毒食わば皿まで 2

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巨匠と行く、クマなつ!〜小国温泉郷着いた日編〜

みなさま

 

巨匠と行く、クマなつ!〜佐賀関から由布院編 - 毒食わば皿まで 2

由布院を後に、一路小国温泉郷へ。

スイスイ行ってて、6時前とは言ったものの、もしかして5時半に着くんじゃない?と思っていたら、途中、めちゃんこ大きいタンクをつけた大型トラックが前に来てしまいました。

大きいし、多分液体を積んでいるのか、とってもゆっくり走ります。

グーグルマップのナビで走っていたのですが、途中で、横道にサブの路線が出て、同時到着予定、て出ていたので、細い道を左折して入りました。

そしたら、進むとどんどん森深くなり、前から来たらすれ違えへんかも…、と言うような林道になってきて、倒木とかあったら余計に時間かかるよ、と、少し不安な気持ちになりながら進み、時間を巻きはしませんでしたが、無事到着。

小田温泉「静寂な森の宿 山しのぶ」公式サイト<最低価格保証>

これ、昔、ソノミさんと泊まったことあるんですが、めっちゃよかったのです。

それで、値段張ったけど、絶対ここいいよ!と、強く押して、ここに泊まりにきたのでした。

ベトナムかタイでも行くか?と、夏の計画立てるとき言ってたけど、飛行機の券取るの出遅れて、高くなってきたので、その代わりに、と言って、豪華なところに来たのです。

ご飯6時半、到着5時50分。

ダーン!と、到着。

うさお、巨匠、よく頑張りました。

離れに泊まったった。

ソノミさんと泊まったのと別の部屋だったので、二つある離れ制覇ですね。f:id:dokusara:20190825093141j:image玄関だよ。

f:id:dokusara:20190825093217j:imageあちらは、お部屋でございます。

巨匠が、ヨガのストレッチをしておりますが、お気になさらぬよう…。

と、いいつつ、部屋にある露天風呂にダーン!

汗を流し、夕飯へ。f:id:dokusara:20190825093415j:imageオードブルですな。f:id:dokusara:20190825093457j:image赤牛あるんか、と、巨匠に念押しされていました。

私が、この宿のお勧めとして、ご飯後に持ってきてくれた夜食のおにぎりのことばかり言ってた為、おにぎりしか出ないてことはないやろな、、と、不安がられていたのです。

赤牛も馬刺しもあるはずや。f:id:dokusara:20190825093632j:image綺麗なおつい。

巨匠、おついを見るなり、カ、カメラ!と、部屋に取りにもどってしまいました。

f:id:dokusara:20190825223213j:image巨匠が撮ると、こんな感じ。

巨匠の、上品なところが写真にも出ていますね。f:id:dokusara:20190827234658j:imageリスが馬刺しとお刺身を怖がっています。

お刺身のお皿も綺麗だったな。f:id:dokusara:20190827234817j:image鮎。

これまたリスが鮎を警戒しています。

この鮎はいい鮎で、母がいつもいつも言うとおり、頭から尻尾までお箸でモミモミして、尻尾のところで脊椎をぽきっと折り、頭を引いたら、スーッと骨が取れ、美味しく食べられました。

きっと新鮮だったのでしょう。f:id:dokusara:20190827235119j:image可愛い蓋の炊き合わせ。f:id:dokusara:20190827235226j:image開けてもステキ。

冬瓜て、なんで、夏に食べるのに冬瓜ていうんでしょうね。f:id:dokusara:20190827235338j:image巨匠が撮った高級な赤牛。

ジュウジュウして食べました。

翌々日くらいに、赤牛モーモー言ってるのいっぱい見たな。。f:id:dokusara:20190827235622j:image何だったか忘れたおかず。f:id:dokusara:20190828000150j:image小国で案外有名なお蕎麦。

黒目の田舎蕎麦で、旨かったですよ。f:id:dokusara:20190827235801j:imageこれまた、激ウマご飯を巨匠が心を込めて撮影した写真。

何なんやろ、水がいいのか、おにぎりというか、ご飯がめちゃんこ美味しかったです。

ご飯の特別感が出てますね。f:id:dokusara:20190828000019j:imageおいしかったね!

横の小さいのはお味噌汁。

え?これがお味噌汁なの?と、リスが言いました。

小さいわねえ、、と、ミッフィが、巨匠の心の声を代弁しました。f:id:dokusara:20190828000301j:imageデザート。

席がクーラー直撃で、すっかり体が冷えた巨匠。

アイスとわらび餅、熱いお茶で呼ばれました。

おいしかった…。

ここで、私がびっくりしたのが、巨匠が、量がさ、ちょっと少なめやったんちゃう?と言ったことです。

なぬー!つついっぱいやで!

デカイ男子には足りなかったようで、何でそんなに食べるのに太らんのや、と、不思議に思いました。

私は食べ過ぎて、巨匠が持ってきてくれてた陀羅尼助を飲みました。f:id:dokusara:20190828000649j:imageそれから、部屋に戻り、またヒトップロ入って温まり、さらに、外の露天を攻めました。f:id:dokusara:20190828000803j:image暗い森の中にあるお宿なので、真っ暗で静か。

それから、囲炉裏のあるところで、振る舞い酒があると言うので、様子見に行きました。f:id:dokusara:20190828001021j:imageこれか、なるほど。f:id:dokusara:20190828001102j:image強くないから、たくさん飲めなくて残念。f:id:dokusara:20190828001208j:image図書館にしてあるところも荒かし、カップ焼きそばの作り方を文豪が書いたら、とか言う本と、阿蘇の図鑑みたいなのを借りて帰りました。f:id:dokusara:20190828001359j:image外で集合写真。

小田温泉は涼しいです。

巨匠、九州に遊びに行くことになった時、暑いんやな、と思ったそうですが、何の何の、阿蘇くじゅう国立公園は、標高が高いので、とっても涼しく、クーラーなしでよく眠れました。

f:id:dokusara:20190828001634j:imageとうとう、おにぎりが来ました!

でも、一番美味しいタイミングで、腹ぽんぽん過ぎて食べられず、一緒に冷めてから食べてくれた巨匠に、食事の白飯のが美味しかったよ、と、言われました。

無念。

ハードル上げ過ぎたかも。f:id:dokusara:20190828001845j:imageそんなこんなで、涼しくぐっすり、よく眠りました。

 

翌朝へ続く。巨匠と行く、クマなつ!〜山しのぶの朝編 - 毒食わば皿まで 2

おやすみなさい。