毒食わば皿まで 2

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食道楽のチェジュ島〜海女さんのテント編

みなさま

 

年末のチェジュ島の暴飲暴食がたたり、すっかり胃腸を弱めています。

立春とは名ばかりの如月、いかがお過ごしでしょうか。

チェジュ島の大きさを最初なめていた私たちでしたが、よく調べると、大阪府とか、沖縄本島と同じくらいの大きさ、ということだったので、最初は滞在中の三泊をチェジュ市に3連泊予定だったところ、思いとどまり、中一日、空港があるチェジュ市から見て島の裏側のソギポ市というところに泊まりました。

その近くにある、正房瀑布というところに行きました。

海の中に直接注ぎ込む珍しい滝で、何とかという伝説上の人物が、不老不死の薬を求めて、滝を訪れた、というお話もある正房瀑布。f:id:dokusara:20200205142358j:image入場料を払い、ゲートをくぐると、向こうの方に滝が見えます。

小雨降る天気で、結構寒いです。f:id:dokusara:20200205142515j:imageどんどん進み、滝。

滝だね。f:id:dokusara:20200205142621j:imageこの、下の水たまりが海、ていうのが珍しいわけだよ。

けど、カメラが寄ると、普通の滝壺に見えるね。f:id:dokusara:20200205142811j:imageちゅうことで、引いてパノラマにしてみました。

この景色です。

この滝のすぐ横に、おばあちゃんの海女さんたちがテントを張って、魚介のお刺身などを売るお商売をしていました。f:id:dokusara:20200206083930j:imageホヤ、アワビ、ナマコ、などなど…。

チェジュは、アワビが有名みたいなのでアワビ頼みました。

ナマコは迷ったけど、日本のスーパーでもたまに見ると思ってやめました。f:id:dokusara:20200206121607j:imageあとは、サザエ!

これは、巨匠も私も好きなので、確か頼みました。f:id:dokusara:20200206121710j:image寒い海にこのおばちゃんが入って取ったのでしょうか。

すごいな。f:id:dokusara:20200206121816j:image韓国の何にでも付いてくる赤いタレと、私たちが日本人とわかってかワサビ。

お醤油はありません。

巨匠は、韓国味に少し飽きていたので、ワサビで食べていました。

私は韓国味を食べ尽くしたかったので、赤いタレで呼ばれました。

この横に生のニンニクもあって、それと一緒に摘んで食べました。

毒消しみたいな意味があるのかな。

生のニンニク、刺身に少々のことがあっても、ニンニクで勝てそうに思う味でした。f:id:dokusara:20200206123536j:imageこれ、ニンニク。

アワビにサザエ、海の味!

多分頼んだ分で1500円ガンやったと思います。

野趣溢るる、という感じで、堪能しました。

海の幸も豊かなチェジュ島でした。

別の時に食べたタチウオもすごかったので、その件は別の記事で。

 

食道楽のチェジュ島〜タチウオの煮込み編 - 毒食わば皿まで 2

ごきげんよう