みなさま
めっきり暖かくなってきました。
疫病騒動で自粛の嵐ですが、それとは別に、冬が苦手なので、春直前というと、なんか冬の疲れが抜けず、本当にいくらでも寝られて、逆に病気なんではないかと思ってしまうくらいです。
兵庫と大阪の往来を自粛するようになんかテレビやSNSのニュース見ましたが、別に誰からも往来したらあかんとは正式に指示も要請もされず、ふうん、と言うくらいな感じで暮らしています。(実家からは、しばらく都会から帰ってこんでええ、と言われました。巨匠も言われたらしいです)
世の中三連休らしいけど、私はそのうち2日仕事だし、疫病まみれらしい外に出て、春めいたぬるい気候の中、頑張って働いております。
不要不急てなんやねん。誰も責任取りたくないから、はっきりこれがあかん、これはしていいて、具体的に言われへんのやろ、結局責任逃れやん、と思う反面、その具体的な行動制限を為政者がしうる世の中に恐怖を感じ(どさくさに紛れて法律変わってしまったのも怖い話やと思いますが)、とは言え、とりあえずぼんやりした日本でよかったな、と、春らしいぼんやりさで、幸せも感じます。
たまたま、会社で雑談し、なんで、人口が一番多い東京じゃなくて、関西ばっかり流行ってる(感じになってる)のか、と、言う話になり、関西人の方が口数が多いし声もデカイ、だから、うつりやすいんでは、と、私が言ったら、両隣のひとが、妙に納得した、と、膝を打ちました。
本当は、多分、クラスターと呼ばれる感染者をいっぱい出したと思しき集団が、関西に(兵庫県に)一番たくさんあるからだろうと、想像はしますが、私の張ってるアンテナでは、なんかはっきりしません。
クラスターと関西弁の大声と口数の多さは関係不明でしょうし。
今の感じでは、兵庫県えんがちょ、と言われてるようで気に入りません。映画「翔んで埼玉」に引っ掛けて、#翔んで兵庫というハッシュタグをTwitterで目にしましたが、但馬にしてみたら、姫路や神戸でクラスター発生したからと言って一緒くたにされるのも不本意でしょうし、兵庫県て、一つに纏めるのは、ほんまに無理あるんやな、と、改めて思いました。
シトー大統領ならぬイドー知事率いるヒョーゴスラビア連邦ていうほうが、しっくりくるくらいです。
そんなこんなで、とくにパッとしたこともありませんが、ゆったり暮らしております。いつぞや、仕事終わりに、巨匠と芦屋に集合し、土山人でお蕎麦。どこぞのスペイン風バルでパエリアを巨匠にご馳走になった時。大阪駅前のテッドイベール関。
初のフランス出身力士?そして、養蜂のニュースを一生懸命に見る23。
23いわく、養蜂は男のロマンなんだそうです。それから、駅前第一ビルの喫茶店King of Kingsのお洒落なガラス。
地下鉄の純喫茶めぐりパンフの表紙になっていた店で、お店の姐さんが席に来て、この写真はここからこう撮ったところで、こっちはこうで、と、教えてくれました。
純喫茶めぐりのイベントで、きっと客足増えたことでしょう。
ふと。
昔、姫路のみゆき通りににあった喫茶旅路、高校生の時勇気出して入ってよかったな。
たしか同じ駅から通学していたリカちゃんと行ったのでした。
もう無い店です。
今で言う純喫茶で、表でおばあちゃんがドーナツ揚げていて、モーニング行ったことあったんやった…。
とかなんとか、思い出したりしつつ。
こんなふうにして、ゆったりと狭い範囲で楽しく暮らしています。
もう春やでな、そろそろ本気で遊びますよ。