みなさま
誕生日の前日から、巨匠と別荘方面を攻めました。
蛍がそろそろ見られるというので、それを楽しみに行きました。
本当は、三木ホースランドパークに、30分だけの外乗に一緒に行きたかったのですが、緊急事態の延長で、閉館中。
また今度いきましょう。
結局、全部下道を通って小野の共進牧場のミルカーズていうジンギスカンに行きました。途中の道の駅淡河で出て来たらいおん。キャベツでか。
キャベツの大きさを表現するため、丸に近いスタンプを使用しております。
すぐ横に、山城の跡がありました。アジサイ咲いていたね。
山城は登らず。
一路進んで、小野の、共進牧場のミルカーズへ。
全部下道で、田舎の道をえっちらおっちら巨匠が走りました。
知らない道すぎてどこらへんかよくわからないまま、山の中の村の間を。やっとこ一時すぎ、ミルカーズ着。天気もちょうど良く、暑くなく寒くなく天国のよう。
ヨーロッパの夏を思い出します。テラス席や!
楽しみにしていたジンギスカンにありつけました。
外乗が、緊急事態の延長で無しになったので、まったりゆっくりジンギスカンや。特上但馬牛の追加もしました。
サーロインの部位だったそうで、うまーでした。
食べ終わって、放牧してる牛を見に行ったら、みんな奥の方で座っていて、牛さんと触れ合えずでした。
薔薇が咲いていたので、調子に乗ってオーロラ16歳の誕生日登場シーンを再現しました。薔薇のアーチがあると、ついやりたくなります。
40歳最後の日に、16歳最初のシーン。
まぁ、誤差の範囲ですね。
すぐ近くに、小野が誇る国宝浄土堂があるので訪ねてみました。外観、巨匠撮影。
屋根にそりがないのが特徴らしいです。
中の三尊像と御堂を一つとして設計されていて、快慶作の仏さんたちの立像の土台は、建物の基礎に杭で埋め込まれていて三像が一体になっているそう。
仏さんたちは、西を背にして堂内に立っており、日没時には、日が後ろから差し込んで、丹塗の赤い堂内を金箔で飾られた立像の後ろから差し込む光が満たして、すごいことになるそうです。(見たのは4時前で、日の差し方は普通のお昼でした)
これを企画したお坊さんの重源は宋に3回も渡航したと言われているらしく、ネイルしてるような仏さんの長い爪は当時の宋の様式なんだそうです。
中の写真は撮影できませんでしたので、小野が世界に誇る井上涼さんの、びじゅチューンにてお楽しみください。
さすが、御堂内で聞いたうんちくがちゃんと作品に反映されています。[びじゅチューン!] 夕暮れ、浄土堂ショー | NHK - YouTube
興味あったから、見れてよかったです。
堂内に、ここのお坊さんが手作りという可愛い小物を陳列していましたが、どこで買えるのかは分からず。(変な獅子の石像おった)
混んでなくて、落ち着いたところでした。
巨匠付き合ってくれてありがと。
すれ違った中学生が挨拶してくれました。
礼儀正しい。すぐ横の喫茶店でコーヒー飲みました。
それから、温泉ゆぴかに行きました。
ゆぴかは、なんか、知ってた頃よりちょっとよくなっていて、外が見えるサウナができていました。
池に鳰かハジロがいるのを眺めて湯に入りました。
共進牧場の牛乳を風呂上がりに飲むつもりにして、ミルカーズで飲まずにおいたら、なんと自販機空っぽ。
巨匠に、牛乳はええのかって、オレ聞いたのに、と言われました。
残念。
ゆぴかで適当な晩御飯(私は牛トロロ丼)を食べ、別荘へ。
西脇市街は通らずに、加西の端を抜けていったら、危うく田舎すぎてコンビニがない道ばっかりを通っていくとこでした。
飲み物など買い、別荘。
なんやもう眠かったけど、蛍見に出よ、と、白瀬くんといったら、全然他の人はおらず、貸し切り蛍でした。
巨匠が、川になんかおる!ザブザブ言ってる、と言ったら、キュン!キューン!と、鹿の鳴き声がして、あちこちから会話するように聞こえたので、お母さんが「そっち人間おるから行ったらあかんで!戻っておいで!」とか言って、子鹿が、「ええー、、はぁい…」て言ってるように聞こえ、おるなぁ、夜の山は動物おるな、気配が昼より濃い!などと、巨匠と言い合って散歩して戻りました。お父さん秘蔵の余市飲みました。これうまい。ピート臭したわ。ボウモアみたい。うま。
翌朝。
前日に激早寝を繰り出したので、8時半にぱっちり目覚めました。いつも誕生日ごろに会うアマガエルに、朝から会いました。
城崎温泉も行けるで!と、息巻きましたが、明日仕事やし、疲れるから、うちの方に帰っときたい、ということで、そんなら出来るだけここでダラダラするで、と、庭でダラダラしました。
うちから持ってきた台湾パイナップルと、お父さんのプリン満喫。プリン、うんま。ボンボンベッドを出したりも。
また、巨匠にせがんでハンモックを出してもらったりもしました。頼りになる!
設置、ありがとうございます。
お父が、まっちょのおねえさんにもうたんだそう。
使わせていただきました。ありがとうございました!
午前中いっぱい、ダラダラし倒しました。チル。
ジュンベリーができてるよ、と聞いていたので、それと、私の好きなグミの実を取りました。
グミは上の方しかなかったので、背の高い巨匠が脚立に乗って、届かないところのまで採ってくれました。
動物レベルで背の高いオスがモテるのわかるわ〜、と、メス目線で惚れ直しました。
そんなこと言って調子乗っていたら、脚立の置き場が悪く、脚立がこけて、巨匠が顔に木の枝で擦り傷してしまいました。
わぁ、めっちゃごめんよ…。
がんばってくれて、ありがと!
両親には会わず、準備だけしてもらって、荒かしての、別荘滞在でした。満喫しました。
いつも、ありがとう!
春日らへんにある無鹿に誕生日のランチしに行きました。
鹿が無いのに鹿があるムジカ。
途中、道端で、水茄子の苗やお米を買ったり、お肉屋さんを冷やかしたりしつつ向かいました。
4月に巨匠と初めて行ってみてから、鹿の旨さに開眼した私たち。
私たちが休みを合わせがちな水曜がムジカの定休日で、水曜以外ならぜひ行きたい、と思っていたのでした。
いわゆる古民家レストラン風ですが、畳は取っ払って、板間にテーブルがセットしてあり、席になっています。
いつもは混んでいるようですが、この日の、この時間は貸し切り。
家の年行きの犬が尻尾振って愛想してくれました。前菜とすまし顔の巨匠。外は、いなか。旨ポタージュ。
にんじん。
おかわりしたいくらい美味しかったです。メイン。
鹿ももの山椒ソース。
巨匠はステーキ。もう一皿ペロリ行けちゃうな…。
ちょっと足りないくらいが後引いて、美味しいのですね。デザートは豆花とオーギョーチ、アップルミントティー。
デザートは、今まで見たことないお店の人が持ってきてくれて、私の着ていたキノコのTシャツを褒めてくれました。
いままで、気味悪がられることはあれど、褒められることはなかったのですが、作家名までキッチリ当てて褒められたので、うれしかったです。
デザートまで満喫。
巨匠が誕生日だから、と、ご馳走してくれました!
わぁ!かっこい!
それから、篠山ハムの店に行って、ハムを買い、前の田んぼの写真を撮りました。
Instagramで、外国のぬいどりの人と繋がっており、外国の人には水田は面白いのでは、と、思ったのです。夏は来ぬ、だね。
そして、コーナンに行って植木鉢を買い、ヤギを愛でに行きました。
前に、たまたま通りかかったところにヤギがいたので、いるはず!と、同じところを攻めたのです。
公的な施設は閉まっていますので、ホースランドパークにも行かれへんかったし、どうにか動物さんと触れ合いたく、道端で見かけたヤギさんに賭けてみました。いた!
しかも、ちょっと大きくなった子ヤギさんが、3頭もいました。突進。
ヤギさん達は、ツノのある頭で頭突きで友達と遊びますので、同じ要領ではしゃがれて、負けかけたのでした。なつこいやつ!巨匠作、懐こさを表現されてますね。よぉし、よぉし!触れ合い欲を満たしました。
可愛かった…。23達のことは、当然興味津々で、ずいぃと後ろから狙ってきたので、直ぐしまいました。遊んでくれてありがとう。
飼いヤギ、憧れます。
巨匠は、ガツガツ触れ合わず、遠巻きにヤギに近づいたら、靴紐をハミハミされて、解かれていました。
ここから、本当はこんだ温泉に行きたかったのですが、巨匠がもう限界に疲れていたようだったので、私の運転で、うちの方へ帰りました。
雨の谷間に、うまいこと荷物を家に運び込んで、ほら、早く帰ってよかったやろー、と、巨匠に言われました。
それから、夕飯に、ずんどう屋に久しぶりに行って、暴食しました。背脂コッテリのまだ向こう側、まみれ。
うま。
23らは、うちにお留守番してもらっていたのに、伝票は23様でした。置いていってごめんな。
ちゅうことで、誕生日に、巨匠に願いを叶えてもらいました。
ありがとうございました。
良い年の、スムーズなスタートです。