みなさま
夏休みは、県境を越える移動の自粛、ということで、但馬に行っていました(多分県内やったらええ、という意味でもないんやろけど、許して…)。
なので、兵庫県から一歩も出ない!を目標に、予定を考え、海か山か、北か南か、と考えたのですが、7月末ごろから暑かったので、目覚めた時から爽やかなところに行きたい!と、高原リゾートと洒落込み、ハチ北の民宿に泊まることにしました。
ハチ北は、温泉も沸いてるしね。
但馬は、巨匠は通りかかったことはあるけど、じっくり滞在したことはなかったそうです。
わたしは、祖母が八鹿出身で、気持ちがなんとなく近いのと、子供の頃スキーに連れてきてもらっていたので、地名に馴染みがありましたが、じっくり自分で考えて動いたのは初めてで、知ってたようで知らなかった但馬でした。
ハチ北高原のスキー場の麓にある民宿に泊まりに。
舞鶴若狭道を進み、春日で降りて、北近畿豊岡自動車道に行きます。
その途中に、春日ICで、携帯にナビってもらっていたのに、巨匠、ここで降りるんか?と、わたしに聞くもんで、適当に、「降りるんは、ちゃう!知らんけど」(降りずに北近畿豊岡自動車道に繋がる分岐があると思ってた)、と言ったら、降りなあかんかったらしく、うっかり福知山まで行ってしまいました。
県境を越える移動は自粛するつもりやったのに、いきなり京都府やがな。
せっかくやし、しゃーないので、六人部SAに寄ったら、人類みな麺類のやってるラーメン屋がポツネンとあり、がら空きでした。
私らは、西紀SAで混んでる中ご飯食べたから、ラーメンの余裕はなかったけど、次回攻めましょう。
低気圧か、疲れが溜まっていたのか、頭痛のワタクシ。
グズグズいう私を乗せ、巨匠、一路、朝来の道の駅但馬のまほろばへ。
猿回しなどやってる気配を横目に見つつ、道の駅マジックで火がついた巨匠、いきなり美味しそうなもの色々6000円くらい買いました。
ここで買ったむすびの匠ていうお米おいしかったです。
そら、ええ値段しとるから美味いわな。。朝来市のふるさと納税にも出てました。年末までに考えます。
そんで、わたしは薬を飲んで、頭ボーっとしたまま、うさおはどこかで降り、このループ橋スキー行くときに通った!とか、但馬牛や!太田牧場や!など言いながら、巨匠あやつるうさお、どんどん標高上げ、ハチ北の道の駅。涼しいね。
ここでも、ニンニクとかなんか野菜をチョロチョロ見つつ、いきました。
この旅は、帰りに別荘へ寄るつもりだったので、お野菜を貰う気満々で、生のお野菜はあまり買わなかったのですが、けど、道の駅ってそそりますね。お宿着。
冬はスキーのお客さんが泊まるようなところです。
横の橋から宿を臨む。
今夜は但馬牛のすき焼きです。お部屋の外は川。
水音がすごいね!こんな山間の民宿です。お部屋。
畳です。早速温泉に入りました。
この日は、女性客が私だけとのことで、巨匠が女風呂使って、他のお客さんと動線を分ける提案を受け、私たちはそれぞれ一人でゆっくり貸し切りで入りました。いいお風呂!
ゆったりしました。
リフトかー。
動いてたら乗りたかったな。
冬のピークは駐車場がここらまでいっぱいになってたのかしら。
ちょっと周りを散策し、夕飯。すき焼きだけなのかと思いきや、お刺身も美味しかったです。お宿の人にメニューの説明を受ける巨匠。但馬牛様。すき焼きになりました。
飲み比べセット。巨匠はこれが気に入りました。
このあと、山廃仕込みの能書きを、ググって教えてくれました。
私の理解では、なんか、古式ゆかしい作り方をするときは、麹を別で作って混ぜ混ぜするらしいのですが、その行程をやめて作るやり方が山廃ぽいです。(多分)
香住鶴の酒蔵のショップでしか売ってない特別なお酒だそうで、飲ませてもらえてよかったです。突き出しも美味しかったです。
あと、すき焼きの生たまごが、めちゃうまでした。
うちで私は安いたまごしか、選ばんからな…。よかったね。
SASAYA一泊2食付き、じゃらんからの予約で、2名で20400円でした。
温泉も良かったし、コーヒーが廊下で自由に入れれて飲めたのもよかったです。
クーラー無しで寝ました。
けど、この日は、天気が崩れて、街の方も涼しくなってきてたらしいですが、山のさわやかな空気吸って過ごしました。
二日目へ。