みなさま
とりあえず、食べモク優先でブログを。
食道楽のチェジュ島〜ナッチポックン編 - 毒食わば皿まで 2
ナッチポックンの後、城山日出峰とか、観光名所も抑えつつ、島の東側を回って、西帰浦市へ。
ホテルにチェックインし、Google マップに、レストラン、と入れて、出てきた店を、写真や口コミで吟味し、歩いていけるところにある海鮮を攻めました。
実は、ガイドブックを、チェジュ市のホテルの近くのスーパーで、忘れてきたのでした。
雉飴というのを探していて、スーパーで、ガイドブックの、雉飴の写真をお店の人に見せて、そのまま置いてきてしまったのでした。
雉飴は、無かったです。
ホテルは、またまたオンドル。
お布団。
家みたいですね。
床がツルツルなので、靴下でミロンガをしてもらいました。
さてお店へ。。途中見たみかん屋さん。
チェジュは、みかんの島で、こうしてみかんだけ売ってるお店がめちゃんこありました。その隣のお店に着。
ジャーン。
お店の人に、ググってお店を見つけた時、心惹かれた鍋の写真を見せて、これが食べたいんやけど、と、相談。
最初勧められた海鮮鍋コースは高すぎて多すぎだったのですが、じゃあ、こっちのは?と、メニューに載ってるのを聞いたら、ちょうどそれが良さそうだったので、太刀魚の煮込みがついたコースを頼みました。どうしても食べたかったタチウオ。
あと、タチウオのお刺身の写真が美味しそうだったので、それも食べたかったのです。先に来た、突き出しとコースのおかず達。
ムール貝も。アワビ粥も。
カニの佃煮も、美味しい葉っぱも。
そして毎度毎度ニンニクが生でゴロゴロ出てきます。
うまっうまっ、、と、食べてしまい、タチウオ煮込みにお腹の隙間を取っとかんと、、と、半分ブレーキを踏んでいるような感じ。タチウオのお刺身!
これをあの美味しい葉っぱに、赤いソースつけて、ニンニクや薬味を一緒に巻いて食べました。
めっちゃ肉厚で、脂が載っていました。
私たちが日本人なので、お醤油と、ワサビを出してくれて、巨匠は、お醤油で食べた方が、肉厚感が際立ち、タチウオの凄さがわかりやすいと言っていました。
チェジュ、やるな…。出た!タチウオの煮込み。
日本人的には、鍋に載ってるから、鍋かな、と、思ったけど、汁が少ないからか、お皿が浅いからか、鍋=チゲではないということのようです。マッチ箱代わりの巨匠。
二人で囲むと、大きさ的にも鍋のようです。
これが、激うま。
タチウオが、ウナギみたいにめっちゃ厚くて、火が通るとより脂の甘味が増し、辛くて濃い味付けが、たまらんやないですか。
書いてておよだが出てきました。
白ごはんとすごく合いました。ついでに、ついていたおかずのお豆も美味しかったです。
フジッコにあったら、買いたいです。
カボチャの種とか入ってるのが変わってて美味しかったのかも。食べ終わりまったり。
カレンダーもハングル。お店の人が山盛りのみかん食べていました。
チェジュは、ソウルみたいに寒くないのに、オンドルはちょっと暑くないか、と、巨匠が言いました。
満腹で帰路。
スーパーに寄り、牛乳などを買いました。
レジのおっちゃんが、めっちゃ柄悪い雰囲気で(怖くはないけど、小汚い感じ)、タバコをスーハー吸ってて、外国!て感じがして、楽しくなりました。
探した雉飴は無く。韓国の牛乳飲みました。
普通に美味しかったです。
ということで。