みなさま
どこか遠くに行こうよぅ、という私の希望を押し切り、連れ曰く、私が起きなかったから、という理由で、近場を攻めました。
明石海峡。 アジュール舞子の浜で、思う存分爪を切りました。
雰囲気を出して爪を切り、巨匠が撮影してくれました。
寒いです。風が強すぎました。ベルギーみたいなモヤモヤした空。
かっこいい!
けど寒いよ。橋の下まで行ってみよう。
橋の真下で、巨匠が、かっこよく(iPhoneで)写真を撮ってくれて、撮影大会しました。
巨匠はカメラを持ってなかったので、ロケハンな、と言い、私はロケハンで何?と、言いました。
リハーサルのことなんやて。孫文記念館。
こんど、開いてる時に来たいです。
なんか、別のもある。明治の暮らしが垣間見えるらしい建物。
ここらは、県立公園なんやて。
こちらも開いてる時に来ようね。それから、大きいお友達の集合写真を撮りました。むかし、みんな、うさおで留守番隊だったよね。
懐かしいね。
それから、夕飯食べにフィエスタに行きました。思っていたより量がありました。
味は相変わらず美味しかったけどあさりのパスタのあさりの殻が割れてて、噛んでしまうことしばしば。
ちょっとムッとしたけど、美味しかったし、綺麗だったので、念願のフィエスタ来れて満足。この食い散らかした写真は、連れの優しさを後で見返して思い出すために。
いつも、最後の一口を、必ず半分にしてくれます。どんなに最後の一口、小さくても半分に割ってくれる優しいお方です。
わたしは文句言ってしまうこともよくあるけど、なんやかんやと優しくしてもらってるやんか、と思いつつ。失礼しました。このおしゃれな小部屋はどこでしょう。
フィエスタ行ったら探してみてください。
【垂水フィエスタ】明石海峡大橋が目の前のシーサイドレストランFIESTA【神戸】 | 神戸ランチドットコム
それから、明石まで来たのやし、明石焼き食べよう、と、駅前へ。
狙ってた店、わたしの記憶が25年くらい前のもので、道場ていうんですが、何軒もになっていて、酒道場とか、何とか道場とかばっかり見つけてしまって、お好み焼き道場が見つからず、別のとこに。ちょっと粉多めかな。
ミッフィの頭と同じくらいの玉です。
そんなにホヤホヤのフヤフヤではなかったです。
播州人としては、ソースと出汁のコンボをお勧めしてみましたが、実は私は出汁だけが好きなので、連れに、何なん!勧めといて、、と言われました。
(私が寒くて手を出したく無くて、巨匠に撮ってもらった波打ち際)
それから、須磨の海岸に寄ってみよ、と、国道を西に進み、駅の辺から行かれんか、どこから行かれんか、とウロウロし、水族館の横の浜に。
海獣たちの声が聞こえて、なかなかの迫力ある海でした。翌日、巨匠が、ホワイトデーに買ってくれたイチゴのタルトを。
タルト、私は好き。
巨匠は、スポンジのケーキが好きと言ってたのですが、私は好き!と、言ってたのを覚えてて、買ってきてくれました。
やっぱ優しいやん。昼は、近くの普段通らない道を通ってて、信号で止まった時、連れが、坂越牡蠣、て書いてあったで!と言うので、引き返して、カキフライ定食。800円。
これが、うまし。
坂越は、赤穂の海側なのですが、カキフライにしても身が全然縮まず、プリっ!としており、満足。
ご飯もおかわりしてしまい、めちゃうまでした。
連れよ、よく見つけてくれました。
それから、前々から行ってみようと言っていた篠山へ。こぶたがインスタにデビューしたいと言うのでついてきたのですが、連れが、友情出演したろ、と言って入って来ました。あの石垣の向こうが篠山城だよ。
コブタは無事、インスタデビューを果たしました。
超高速!参勤交代に、出てたお城なんだよ。
何やろ、この模様。
発掘された瓦に謎の記号があったようで、説明がありました。
昭和19年の失火で燃えてから、少し前に再建されたお城。書院造り!そこに梅咲いてたので季節感出してみました。ボーダーは身軽なので一緒に乗れました。そして、史跡母君お昼寝の石、を訪ねました。(参考:父君寝転びの図。2014年12月)書院造りの城内を参観。
巨匠をカメアシに使ってパネル写真を撮りました。
よくできたカメアシ、と言ったら、巨匠が少しムッとしていました。
ごめんちゃい。そのあと、大正ロマン館で黒豆コーヒーを飲み、マジなハートで牡丹鍋の店の前で、メニューを見ました。
私はいつだって本気やで。リスも乗り気でしたが、ご飯には早かったのでパス。
ざんねんね。それから、ちょっくらお散歩。杉の玉とリス。私はここよ!
力強いアピールです。中の酒蔵見学に入ったら、モーツァルトとベートーヴェンとデカンショ節を順にかけていました。
どれも名曲ですね。そして、どんつきのお寺のとこまで歩き、曲がってまだまだ歩きました。お堀。
天使のハシゴ言うのが出てますね。それから、妻入商家群言う方にいって、散歩しました。夕方。
おしゃれな町家をいぬいた雑貨屋があり、上がって楽しみました。
猫がいたので見に行ったら逃げられました。
すごく大きかった。
それから、下道を走って帰ろうとしたら、途中でヤギがいて、あぁ!ヤギ!と、止まってヤギと触れ合いました。
ヤギさんが好きです。
いつかヤギを飼いたいです。モッシャモッシャ。
食べていました。
おもむろに顔を上げたヤギさん。もっしゃもっしゃ。
ススッと、猫みたいに寄ってきました。なでなでしました。かゆそうなところを掻いてあげると頭をグッと寄せてきました。
このしぐさ、常習犯やな。無我夢中で撫で回すところを、巨匠が撮影してくれました。
ヤギさん…、かわゆい。
それから、また下道で、頑張って帰りました。
まったり楽しく過ごしました。
そろそろ春かな。
いつも親切にしてくれて、ありがとうございます。