毒食わば皿まで 2

毒食わば皿まで http://dokusara.exblog.jp の続き

下島温泉ていうのに泊、下呂温泉、天スタ

みなさま

 

もう、最後まで書いてまいましょう。

はるばる来たぞ白川郷 - 毒食わば皿まで 2の続き。

白川郷を後に、一路、下呂方面を目指しました。

下島温泉というのは、炭酸泉で、一応下呂市に位置する温泉です。

飛騨小坂温泉郷、というグループの中に含まれてるみたいです。

小坂温泉郷-濁河・湯屋・下島 | 日本温泉協会暗くなる中どんどこ走って宿着。

宿は日帰り温泉の横で、同じ源泉を使っているのかな?と言う感じ。

そそくさとチェックインし、遅かったので、とりあえずひとっ風呂入ってとりあえず夕飯。f:id:dokusara:20230214222407j:imageシャケを狙う23。f:id:dokusara:20230214222427j:image部屋食です。f:id:dokusara:20230214222519j:imageまたまたの飛騨牛の陶板焼き。飛騨牛うま。f:id:dokusara:20230214222640j:imageお吸い物。f:id:dokusara:20230214222733j:image川魚!ご飯に載せちゃうよね。

これうまかったです。f:id:dokusara:20230214222832j:image胡桃の佃煮だわよ!と、リスがめざといです。f:id:dokusara:20230214223140j:image部屋食なので、すぐにゴロンできる良さよ。

そして、ご飯が済んだらお布団を敷いてくれました。f:id:dokusara:20230214223217j:imageえ…!こんなにひっつける???!

照れるやん!

というひっつきを見せております。

子供の頃おばあちゃんちで泊まる時、母の布団とこんな風にひっつけて敷いてくれてたな、と思い出しました。寒さ対策ということかもしれません。f:id:dokusara:20230214223500j:imageお部屋の床間に、恵比寿さんと大黒さんがいて、23たちは一晩中タンゴの相談に乗ってもらっていました。

こちらの恵比寿さんと大黒さんは歴が長いミロンゲーロだそうです。よかったね。f:id:dokusara:20230214224338j:imageお風呂はこちら!

たまたま人がおらず貸切にて楽しみました。

炭酸泉ということです。

ゆっくり温まりました。f:id:dokusara:20230214224946j:image飲泉もありました。f:id:dokusara:20230214225033j:image飲泉、なんか好きです。

夜は寝ようと思ったら、隣の部屋で体育会系男子がガヤガヤいう声が聞こえ、なかなか鎮まらないので、ごめんけど、とお願いに行ったら、韓国人の大きいお兄ちゃんたちで、ジェスチャーでごめんごめん、という感じで、以降静かになり、よく眠れました。f:id:dokusara:20230214225139j:image翌朝。

朴葉味噌に火をつける巨匠。

飲泉で炊いたお粥も出ます。f:id:dokusara:20230214225234j:image朝粥好きです。

子供の頃お粥って苦手だったのに、今は好きです。f:id:dokusara:20230214225326j:image昭和な館内。f:id:dokusara:20230214225403j:imageウーパールーパーおるよ。f:id:dokusara:20230214225445j:image昔ながらの廊下。f:id:dokusara:20230214225515j:image開けてみなかったけど、本箱。f:id:dokusara:20230214225554j:imageかつての賑わいを思わせる洗面所。外は雪ですね。

雪見歯磨きできますね。f:id:dokusara:20230214225706j:image昭和な玄関。f:id:dokusara:20230214231434j:image居心地よく過ごしました。f:id:dokusara:20230214231530j:imageこんな感じで恵比寿さんと大黒さんと語り合ったそうです。f:id:dokusara:20230214231619j:image外は川が流れてて雪景色。

ちょっと上流に滝があって、本当は滝を推しているようでしたが、除雪していないので春まで気軽に見られないみたいでした。f:id:dokusara:20230214231819j:image昔実家にあったような懐かしい電話。

これでフロントに食べ終わりましたー、とか、連絡したりしました。f:id:dokusara:20230214232024j:image仙游館ていうお宿でした。f:id:dokusara:20230214232222j:imageチェックアウト。f:id:dokusara:20230214232252j:image前にベンチあり、雪が積もってました。f:id:dokusara:20230214232326j:image御嶽山の麓、ということになるようです。f:id:dokusara:20230214232424j:imageこう見ると結構デカい旅館やったみたいです。f:id:dokusara:20230214232508j:image僕は車で待ってましたよ。

名古屋のあのホテルは一緒に入ったのに、ここは連れてってもらえませんでしたが…。と、ご不満のたごちゃん。ごめんね。f:id:dokusara:20230214232625j:image夜のうちに雪が降り、シカオの屋根にも雪が積もっていました。

飛騨小坂温泉郷の雪の朝 - YouTube雪を下ろす棒を買っておいた巨匠、雪下ろしをしてくれています。

ここから、どうしても下呂温泉に体を浸したいのや!と、一路下呂温泉へ向かいました。

f:id:dokusara:20230214233701j:imageデカい肉球とたごちゃん。f:id:dokusara:20230214233744j:image途中で道の駅でコーヒーも楽しみました。f:id:dokusara:20230214233846j:imageさるぼぼめいた手作りの飾りが吊るしてあり、かわいいなと見ていたら、意外な子がいました。f:id:dokusara:20230214234010j:image白瀬くん、どうしてるかな、、と、気になるたごちゃんです。

下呂温泉は、いくつか日帰り温泉があったみたいでしたが、こちらにお世話になりました。f:id:dokusara:20230214234717j:image(あそこで温泉入りよんのか、の巨匠)

下呂温泉 クアガーデン露天風呂

なんか、箱蒸しみたいなんあってよかったです。

首だけだして自分で蓋を閉めて入る一人用のスチームサウナみたいなやつです。

それが露天にあり、なんか面白く温まりました。f:id:dokusara:20230214234806j:image湯上がりくつろぎスペースでゴロゴロする巨匠。f:id:dokusara:20230214234858j:image高山牛乳か下呂牛乳を飲みました。

お昼頃だったので、ここのクアガーデンの食堂で、ケイチャン焼き定食食べました。f:id:dokusara:20230214235043j:image

鶏の味噌漬け焼きなんですが、なかなかうまくて、ええな、となりました。

冷凍の鶏ちゃん(ケイチャン)買って帰りました。f:id:dokusara:20230214235153j:imageそれから、下呂温泉内をドライブして通り抜け、近畿へ戻ります。

下呂温泉を進むシカオ with Todos es amor - YouTubef:id:dokusara:20230214235258j:image途中巨匠がスタッドレスタイヤを試したかろうと、雪かきできてないジャリジャリ駐車場の喫茶店でコーヒーしつつ、西へ。

この駐車場は、私の足で歩くとツルツルしてこけそうな路面でしたが、シカオのスタッドレスタイヤはしっかり踏み締めており、全然滑る感じなかったそうで、すごいもんやな、と思いました。

夜に奈良について、巨匠両親に新年の挨拶をし、ちょうど巨匠のお母さんが食べるとこだったぽいカニを持たせてくれてしまって(食べるものあったのかな、大丈夫かしら)、私たちは奈良人がこよなく愛する彩華ラーメンに向かいました。

そしたら、全国から奈良出身者が帰省して、みんな彩華に並んでたので、恐ろしい待ち時間を叩き出しており、ギョッとして何店舗か彩華を周りましたが、最後に諦めて、屋台の天スタ(天理スタミナラーメン)に入りました。f:id:dokusara:20230214235930j:image(これは、90分待ちの屋台の彩華ラーメン。

心折れた)f:id:dokusara:20230215000110j:image天スタ、初めて食べたけど、彩華よりもギトギトが少なく、塩味が効いており、なんなら、私は天スタのが好きやな、と、思いました。

巨匠は、天スタのがええていうの他県民だけやな、と、イキって、彩華はラジャンが美味いからな、彩華は赤くて天スタちょっと黄色いねん、と、言いました。f:id:dokusara:20230215000301j:image巨匠がストーブの側の席を薦めてくれて、ゲキ寒の屋外でしたが、暖かくらーめんを待てました。

初めての天スタ、よかったです。彩華が奈良出身者にどれほどのインパクトがあるのか思い知ったお正月の夜でした。

外で食べるらーめんは、あったかくて、美味しかったので、巨匠と行けてよかったです。

連れてってくれてありがとう。

ここから、また巨匠運転を頑張って、一気に家に帰りました。

長時間運転おつかれさまでした。ありがとうございました!

いまさらでしたが、お正月のシメでした。

 

ごきげんよう