毒食わば皿まで 2

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巨匠と行く、クマなつ!〜しまなみ海道編〜

みなさま

 

5連休をもぎ取り、旅行に行ってきました。

けど、今月度はよく働いたので、実は有給は一日しか使ってないのでした。

木曜出発、めずらしくちゃんと朝起きて、近所の渋喫茶にてモーニング。f:id:dokusara:20190813184902j:imageこのまま、えいや!と、出発。

一路西へ。f:id:dokusara:20190813184955j:image龍野のサービスエリアで、二個で千円の岡山の白桃を巨匠が買ってくれ、白瀬くんが、冷やしたまま、持って行ってくれました。

f:id:dokusara:20190813185122j:image途中、ニワトリを追い抜きました。

風に吹かれて疲れますやろな。f:id:dokusara:20190813185230j:imageお昼、大三島

なんか、有名なお店が、大変な行列で、海鮮丼が売り切れていて、アナゴとイクラの丼をゲット。

いくらは、そりゃあ、地のものではないわな。f:id:dokusara:20190813185358j:imageオコゼの唐揚げと子持ちイカの炊いたん。こっちのがコスパよかったな。

横の喫茶でそのあとコーヒー飲みました。

クーラーがきいてソファの広い、家みたいなとこでした。

それから、いい天気だったので海に行きました。

後半、天気が荒れると聞いていたのです。

なんか、巨匠が乗り気でなく、そんなら、大三島には伯方の塩工場があるからそれでもええやん、と言いましたが、俺が入りたい海岸かどうかは見てから決める、とのこと。

巨匠、疲れてたんでしょうな、なんなんな、まぁええけど、と、向かってみて、いかがでしょうか、と問えば、入りたいかというと、別に、やけど、入ったら気持ちいいやろな、というので海水浴することにしました。

暑かったのです。f:id:dokusara:20190813190040j:imageもうみんな帰り始めて、空いている板場。

向こうに島影が見えます。f:id:dokusara:20190813190157j:imageこれが瀬戸内よなぁ。

多島美ね。f:id:dokusara:20190813190253j:imageチャプチャプして、日が傾いてきたので、着替えて移動。f:id:dokusara:20190813191652j:image巨匠が三ツ矢サイダーメロン味を買ってくれました。f:id:dokusara:20190813191734j:image澪のところに、巨匠が写真を撮りに降りていくので車を停めました。

ここから、亀老山展望台というところで夕日を見ると、ディスカバーウエストぽくなるらしいので、心の中で谷村新司の「♪昨日今日あ〜す」と歌いながら向かいました。

日没は7時前。

ちょうど良い頃合い。

巨匠は、すごく亀老山に行きたかったのですが、私が、今治と今夜の宿がある松山は遠いで、と、ずっと言っており(よく巨匠が旅行先ですぐそこみたいに言い、私がキー!てなる)、松山、遅くなるのもな、と、巨匠、オトナの対応で我慢するつもりだったみたいなのですが、結局良い頃合いで、行くことになりました。f:id:dokusara:20190813233726j:imageこれまた、見本のような黄金色。

インスタ女子がたくさんいました。f:id:dokusara:20190813190814j:image少し暮れて、すごい綺麗だね。

ちょうどいい天気だし、綺麗な夕やけ。f:id:dokusara:20190813191502j:imageしまなみ海道全体から見ると、ほんのちょっとの海峡なんだけどね。f:id:dokusara:20190813233949j:image逆側。

風が強い。

転ぶボーダーとリス。

なんでも、展望台は、巨匠によると、隈研吾(くまけんご)が設計したらしく、我らがくま23は、くまケン5?ケンて、どんな数字よ、20より大きいの?と、しつこく引っかかっていました。

Kiro-san Observatory — 亀老山展望台 | Architecture | Kengo Kuma and Associates

なかなかおもしろい反響音がするおしゃれ展望台でした。f:id:dokusara:20190813234357j:image正直私は期待してなかったけど、すごく綺麗でした。

そこから、ブッブと一路松山へ。

私が巨匠の運転にケチをつけて、巨匠が怒ってしまい、それで意見のどうしても合わないことを引き合いに出されて、喧嘩になり、ムッとしたまま松山へ。

巨匠は、基本的にとても我慢強く穏やかなので、それで喧嘩になったと言うことは、よほど疲れていたのに運転を頑張ってくれてたんやと思います。

ケチつけてごめんね。

f:id:dokusara:20190813234847j:imageムッとしたまま松山。

23たちはご満悦ですね。

勝山町のビジネスホテルにうさおを停め、市電で道後温泉本館に着きました。

本館は工事中で、しかも行列ができていたので、近くの飛鳥の湯に行くことにしました。

知り合いの松山出身の人がインスタかなんかで、実家に帰った時に行ってきた、と載せてて、そんなんあるんや、と知ったからです。

少し露天になってるとこがあって、長湯しても冷ましながら入れて楽でした。

f:id:dokusara:20190813235538j:imageホッとして、巨匠と合流。

私が出てきたのが五分遅くて市電の終電終わってて、タクシーでホテルに。

それから、最近会社でとなりの席になったおじさんが松山出身で、二番町ていうホテルの近くの通りが繁華街で、ご飯遅くまで食べられると教えてくれていたので、向かいました。

f:id:dokusara:20190813235631j:imageそして、こういうすげえのを注文。

3000円の刺身盛り。

赤ウニは四国、カンパチやら、ハマチやら、鯛炙りやら、サザエやら、愛媛のお魚てんこ盛り。

愛媛や四国産か、そうでないか、教えてもらいながら、美味しく呼ばれました。

赤ウニクリーミーf:id:dokusara:20190814001521j:imageお寿司をお好みで足していきました。f:id:dokusara:20190814001609j:image鱧。

愛媛県は水揚げ量日本一なんやって。

美味しかったです。f:id:dokusara:20190814001705j:image赤ウニ軍艦。

お刺身で美味しかったのを中心にお寿司攻めました。

巨匠は、ハマチがとっても美味しかったそうです。

愛媛の食をご紹介! えひめ愛フード推進機構

私は明石の鯛は愛媛より上、といつも言ってるくせに、いつ食べても愛媛の鯛がうますぎてうんま、うんま、となってしまいます。f:id:dokusara:20190814002035j:imageじゃんけんして、巨匠背の方、私腹の方を取りました。

美味しかった…。f:id:dokusara:20190814002132j:image

びんび家別館 (びんびやべっかん) - 勝山町/寿司 [食べログ]

 

わりかしコスパも納得の、美味しいお魚のお店でした。

お寿司も美味しかったです。

美味しくて、喧嘩してたの忘れちゃった。

 

桃は翌朝食べました。

美味しかったです。

 

下灘編へ続く。

巨匠と行く、クマなつ!〜下灘駅ふれあい編 - 毒食わば皿まで 2

 

ごきげんよう