みなさま
今回の旅行は、巨匠をムゼラーさんに会わせるのが第一の目的でした。
10月の頭にまったく新しい分野の部署に異動したのですが、9月の半ばくらいに、前の部署の先輩が、年末は1/4.1/5を休んだら11連休になる人もいるから、と、年末年始のバーゲンの施策を考える時に仕事のことで話していたのを耳聡く聞いて、ん…ということは、異動したら異動先の上司に聞いてみて、いいよと言われたらすぐ動くぞ、と、決め、10/1に異動初日に、新上司に、休んでええすか、と、いきなり聞いて、ええよ、休み、と言ってもらって、10月入ってすぐに飛行機を取りました。
9月末はまだKLMとかルフトハンザがあったのに、10月に入ったら売り切れてしまって、初めて乗るアラブ首長国連邦国営航空のエティハド航空にてブリュッセル入りすることにしました。
為替のこともあり、また、日本はデフレですが、ヨーロッパは普通にインフレ傾向にあり、ホテルとかも高くてだいたい一泊2万円近くし、二人で、エティハド航空で、ベルギーに4泊、アブダビ2泊で、Wi-Fi九日間レンタルし、ざっくりと65万くらいになりました(保険や食費別)。
張り込んだ旅行となりましたが、堪能しました。
アブダビ、何故か半角。
夕刻に関空を出発。白瀬くんはこのポジ。
エティハドは座席を決めるのに一人プラス3300円かかります。
窓際と、その並びを取るだけで一乗り6600円。アブダビで乗り換えたら二乗り目の6600円プラス。
フヒー
席にあったフリースの膝掛け。軽くて暖かいです。
巻いてある紙の模様もなんとなくオシャレ。
クッションも幾何学模様で何か好きな感じ。
てか、飛行機のクッションて、フニャフニャでぺったんこなりますよね。
私、枕はこれくらいでええんですね。
子供の頃母が作ってくれたサンリオのゴロピカドン柄の枕があって、ちょうど綿の量もこんなもんやったのですが、それがちょうどよかったのです。飛行機乗るたびに、これくらいでちょうどええんやけどな、持って帰ったろかしら、と、思っては、思いとどまっています。
あと、20周年記念アメニティとして、エコバッグ付きのアイマスク、ハンドクリーム、お手拭きのセットもついていました。
とても気に入りました。飛び立つ前に日暮れて、なんか眠くなる巨匠。
これから、眠、ちょっと寝よか、というタイミングで、晩御飯が出るのはいつものパタンですね。ドンドンと、アブダビに行きよりますわぁ。これは、アラブ首長国連邦国営航空としては、標準仕様なのでしょう。
メッカの方角を示すモードがありました。
いうて、マッツの新作映画もなかったので、ファンタビ3の冒頭のいいシーン見たり、インディージョーンズ の最後のシーン見たり、ゴソゴソしとるうちに、アブダビ着。大阪から約11時間くらいですかね。
初アラブ首長国連邦。
夜中に着いて、夜中の2時くらいに出る飛行機に乗り換えなのですが、夜中と思えないくらい免税店は賑わっていました。みたことないアラビアンナイトみたいな香水を売っており、何の気無しにみていたら、接客もしてくれて、思わず買ってしまいました。(3000円くらい。結局緑が好き)
ラクダのフィギュアなどもたくさん売っていました。
あとで、アブダビ市内でスークに行くぞ、と思っていたので、空港はどうせ高いやろと、値段だけみていたのですが、結局スークに行く時間を取れず、買い物もできず。
んがー!やっぱ帰りの空港で買えばよかった!!こういうやつ!!結局、後でスークの値段と比べよ、と思って値段だけ見たんやった…。買えへんかった😭
次回はぜったいスークに寄って買います。いうてるまに、ブリュッセル行きの飛行機に。
エティハド航空は、出発時間がよく早くなるから、気をつけて、と、前に聞いてた人に教えてもらった通り、早めにゲートに向かいました。
そしたら、搭乗開始がちょっと早くなって、ゾーンなんぼって切符に座席と一緒に書いてある番号順に呼ばれるのですが、ドンドン呼ばれて、巨匠がゲートの最寄りのトイレに行ってるのを外で待ってたら、まだ時間あるのに、ゲートのところから、ブリュッセル行きか?早よしてよ、て感じで、その後、客をみんな乗せてしまってから滑走路で飛ぶ順をじっと待つ感じの流れでした。機内食。
なんか、焼きそばに肉乗ってるやつ。
そして、飲み物は、カラック!これ。
湾岸地域のチャイみたいなやつです。
ほぼチャイ。
巨匠がバリバリのカタカナ英語で飲み物をオーダーしたCAさんが日本の人で、日本の方いて嬉しいです☺️と言ってくれて、スペキュロース二枚くれました。
ありがとうございます。
夜中にお仕事おつかれさまです。
マッツファンにはお馴染みブカレスト上空を通過。(※マッツはいません。)機内の水は、アルアインの水。
砂漠のオアシス都市やで。
アルアイン、絶対行くからな!!と、強い心で巨匠に訴えたのですが、巨匠は巨匠で夢中になってたことがあり、多分この時はよくあるように上の空で、アルアインは、結局ほんまに行ってみただけ、アルジャヒリ要塞はデンしただけ、になってしまったのでした。
次回期待。
メッカポインター。これのことね。
エティハド航空の機内チャンネルで、結構気に入ったのは、アラビア語のレッスンのチャンネルでした。
アライグマくんみたいな雰囲気のアブダビ男子のところに、ローズという英語圏の女友達が遊びにきて、パスポート無くしたり、姉さんたちとご飯食べたりする中でアラビア語を勉強していくのですが、カラックを飲んだり、アブダビルーブルを見たり、ちょいちょい街の感じもわかって、簡単なアラビア語も覚えられてとてもよかったです。
けど、結局アラビア語を使うことは、残念ながらほぼなかったのですが。
あと、エティハド航空チャンネルの中に、BBCの世界のすごいホテル、みたいな番組が入ってて、リワ砂漠のすげぇホテルのこととか、あと、アルアインのオアシスの番組とかあって、そんな番組も楽しみました。
とにかくアルアインは行くべきスポットなんやな、ということが伝わってきました。
いうてるまに、ブリュッセル。
約7時間ちょいだそうです。
一応、朝です。
いつものようにまだ暗い6時半くらいの朝。
ほぼ寝てないまま、着いちゃいました。
長い一日が始まりました。北駅で乗り換え。やっと夜明けのナミュールにとうちゃこ。
今回の反省としては…
エティハド航空はよかったです。
また乗りたいです。
ご飯もよかったし、座席にあったアメニティにハンドクリームついてたのもとてもよかったです。
確かにスイーツは毎回美味しかったです。
乗り換えの空港も夜中でも楽しかったし、安心な感じでした。
朝ベルギーに着いて、そのままお待ちかねのムゼラーママに会うのが、肉体的に一日ハードだったので、ベストはナミュールにいきなり行くのではなく、ブリュッセルに一泊入れてもよかったのかも。
とにかく旅行が短かった、というのが今回の感想でした。
一人でその場その場で好きなようにするのと違って、お互いの体調や行きたいところも合わせて動くので、やはり、少しだけ効率が悪い部分もあり、今回は私はしたかった買い物はほとんどできませんでした。
巨匠も、きっともっとあちこち見たかったところもあったでしょうけど、ずっとよく着いてきてくれました。
二人で旅行して、そら勿論よかったけれど、あれもこれもと思ってたことで、できなかったこともありました。
なので、余計にまた行きたいです。
お金稼いで貯めなきゃ。
がんばりますわ。