みなさま
トヨタ自然学校を出発。トヨタ自然学校のフロントにあった募金箱、空っぽだったので、100円入れました。ここらあたりは結構降って積もってますね。
車のスタッドレスタイヤで雪を踏んでみたい巨匠、何もわざわざ危ないことせんでええやん!と私がいうのも聞かず、雪をシカオで踏みに行っていました。
(わたしの、初!動画編集作品、アキラ100%的な)
また下の合掌造りの集落に降ります。途中の道でも、雪を撮りたい巨匠。
寒いのに懲りずに雪大好き巨匠。平和で良いです。私は車から降りず。
さて、集落の方と看板が出てる方に向かいました。
みんなが行く方とは別の方からアクセスしたので、駐車場に並ぶ列の途中にぶつかる交差点に突き当たりました。
わたしはイラチなので、早よ、早よあの列に並んで!ほらまた、抜かされた!と、ガタガタ言いました。
運転していた巨匠は、気が長く落ち着いているので、手前にいたガードマンのおねえちゃんにどうしたらいいか聞きました。
そしたら、ちょうど、橋を越えたところにある別の駐車場が空き出しているので、そっちなら待たずに停められる、とのこと。
なぬ!近い方が空いているのやな。
ほらー、聞いてよかったやん、と、巨匠得意気。
午後が深くなり、帰り始めた車があるためのようです。
シカオをいいポジに停めて、散策へ。そこで、インド系の家族の若いお父さんが奥さんと子供の写真を撮ってたので、撮ったげるよ、と、シャシャリ出てみました。
そんで、三人家族を前に、いいポジション探して後退りしたら、足場が固くないところに、ズボッ!とハマりました。
左膝を痛打し青タンになりました。
田んぼかなんかの溝の隙間とかやったんかな。固くて痛かったです。
インド人父に助けられ、再撮影。
わたしは1人と思われて、あなたも撮ってあげよう、と、言われたのですが、夫があっちの方いるからね、また今度よろしくMaybe another time 、と、辞退しました。
いつものように、夢中になって、勝手に1人で写真を撮りまくる巨匠です。
それから、巨匠の方に行って、Y字バランス奉納をしました。
それから、合掌造りに因んで、山のポーズも奉納しました。
気が済んで移動。ここに泊まったらどんな感じなんかな、と、巨匠興味津々。
高山の宿を取るときに白川郷も候補にもちろん入れてて、調べたのですが、その時はご飯付きで10万くらいしてたので、無理だったのです。
また今度、平日に安いとき泊まれたらいいですね。
こんな風な屋根。
合掌造りは、雪深いところで、屋根に雪が積もりすぎないように傾斜をつけているもので、なので、ちょっとの雪なら勝手に地面へ落雪します。
合掌造りとはそういうもんですが、巨匠的には、それより雪が積もった屋根を撮りたいみたいで、雪がうまいこと落ちた合掌造りが並ぶ中、合掌造りではない雪が積もった倉庫とか小屋の写真を撮りまくったりしていました。これは、ギリ合掌造り?
なんかの小屋。寒くなったので、そこに見えた喫茶店に入りました。
コップの水がめっちゃ美味しい!!
白川郷のお水って、美味しいんや。。ここで泊まってお米食べたらきっと美味しいんでしょうね。
また泊まってみたいです。巨匠が紅茶ごちそうしてくれました。それから、また、ちょっと散策。
ほんとは、この夜の宿へ少し遠かったので、もう行った方がいいんですが、なんか、もうちょっと!と思って、ブラブラしました。
意外にまだまだ続く合掌造り集落。
なんか、テーマパークのセットみたいです。こんなとこやったんやね、白川郷。
そして、インド率が高いです。
もう世界の覇権は中国からインドに移ったのか。
昔、田中芳樹かだれかが、世界の覇権は西へ西へと移る、と書いていたのを思い出しました。
インドの次はペルシアか、アラビアか。
トヨタ自然学校のあたりほどは積もっていません。そういえば、喫茶店のおじさんに、盛んに、今日は雨で残念でしたね、雪解けちゃって、と、言われて、巨匠は、素直なので、最初は、白川郷、雪十分すげぇ、て思いかけてたのに、なんか急に、あ、俺ら残念やったんや、シュン、てなった、と言っていました。
その後の宿のご飯でも、ごちそうさまでした!と言ったら、お粗末さまでしたー、と、あいさつでしょうけど結構毎度言われたもんで、巨匠と、岐阜のコミュニケーションは、謙譲表現を、イヤイヤ何をおっしゃいますやら、すごいですやん!と、持ち上げなあかんやつなんか??と、疑問に思いました。
たまたまなのかな。そういえば、インド系だけでなく、タイとか東南アジアの雰囲気の人も多かったです。もう行こか。それから、駐車場に戻ったら、もう閉まるからか、新規入場を断っていて、インド系の人が運転してる車がガードマンのおじさんと揉めてたので、言語問題か?と思い首突っ込んでみたら、完全に日本語ペラペラの人で、逆に日本語で、ちょっと停めて写真撮りたいだけなんだけど、ほかの駐車場知らない?と聞かれ、えー、それは分からへんー、と言ったら、諦めたようでした。
それから、シカオに乗って、日中混雑時は通り抜け禁止らしかった合掌造り集落の中をらいおんと一緒に通り抜けました。こんなとこだよ。お宿に電話して、何時に着くか連絡。
一路、下呂方面へ。
下島温泉に泊まりました。
続くかも。