろしました。

毎日、酸ヶ湯の雪は現在三百何センチ、とか、四百超えたで!とか言って楽しみにし、買い込んだモンベルを抱えて、やっと2/25金曜飛行機で向かいました。

f:id:dokusara:20220314135453j:image今度はろっこうちゃうで、はっこうやで〜、と言いつつ向かいます。f:id:dokusara:20220314135547j:image窓側に陣取り、ワクワクが止まらない巨匠。f:id:dokusara:20220314135629j:imageあれ、富士山や、とか巨匠が言うのですが、そんなはずないで、遠いし見えへんやろ、大峯山やない?とか言ってたのですが、どうも形が富士山で、富士山かなぁ、と、思いかけていたら、CAさんに、富士山見えましたか?と言われ、ほらー!と、なりました。f:id:dokusara:20220314135844j:imageほんま、富士山てでかいのね。f:id:dokusara:20220314135923j:image満席に近い青森行き。f:id:dokusara:20220314140000j:image北アルプスや、南アルプスや、新潟や、と言って、もってきたみかんを食べました。f:id:dokusara:20220314140048j:imageいうてる間に着きました。

飛行機やと、近いですね!f:id:dokusara:20220314140133j:image乗ってきた飛行機。外、雪やん?f:id:dokusara:20220314140322j:imageいざ冒険へ!

 

つづく。

八甲田山雪中行軍〜其の壱 - 毒食わば皿まで 2

ごきげんよう

ワクチン3回目

みなさま

 

本気の雪を先週、先々週か?見に行きました。

先日はワクチン3回目を打ちました。

ワクチンは、ファイザーファイザーと来て、3回目だけモデルナで、両親と同じ流れでしたが、やはり母と同じような副反応でした。

母が三日以上しんどそうにしてたので、念のため木曜日に接種し、日曜まで休めるようにスケジュールを立てました。

結果的に、日曜まで休んで正解。

日曜現在、熱は下がりましたが、脇が痛いです。f:id:dokusara:20220306153252j:image脇の下のリンパ節がゴリゴリに腫れて、ミッフィの頭くらいの大きさに(ピンポン玉くらい)。

火曜現在、脇の痛みはなく、寝違えのように接種側の肩首の張りがあるだけです。

 

接種は朝の10時にしました。

その後、昼は、気になってた阪神尼崎界隈の渋い喫茶店を攻めました。f:id:dokusara:20220307093204j:image緑に包まれた喫茶蜜。

f:id:dokusara:20220307093309j:image入ります。f:id:dokusara:20220307144430j:image美味しかったです。

わたしはハヤシライス、巨匠はカレーを。日替わりはお休みだって。

巨匠には辛さが足りないカレーでした。味見したけど、わたしには適度な酸味が美味しかったです。

例に漏れず、近くの席のおじいさんが話しかけてきて、さすがアマ、となりました。

その後、近所のおしゃれ蔦屋に行きお茶しました。f:id:dokusara:20220309134454j:image

夕方からダウンして寝出して、夕飯は巨匠の「鷄を信じる!但馬朝引き鷄の水炊き」で、起きてうまうまと呼ばれましたが、本調子ならず。夜中から熱出だして37.9、てか、脇が痛い!ファイザーの時はこういうのはなくて熱だけだったので、熱ざましま飲まずに頭を冷やすだけでひたすら寝ましたが、脇が痛くて目が覚めるので、二、三時間おきに起きて、痛み止め飲んで、やっと朝、という感じで翌日。

朝、巨匠がおぜんざいを作ってくれて、ちょうどよく呼ばれました。また薬飲んで寝ました。

寝て起きて昼頃38度で、巨匠がなんか食べさせてくれて(お粥?もう思い出せない)、脇が痛かったから薬飲んで寝。ちょっと寝て、また起きて、今度はちょっとマシになってきて起きてられそう、と思いましたが、巨匠が昼寝し始めたので、また寝床に戻って寝、気づいたら巨匠買い物に行ってて、また夜まで寝ました。

夜、巨匠がカレイを煮付けてくれて、おかゆさんもしてくれて、お味噌汁もお揚げと玉ねぎにわたしの好きな合わせ味噌。けど、まだヘロヘロで、何もせんと寝。

土曜日くらいから、ぼちぼち動きだしましたが、ゆるゆる寝て起きて。f:id:dokusara:20220309135718j:imageこういう感じで、左の腕を巨匠に預けて、輩のようにして歩きました。

脇が腫れて、腕を下ろすと痛いからです。

こうしていたら、歩くたびに、脇の腫れが、「巨乳の人はこうではないだろうか」と、思われる感じでプルンプルン揺れ、趣深かったです。

寝てる間もずっと左腕を上げていました。

母も同じようになったそうで、もう何ともない、と言っており、わたしもなんともなくなりかけているので、治って良かったなぁ、と、心から思います。

 

そんなこんなで、元気になったので、今週からは、頑張って働きます。

ごきげんよう

葛城山ロープウェイ

みなさま

 

本気の雪を見に行くので、モンベルでメリノウールのインナーなどを買いました。f:id:dokusara:20220222092718j:image汗冷えはよくないですからね。f:id:dokusara:20220222092807j:image巨匠のと間違えないように昔実家にいたインコのパタちゃんのアップリケを施しました。

初めて使う日が、どうもお日柄の良くない星の日になりそうだったので、それを避けるため、また、早く使ってみたかったので、葛城山に行きました。

(ちなみに、お父が言うには、ケネディは、星の日にズボンの裾を直して、暗殺されたらしい。いろいろツッコミありますが、父に小さい頃から言われて育ったので、わたしはアホらしいと思いつつ気になる。なんか暦の二十八宿とか言うやつのことです)

朝、一応9時に目覚まし、10時起床。

ゴソゴソして、12時過ぎ出発。

これが、葛城山は、意外に近くて、高速を使うと1時間ちょいだったのでした。

葛城山は、標高が高く、959mもあり、山頂付近は雪が積もっていて、そり遊びの家族連れに人気があるんだそうです。それで、雪中行動訓練のため、やってきました。

高速降りたところに、道の駅。

これは、時間が足らなくなるフラグやな…。

道の駅大好き巨匠、大丈夫かな。家を出たのも遅かったですし…。f:id:dokusara:20220222100411j:imageフードコートで、押しの強いおばちゃんのセールストークに乗ってみた巨匠。

焼きそばやうどんなどの店だったのですが、ご飯の炊き立てのタイミングで、炊き立ては日に2回しかない、定食にしたらプラス100円で卵つけられる、と言われて、ホルモン焼うどんに白飯定食プラス卵にしました。

これが、舐めたらあかんうまい白飯で、俄然葛城の米にグッと来ました。f:id:dokusara:20220222133146j:imageモンベルが暖かいので、ジェラートなんか頼んで食べました。

濃いミルクも、酒粕も美味しいです。

巨匠のコーヒーの砂糖は、奈良の名店藤枝コーヒーでした。コーヒーもかな?美味しいコーヒーでした。

さて、横のお野菜物販の方に攻め込みました。

奈良は、大和朝廷時代から、薬草栽培の歴史があり、そのため奈良発祥の製薬会社も多いですが、今も薬草で商売している田村薬草園の葛湯を買いました。

田村薬草園

御所市にあります。ここもそのうち行ってみたいです。

あと、さっき食べてめっちゃ美味しかったのと同じかどうかわかりませんが、奈良産のお米も買ってみました。

吉野のお揚げや、明日香の牛乳、白菜、おネギ、アワビ茸、いちご、ガッツリ買い込みました。

エライ時間押してるで…。

トイレして戻ったら、巨匠が、今行ったら何時のロープウェイに間に合うで!と、急に急かして来ました。

ぇ、え?そうなん?ほなら、、と、急いでいきました。

下の自動ゲートの駐車場なら、24時間稼働ですが、少しでも歩きたくないので、一個上に上がったら、管理のおばさんが来て、5時までですけど良いですか、と言い、最後のロープウェイで降りてくるけど間に合うのか確認したらそれは待ってくれる、とのことだったので、そのままそこに止めダッシュでロープウェイに乗りに行ったら、結局、車にスパッツとか防水パンツとか一式置いて来てるやんか!!

あーん!急がすからや!わーん!ぎゃーい!

と言うことになり、巨匠に正味八つ当たりしながらまた降りて、装備し直して、30分後のロープウェイに乗りました。f:id:dokusara:20220222160421j:image奈良は至る所を近鉄に支配されています。

f:id:dokusara:20220222214931j:image準備はおっけい!f:id:dokusara:20220222214955j:image

山頂付近で残された時間はきっちり1時間。いよいよ行きますよ。

2022年2月22日 - YouTubef:id:dokusara:20220222215037j:image上がっていくと、びっくりするくらい真っ白の雪景色。

標高959m。6度くらい平地より寒いらしいです。

標高が上がるとこうなるもんなんやな。f:id:dokusara:20220222193307j:imageさんむい。

ギャースカいうて、一個ロープウェイ遅らせても、しっかり装備して来てよかったです。f:id:dokusara:20220222193405j:image雪のロープウェイ。

ロープウェイの中からは、奈良三山見えました。奈良盆地に島のように見える、と、ロープウェイで言っていました。

香具山、畝傍山耳成山

どの山も、我らが播磨富士の高御位より低いです。

山登りは、香具山とかで練習したほうがいいのかも。

最終便から2個前のロープウェイで上がったので、続々と家族連れがソリ持って戻ってくるのとすれ違います。

最後の一滑り!と、子供たちが雪の坂をロープウェイ駅へ突撃して来ます。f:id:dokusara:20220222193717j:imageその人たちとすれ違い、坂を上がってぎゃー、雪ですやん。

f:id:dokusara:20220222215744j:imageツルツル滑るの気をつけながら急ぎつつ写真を撮りつつ。

とにかく1時間しかないですから、30分になったらとにかく引き返すことにしました。f:id:dokusara:20220222215912j:image冬の森は明るいですね。f:id:dokusara:20220222220030j:imageとりあえず、集合写真も撮っておきましょう。f:id:dokusara:20220222220209j:imageりすは、巨匠に撮ってもらいました。f:id:dokusara:20220222220243j:imageこれは、わたしが撮ったリス。巨匠のはどんな風になってるでしょうか。楽しみです。f:id:dokusara:20220222220635j:imageまだ進めるか。

あんまり時間ないでー

と、言っていたら、巨匠が、急にバーッと行ってしまって放って行かれました。

巨匠〜!f:id:dokusara:20220222220809j:image仕方ないので、リスと二人で進みました。f:id:dokusara:20220222220850j:image巨匠〜、どこ行った〜f:id:dokusara:20220222220931j:imageおや?巨匠?f:id:dokusara:20220222220951j:imageあっちかな。。f:id:dokusara:20220222221013j:imageお!巨匠!f:id:dokusara:20220222221034j:imageそっから、大阪側見えるんか?

と、言ったら、携帯の電池が切れました。

寒すぎて、落ちてしまった模様。

見えるらしいので、ここはもう、行っとかんと仕方ない、と、必死こいて登りました。f:id:dokusara:20220222221314j:image巨匠が撮ってくれた山頂登頂写真。

六甲山スノーパークで着た、15年前の防水ウインドブレーカーは裏側の防水加工がボロボロと剥がれて来ていたので、新しいのに買い替えました。

レインパンツと、父の雪除けのスパッツ。

お陰で雪の中をズボズボ頑張って進んだけど、全然濡れませんでした。装備OK!

いい天気で、よかったです。

一瞬しか山頂にいられなかったですが。

f:id:dokusara:20220222221442j:image巨匠の携帯で撮らせてもらった山頂のリス。

ここからダッシュで駆け下りました。

急いで戻ってみたら、時間に余裕もってロープウェイ駅に着きました。

携帯は電池切れたままなので写真無しです。

落ち着いてトイレ借りて、うだうだ言うてロープウェイに乗って帰りました。

モンベルのメリノウールはさすがでした。

帰路へ。

日帰り温泉を探して、あすかの湯?とか言ってましたが、帰路の逆側だったのでやめて、そんなら、ナケンに行くか?と、奈良健康ランドに向かいました。

わたしはお腹が減りすぎて、チョコなどをコンビニで買って食べたので、今度の雪行きはその反省を生かして、父がくれたチョコを持っていくことにします。

お腹減りすぎたので、お風呂より先にご飯!とごねて、そんならサイカ行くか?と、奈良県民御用達の彩華ラーメンに舵をとりました。

けど、前日に肉そば食べたからな、と言うことで、ナケンの横のステーキガストで肉食べて、ナケンのことをググりながら、巨匠、いま、ナケンはキャンペーンがなくて、高いで、2000円くらいする、と言い、そんな高いなら今度にしよ、と、諦め、帰阪。

近所の風呂屋であったまって帰りました。f:id:dokusara:20220222223110j:image奈良のいろんないちごアソート。f:id:dokusara:20220222223143j:image白いのがパールホワイト、薄ピンクが淡雪、赤いのが今売出し中のコトカ。

夜に早速呼ばれました。

色のせいであまり期待してなかった白いのが、意外に一番甘くて美味しかったです。

そげかぁ。あま、あま。

明日香の牛乳も、ヨーグルトもおいしかったです。

奈良、やるな…。f:id:dokusara:20220222231310j:image

 

というわけで、ごきげんよう

六甲山人工スキー場

みなさま

 

六甲山人工スキー場は、いつのまにか六甲山スノーパークという名前に変わっていました。

巨匠と本気の雪を観に行く予定があるので、今ある装備で大丈夫か試すため、また、めっちゃ久しぶりにスキーをしてみたかったので、スタッドレスではないノーマルタイヤのうさおでもいける近くのスキー場に行ってきました。

うちから見える六甲山は、たまに雪が積もって白くなっていますが、当日は普通の山の様子だったので、強気で向かっていきました。

途中で、お昼にモスなど寄りつつ。

モスは持ち帰りだけの営業になっており、コロナはそんなになんか、と、世間スレしていない巨匠と一緒にテイクアウトし、車で食べました。

車で食べるのええけど、うさおにこぼさんといてよ!

ドキドキさせる巨匠ですが、無事食べ終わりました。

それから、巨匠の運転でどんどん進みました。f:id:dokusara:20220218142920j:imageいつも大阪を見晴らす所から。今日は他所の人が先にいました。

いい天気で、信貴山二上山の向こうに王寺の街影まで見えました。f:id:dokusara:20220218143117j:image街やな。

四時からナイターで、少し安いので、そこをめがけて行きました。

3時半過ぎに着き、わたしはクネクネ道にちょっと酔ってしまったので、駐車場で少しノビて、休みました。

スキーやスキーブーツは借りなきゃなりません。

スノボが人気なので、駐車場の入り口で、スキーですか、スノボですか、と聞かれました。

スノボだったら、レンタルは無いかもしれません、と、釘を刺されました。

大丈夫、スキーがしたいのです。

子供の頃は年に何回もスキーに連れてってもらったりしていて、母は滑らず、父が一人で滑ってきて、わたしはふもとでめっちゃ特訓されていました。

吹雪が吹いても、カニ歩きで斜面を上るのが辛くて泣かされても、鬼の特訓で、小学生の時からとりあえず滑れるようにされていたのですが、巨匠にその話したら、「オリンピック目指しとったんか」と言われました。

違います。

わたしはめっちゃドンくさいので、そういうのでは無いのです。

わたしがハハに言われていたのは、「大学生なって友達に誘ってもらっても、ここで諦めたらあんただけソリやで!」ということ。

ソリは嫌や!みんなと一緒にスキー滑りたい!

その一心で頑張りました。

巨匠「ほんで、みんなでスキー行けたんか」

わたし「いいや、わたしら大学生のころは、みんなスノボやったし、そもそもスキーやスノボに行くタイプのグループとつるんでなかった。わたしの友達は、わたしも含め、泊まりでスノボ行くなら、外国の美術館に泊まりで行くタイプや」

というわけで、高校のスキー合宿以来、24年ぶりに、初めて自分の意思で、スキー場にスキーをしに行きました。

それこそ社会人になってからスノボは2回ほど挑戦したことがありましたが、スキーは本当に久しぶりだったのです。

いつも、スキーなら滑れる!と豪語していましたが、ほんまに滑れるのかな。

高校のスキー合宿では、母の特訓の甲斐あり、経験者グループでスタートし、パラレルターンから、なんとなくウェーデルン風までできるようになっていました。鈍臭くて体育の成績がボロボロだったのに、体力測定の前屈と伏臥上体外らしとスキーだけはできた、という心の支えだったのです。

さて…f:id:dokusara:20220221132512j:image靴を借りて、身長を申告し板を借りました。

板、めっちゃ短いです!

わたしが知ってるのは、身長プラス10センチくらい板がありましたが、全然短いし、先も丸いです。f:id:dokusara:20220221132748j:imageこれか…。f:id:dokusara:20220221132813j:imageできるかな?f:id:dokusara:20220221132846j:imageミッフィは、わたしはいつまでラムちゃんなのかしら…寒いわよ、と、不満げです。

f:id:dokusara:20220221133020j:imageやや不安げな巨匠。

不安げなのは最初だけで、結局、シュッシュとカッコよく滑れてしまう巨匠。

なんか、高校のスキー合宿で初めてスキーして、学生の時に3回くらい行っただけなんだそうで、この日で生涯5回目くらいのスキーだったんだそうです。

なぬー!

神様は不公平やなぁ。

やっぱ運動できるひとは、何にしてもとりあえずできるんやな。カッコよ!

子供の頃から鬼の特訓を受けたわたしは、巨匠のようにかっこよくは滑れなかったですが、1回目の滑走で一二回ドシン!と転んだだけで、あとは、不自由なく滑れました。

やっぱスキーやったんやん。

スノボした時のような、不自由さは感じませんでした。f:id:dokusara:20220221133509j:image今度からは、もうスキーやな。f:id:dokusara:20220221133632j:imageみんなをボディバックにいれて、シュッシュと滑りました。パラレルターン、ギリできるくらいでした。f:id:dokusara:20220221133734j:imageナイターもしっかり楽しんで、ギリギリまで何度も滑りました。f:id:dokusara:20220221133814j:imageなんか、ハラルのココナツチキンカレーがあり、ためしました。

1000円くらいかな。美味しかったですが、普通のカレーはめっちゃ早く出たので、今度はそっちでいいかもです。f:id:dokusara:20220221134059j:image楽しかったね。

道具借りたりなんやかんやで、6000円くらいでした。よー遊びました。

f:id:dokusara:20220221134204j:image夜の大阪を見晴らして、芦屋の水春に風呂入りに行って帰りました。f:id:dokusara:20220221134247j:imageうさおのノーマルタイヤで行けるし、朝もゆっくりできるから、ラクで楽しいのがよかったです。

 

また行きたいな。

ごきげんよう

近江八景堅田落雁

みなさま

 

近江八景言えますか?わたしは言えません。

近江八景|テーマ展示|常設展示室|大津市歴史博物館

かねてから、アソビューというサイトのメルマガ(温泉や工房制作体験から、グラスカヌーなどのアクティビティなどを安く申し込めるサイト)から、ピエリ守山の水春(温泉)のお得なプランをお勧めされており、興味がありました。

割と巨匠にも何度か提案していたのですが、興味が湧かないと、全く耳右から左の巨匠、今までスルーの案件でした。

そんで、ちょっと前に、また提案してみたら、ええで、ということになり、行ってみることに。

滋賀やったら大阪あたりより空いてるんやないか、という気もありました。

それで、ググったら、京都東インターから無料の湖西道路というバイパスに入り、琵琶湖大橋乗る、というルートが出たので、従っていくことに。

この信号はなんじゃ、どこに停止線があるねん、ぎゃー!わー!など、知らない土地あるあるをやりつつ、無料の湖西道路に。

湖西道路に乗った途端に、ト、トイレ!と言い、滋賀里はなんもなさそうだったので、その次で適当におりました。それから、最寄りのコンビニをググって、トイレを借りました。

そこで、そろそろ昼にしよう、と、湖岸のホテルのような、保養施設のようなていの建物のKKRホテルに入り、ランチはどうかとききましたが、2時直前だったので門前払いに。

レストランのスタッフが、3時からのチェックイン客を捌く為、人員的に無理、とのこと。

詳しい説明ですね。それは仕方ない。

適当に湖岸を北上しているように思えた幹線道路を進み、近江牛の文字を見て四角い平屋建ての、一見お肉屋さんかラーメン屋さんのようなそっけない店に入りました。

仕出し処 忠真 (旧仕出し割烹 ふく和)

これが、大当たり。f:id:dokusara:20220213130514j:image名前は忘れたんですが、近江牛の薄切り焼肉定食的な名前のやつ頼んだら、卵がついてて、言うたらすき焼きみたいなのが出ました。

これ、激うま。

面会風のアクリル板越しの巨匠は、ローストビーフ丼定食。

わたしのすき焼き風のが200円くらい高かったですが、最近すき焼き食べたかったこともあり、大満足の定食でした。

たまたまいた家族連れの赤ちゃんもごきげんさんで、めっちゃ可愛く、愛想を振りまき、手を振ってくれながらのご退場で、大層お得な気持ちで食事を終えました。

コーヒーを探して北上。

目星をつけた喫茶(Googleで口コミ高評価)の前まで行ったら、普通の家みたいなとこで、駐車場は満車だったので、ちょっとわたしだけ降りて、中の様子伺いに行ってみたら、ドア越しに感じ良かったけど混んでいて、おばちゃんが一人で忙しそうだったのでパス。

さらに北上します。

祇園というデカイ看板が見えて、エライレトロなラブホあるで、昭和やな!と言っていたら、バンバンラブホあるあたりが見えてきて、なんやなんや、と、言うてたら、雄琴の交差点の信号で止まりました。雄琴温泉とはこげかぁ、ゆあそび広場ていう日帰り施設もあるよ、と、かねてから雄琴温泉なる温泉に興味があったわたしはプレゼンしましたが、巨匠にスルーされました。

ミッフィをはじめぬいさん達は、そろそろお風呂に入りたいので、雄琴といえばお姉さんがお風呂に入れてくれる特殊な浴場があるらしいから試してみようよ、と、言いましたが、その浴場は入場料だけでひとり一万円くらいかかって身体を洗ってもらうのにさらに余分にお金が掛かるらしいよ、と教えてもらって、高くてガッカリし諦めることになりました。

そこから、さらに進んでいき、Googleで見た良さげなカフェを目指しました。

堅田というあたりです。

わたしはタカタなので、カタタは同じ文字の並び替えなわけで、どんなとこなんやろ、と、結構前から(何十年も)ぼんやり興味を持っていました。

ナビに従い、幹線を逸れて琵琶湖の方に入ってみたら、古い建物や民俗資料館とかあって、琵琶湖に根ざした独自の文化を紡いでいた模様。

ふぅん?なんか、おもしろそう!と言ってたらカフェに着きました。f:id:dokusara:20220214135030j:imageカレーがおすすめのお洒落なカフェ。巨匠はコーヒー的なもの、わたしはチャイにしました。f:id:dokusara:20220214135641j:imageカレーの本やプリンの本があり、楽しみました。f:id:dokusara:20220214135802j:imageええやん。f:id:dokusara:20220216235029j:imageおしゃれカフェ。f:id:dokusara:20220216235312j:imageたごちゃん、久しぶりのお出かけ、着いて来れてよかったね。

それから、出たところの奥が琵琶湖に面していて、やたらトビが群がっているので、見に行きました。2022年2月15日 - YouTube

めっちゃ飛んでて、誰かがパンを投げていました。f:id:dokusara:20220216234738j:imageその向こうに、なんか、曰くありげな建物が水の上に建っていました。なんやろ?

調べてみたら、浮御堂というもので、近江八景に選ばれているものでした。f:id:dokusara:20220216235521j:imageこれが、歌川広重の描いた浮御堂。

当時、近江八景とか、富嶽百景とか、名所をシリーズ化して描くのが流行っていたのですね。それで、近江八景というのが広まったんだそうです。f:id:dokusara:20220216235933j:image写りに来た巨匠。f:id:dokusara:20220217000106j:image振り返りのトビ。

巨匠、すぐそこにあったキムチ屋さんでガッツリキムチを選んで、浮御堂を見に行きました。f:id:dokusara:20220217000356j:imageなんか、ちょっと中華風のお寺の門です。黄檗萬福寺とかもこんなんやった気がするな。

入場料を払って入りました。f:id:dokusara:20220217000536j:imageずずい!

橋を渡って、浮御堂。

靴を脱いで上がります。

上がったところにあるお賽銭箱に、巨匠が自分の分のお金を入れたので、財布を出すのが面倒だったわたしは、わたしのもよろしく、と言ったら、巨匠が財布の中から偶然摘んだお金が100円玉で、お賽銭は10円かそこらやろ、と思っていたのでギョッとしたわたくし、おっと、これはあかんで!(高すぎる)と言って、巨匠が握り直したのが500円で、え゛っ!と言ったわたしの目の前で、何なんでか勢いついた巨匠が、何かに操られるように500円玉を賽銭箱に入れてしまいました。f:id:dokusara:20220218010655j:image呆然としつつ、琵琶湖の上。

信心深いところもある割には小銭が好きなわたしは、後悔というか、なんというか、もったいない気持ちでいっぱいです。

巨匠に任せたからあかんかったんか…、100円を惜しんだから500円を取られたのか…。自分で財布を出せばよかったのか…。f:id:dokusara:20220218010739j:image琵琶湖大橋見えるね。有料道路ということで、高いのかなと思っていたけど、後で通ってみたら150円でした。

浮御堂の中には十一面観音像があり、琵琶湖側に向かって開いていました。

仏さんの写真は撮ってはいけないので、お参りだけしました。

巨匠の500円を入れてしまったので、巨匠のことだけをめちゃくちゃ必死に心を込めてお祈りしました。

ぐるりと回ったら、隣の旅館の二階に、明治くらいの装束を着た人が何人もいて、なんか、撮影しているようすでした。f:id:dokusara:20220218012405j:imageなんか、芸能人が来てる、と、浮御堂にいた他のお客さんも噂して、けど、遠いからわからんな、と、言いあいました。f:id:dokusara:20220218012519j:image誰やったんでしょうね。

後で外の機材積んだトラックのところにいた人にチラッと聴いたら、BSのドラマ、ということでした。BSはどうせ見られんしな、と思ってそれ以上は、聞きませんでした。

芸能人を見た(?)ので、テンション上がって、500円のことを忘れて、すごい長い松を見ました。f:id:dokusara:20220218012756j:imageなんなん、横にめっちゃ長ーくしてあります。

等身大の盆栽か、という感じ。f:id:dokusara:20220218012847j:image入場料300円、お布施500円で、じっくり楽しみました。

トイレも借りましたが、お寺のトイレというと、知恩院のトイレとか、和式のイメージですが、ここは温水便座で綺麗な洋式トイレで、ゆっくり落ち着いて使えてよかったです。

隣の撮影も見れたしね。f:id:dokusara:20220218013151j:imageこんなとこやったんやね、堅田。それからお茶したとこに戻って、車に乗り込み、川魚の佃煮など売ってる店を横目に見つつ、琵琶湖大橋を渡って、渡ったすぐのところにあるピエリ守山に温泉入りに行きました。

f:id:dokusara:20220218013302j:image守山から湖西側を見たら、山の上が白くて、多分琵琶湖バレイのスキー場が見えてるみたいでした。

温泉でアカスリもしました。f:id:dokusara:20220218013536j:image靴脱いで入るところで、一人で来てた感じの男の子に、これ、後ちょっとでガラガラ抽選会できるからよかったら使って、と、自分のレシートをもらいました。

おかげさまで次回使えるクーポンいっぱいもらいました。

せやからって守山の温泉、しょっちゅうは来ないけど、また来よかな。

なんか、琵琶湖の周りって当然琵琶湖見えるから、なんか眺め良くていいなと思いました。

浮御堂の観音様は侮れませんが、播州にいた時よりも琵琶湖が意外に遠くないので、たまに来たら楽しい湖岸やな、と思いました。

また何かの折に来たいな。

みなさまも、お体にお気をつけてお過ごしください。

ごきげんよう