みなさま
秋の夜長と申しますが、素敵な夜をお過ごしでしょうか。
最近、変な夢をよく見ます。
というか、嫌な夢です。
昔、子供のころ、たくさんに増やしすぎたぬいぐるみを大量にほかされたことがあったのですが、多分その時に、さよならしたにちがいないセロリちゃんのことを考えてしまい、寝られなくなったりとか、そうこうして、やっと寝ると、リスとミッフィをトイレにほかしてしまい、嗚呼!なにやっとるんや!と、拾い上げて洗うと、ミッフィの顔が、使い古したソフトテニスのボールみたいに割れてしまったり(本当のミッフィはゴム製じゃなくて、綿が入っているので、そんな割れ方はするはずがないのですが)、そんな夢を見て、ぎゃ!と、飛び起きたりしました。
セロリちゃんは、大事にしていたので、捨ててないはず、と、母はいうのですが、実際多分もういないのです。
他のさよならしたぬいさんたちが入っている袋に、他の子ともお別れしたくなかったし、気に入ってる子だけ助かって、あまり可愛くない子だけ捨てるのでは、救いがないと思ったわたしは、お別れの袋の奥深くにセロリちゃんを入れ、ごめんな、他の子達をよろしく頼む、と、泣いたのです。(書きながら涙出た)
そのことを、今になってやたら思い出し、辛い気持ちになったりして、よく眠れない感じになったりしています。
おばあちゃんちの片付けとか行ったからかな…。
あと、変なおばさんが、家に上がり込んでこようとする夢も見ます。
なんしか、夢見が悪い。
大事に使ったものには魂が宿る、と、思います。
どんなものも、捨てて、ゴミにして壊したら二度と同じものは取り戻せないので、タダでいいから使ってくれたり、面白がってくれる人のところに引き渡せたらな、と、思います。(カッコいい壁紙!子供の頃から好きやったな)
多分、わたしは、おばあさんになって呆けてしまったら、お金を盗られた、とは言わないと思いますが、大事にしていた〇〇ちゃんがいない!と、ぬいぐるみのことを言い出したり、もう着ない服のことをいつまでも言ったりする、お金やなくて物に執着するタイプだと思いますわ、前からも思ってたけど。
おばあちゃんのことは、最近特に、近くに感じることがあります。
大正12年生まれですが、ずっと働いていた人でした。
刺激的な、波瀾万丈人生やったんやないかな、まぁまぁ面白かったんやないかな、と、勝手に想像したりします。
もちろん、孫や息子には知られていない裏歴史もあったかもしれないし、それも含めて、面白かったんやないか、と、思ったりします。おばあちゃんがきれいに仕舞い込んでいたフランス製のニットをもらって着ました。
本当にきれいに置いてあって、さすがおばあちゃん。
わたしもきれいに着ることにします。
最近、父が、おばあちゃんちの片付けに行っており、自分の子供の頃の写真や、よねやんの若い頃の写真や、会ったことがなかった爺さんの写真などを送ってきます。
化石掘りかなんかしとるとこ、ええ顔して写っとるな。
ちょいちょい面白いです。
先日、篠山に馬乗りに行き、別荘に泊まったりしたら、夜中に起きることなくよく眠れました。
変な夢も見ず。
今朝も、途中起きずによく眠れました。
もしかしたら、よく寝れてる日は巨匠が離れたとこに布団を敷いてたので、いびきのせいで途中起きていたのかも。
みのりの秋だね。
馬のことはまた載せます。