みなさま
巨匠と行く、クマなつ!鍋ヶ滝&北里バラン - 毒食わば皿まで 2
鍋ヶ滝のあと、大観峰を目指しました。
うさおでブンブン、Googleマップで目指して行ったら、大観峰の真下の道に連れてこられて、「目的地は左側です、お疲れ様でした」と言われました。
コラー!
ただで使ってるから、そんなに文句言えませんかね。
大観峰、駐車場も、ほぼ満車。
お盆絡みで、かなりの人出です。
風もあり、日差しも強い。ここだよ!
阿蘇山の火口だったところ?が盆地の底で、街になっていて、その周りを洗面器みたいに山が囲んでいて、向こう側の山からは、煙がモクモク出ています。
あれ、中岳ちゃう?
巨匠、え?マジか。すごいな、と。すごい、モクモクが、こっちまで来てるね!
リス、ボーダーさん、怖いわよ!と、またまた〜、かわいいやつです。
燃える中岳を見たので、とりあえず、坂本冬美の火の国の女を歌っておきました。巨匠にせがんで、いつものやつ撮ってもらいました。
この日は、ほんとは私をセンターに撮ってくれいましたが、煙がさ!
こんなトリミングでごめん、巨匠。
大観峰の大観峰ぽいところをどんどん攻めると、グライダーを上手に飛ばしている人がいました。
年季入ったおじさんで、だいぶん上手そう。こんな風に、お盆見たいになってる地形。阿蘇の昔の火口なんかな。展望台になってるところ。
この向こうのとん先でおじさんがグライダー飛ばしてた。アニオタ風のお兄ちゃんらが、自分のなんとかちゃんはここでは流石に出せないな、とか言ってるのを尻目に、集合写真撮ったりました。(大観峰て書いてある石の前)
おお〜、と、羨ましそうにしてもらいました。
やったった。中岳を背に。
いい天気でよかったね。
ちょっと日に焼けました。中岳から飛んできた火山灰が、うさおにも少し積もっていました。
ここから、また少し走り、駐車場みたいなところで、とうもろこし売ってて、買って食べました。それから、お盆のふちみたいな山を降りて、阿蘇市内を通りぬけ、草千里に行こうとしたら、市内がすごい火山灰で、停まった交差点の横にあったコンビニの店員さんに、草千里いけるかな、て聞いたら、火山灰すごいし、無理と思いますよ、て、言われて、草千里を通らずにペンションに向かうことにしました。
少し走ったら牛さんがいました。うしさん!
23が爽やかに呼んでみました。呼んだ?
うしさんが来ました。巨匠が、撫でてみました。
いざ近くに来ると、23はビビる大きさです。なに、四角いので、かしゃかしゃしてんのよ、と、うしさん。茶色いのね。
赤牛さんかな。なんて呼ばれてるのかなんて、知らないわ。
ずっとここの山にいるのよ。と、いうことで、うしさんたちを後に。
この角で、巨匠が、もしかして、こっち行ったら草千里、火山灰通らずにいけるんちゃうん?と、言い出し、行ってみました。
続く。