みなさま
巨匠が、休みのはずなのに仕事だった上に、わたしは月度の切れ目の関係で、1人で平日にお休みを取りました。
そんで、昼に巨匠の仕事の近くで一緒にご飯食べよと思ったら、狙ってた店が閉まっていて、仕方ないので、その辺にある王将に行きました。なんか、いいとんかつがあると聞いてついてきたんだけど、王将の揚げそばだね…、と、ざわつきながら、写真を撮ったぬいさんたち。
それから、早く食べたので、もう一軒コーヒーに行きました。おー、カッコいい喫茶店やな。
なんと、席に着いたら、懐かしのゲームの卓やないですか!
しかもね、このゲームが、たまたま、私たちが座った席が、テトリスやったんですわ。
テトリスなら、まぁまぁできるで。やりたい!やりたい!
一回100円。
コイン入れる穴が普通にあるもんで、機械も綺麗やし、いけるんかな、と思ってチャリンと入れてみました。
うんともすんとも言わないから、ありゃ、と思ってお店の人に聞いたら、あ、電源入れますね、と言って、電源入れてくれました。
ワクワク。
やっちゃうよ、ゲーム。
昔、美容師やってたおばあちゃんが現役の頃に、ハハがおばあちゃん(ハハから見たら義母ですな)の手伝いで、婚礼の着付けに行ってたのですが、その結婚式場の喫茶店にこう言うゲームの机がありました。
伯父が私のおもりをしてくれていて、何回かゲームさせてもらったこともあったけど、基本的には上手にできないので(言うてもやり方も知らんし)キリがないから、多分3回かくらいしかやったことなくて、あとは、ぼんやり、ゲームの画面をテレビのように眺めたり、画面の上のガラス面に、ストローの細い紙の袋をコップの水滴でフヤフヤにしたりして遊んでたのですが、やっと今!あの!ゲーム机で大人として遊べる時がとうとうやってきました。
あの頃は、伯父がお店のおばちゃんを、おねえさん、と呼ぶので、何でお姉さんていうん、おばちゃんやのに、と、聞いたら、伯父は、お姉さんて呼んだ方が早く来てくれるから、て、言うてたのを思い出しますが、私は、今は、お店の人がこのレベルやとおばあさんかな、と思っても、相手が女の人なら、呼ぶ時は、絶対、おねえさん!と呼びます。
理由は、私がもういい加減おばさんなので、おばさんの私からなら、老婦人のことも、女の人生の先輩=お姐さんやろ、と、思うからです。
おねえさん!と呼んで、ゲーム机の電源入れてもらいました(私よりちょっと年上のおねえさんでした)。
話が脱線しました。
やり切ったよ…。
一回ミスったら、後までミスを引きずるし、出てきて欲しい赤い長い棒が、出てきて欲しい時には出ない、という難しさよ。
おもしろかったです。
憧れの台で、楽しみました。よかったな、と、言いつつ、仕事休憩の顔の巨匠。
普段はスーツやけど、今日の仕事は私服。私服も男前ですね。セーター似合ってますね。
そんで、コーヒーを飲みほし(普通に十分美味しかった)、セーターの上に着るもんがなくて今日は案外寒いぞ、と言う巨匠に、寒いのはあかんで、シャリシャリのウィンドブレーカー車に置いてるから、と、半ば押し付けるように貸して、巨匠は仕事に戻りました。
なんか、風が急に冷たくなりました。
ここから、会社に、たまーに車で行くことがある時に、見たことがあるけど行ったことはなかった温泉に一人で行ってみました。
パチンコ屋に併設のあるごの湯、と言うところです。
姫路で同じようなパチンコ屋と併設のスーパー銭湯は、なんかガチャガチャしてタバコ臭いこともあり、イメージが良くなかったので、ちょっと食わず嫌いでした。
土日はちょっと混みそうなので、あまり大規模な施設に一人で行かないのですが、平日やし、ええんちゃう、と、えっちらおっちら。
これが、結構よかったです。
また行こ。
露天風呂とか、もう、結構寒くて、じっくり暖まらないと出る気がしないです。
そこのお風呂は、シャンプーとかボディソープが何種類かあるのも楽しかったです。
炭酸風呂も炭酸濃くてよかったです。
汗蒸幕や岩盤浴は種類が多いので、もっと居れるな、と思いましたが、時間いっぱいです。
風呂に長居してしまい、ご飯の準備もろくずっぽしてない上に、今日は、インフルエンザの予防接種にも行きたいと思っていました。
帰り道に、お酒のやまやに寄ってしまい、晩御飯は参鶏湯に。
レトルトのを800円で買い、野菜を足すのです。
予防接種は4000円なので、お金も下ろさんとあかん。
ATMがあるイオンでお金をおろし野菜を少し買いました。
それから、ダッシュで帰って近所のいつも行く病院に行って、予防接種したいんですけど、と言ったら、まぁまぁ自転車が前に止まっていて、まぁまぁ待合に人もいたので待つかな?と思ったのですが、すぐ呼ばれ、一瞬で済む客は一瞬で捌く主義の先生なのか、滞在時間五分以内(問診記入込みで、予約なしで、本当に5分以内)で、終わりました。
去年は11/4に接種してるから、ちょっと早いねー、と言われました。
ほんで、帰ってゴソゴソしてたら、巨匠がいつもより30分くらい早く帰ってきて、ご飯。ソウルでハハと食べた韓定食でも出たな、と思って作ったかぼちゃの煮付けと、巨匠直伝小松菜のナムル(塩加減ミスって辛くなった。ごめん)、キムチ、さつまいもご飯、ニンニクと生姜と大根と里芋とほんの少しのにんじんを足した参鶏湯、もずく。マッコリ。
結局、腹ちぎれるくらい食べました。
ついでなので、最近のヒット作。
巨匠が買った日高シェフの料理本をみて、ローストポークを作りました。
バルサミコと蜂蜜とニンニクのタレに一晩つけて、翌日130度のオーブンに60分、20分ごとに肉をひっくり返す、て言うのやって、さらに冷やして翌日切って食べたもの。
しかかってからすぐ食べられないけど、思ったより簡単だったし、美味しかったので、またそのうち作ります。一個前のブログに書いてる別荘で茄子をもらったやつを一気に煮浸しにしたもの。これも、簡単で美味しかったし、その日と、翌日も食べれました。これも、エアレーベン八千代で買ったカブを日高シェフの本のレシピで調理したもの。ベーコンとニンニクで、カブが半透明になるまで炒めて、火を止めてカブの葉を入れ、粉チーズをぶっかける、というものです。
カブあれば作りたくなる、私は好きな味になります(多分巨匠は、カブなら煮物の方が美味しいと思ってるのかもしれない)。
カブとパルメザンチーズのサラダ、と言う料理です。私的にはサラダ感はあまりないですが、火を止めてからカブの葉を入れるからサラダなのかな…?
せっかくなので、日高シェフの本はこちら。
http://www.shuwasystem.co.jp/book/9784798062617.html
そんなこんなで、なんやかんや食べて、暮らしております。
元気に冬を迎え撃つぞ。寒いのは苦手ですが。