毒食わば皿まで 2

毒食わば皿まで http://dokusara.exblog.jp の続き

ブエナビスタソシアルクラブ

みなさま

 

キューバと言えば、の、ブエナビスタソシアルクラブ。

映画公開時は、大学一回生で、中高の同級生のよっちゃんが誘ってくれて見に行ったのでした。

なんか、渋かったけど、そのよさは多分その時あまりピンと来ず、音楽がかっこよかった、ような気がする、多分キューバには一生行くことはないやろな、と、当時の私は思っていたような気がします。

自分で外国に行ったこともなく、フランス語もまだ話せなかった私。

こんな風になるとは、当時の私は思ってなかったと思います。

週末は、エリナ嬢の家に、ブエナビスタソシアルクラブのDVDを見に行きました。f:id:dokusara:20190127231903j:image思い出すね…

…🇨🇺

f:id:dokusara:20190127231646j:imageメキシコの空港から、ハバナへ乗り換え待ち。f:id:dokusara:20190127231731j:image夜中、離陸。

ハバナの空港に着いたら、送迎をエリナ嬢が頼んでいてくれました。

英語の話せるお兄ちゃん。

いろいろお愛想を言ってくれ、子供の頃柔道を習っていて、日本に興味ある、とのこと。

この英語のにいちゃんと、スペイン語だけの運転手のにいちゃんと二人体制。f:id:dokusara:20190128085050j:image(有名な革命広場)

とりあえず気さくな感じのビジネストークで、宿に近づくにつれ、ここが革命広場だよ、ここが、ハバナ大学だよ、水は必ずペットボトルのを飲むようにしてね、夜道は気をつけてね、など、一般的な注意事項を話し、宿へ。

普通の通りの前に着き、コンチャの家、て、手書きで小さいテープが貼ってあるインターホンをにいちゃんが鳴らしました。

んん、というか、コンチャの家???

 

思い起こせば数ヶ月前、梅田の蔦屋カフェでエリナ嬢と選んだツアーは、キューバの民泊、カーサパルティクラールに泊まる(コンチャの家)でした。それで、エリナ嬢と、コンちゃんの家やな!といい、乗ってた住所から、グーグルマップとか、ブッキングドットコムとか見て、コンチャの家はこんなんやな、と、イメージ膨らませていたのでした。

けど、旅行会社ファイブスターズに申し込んで、戻ってきたメールには、SR.LADYS泊(住所:〜〜)て書いてあって、とりあえず、レイディースの家に泊まることになったんですね、と、メールのやり取りがあり、あ、コンちゃんは一例で、レイディースの家に泊まるんや、と、理解し、エリナ嬢が、レイディースの家にベルトラという別の会社から送迎を申し込んでくれたのです。

ファイブスターズが、送迎のオプションサービスを持ってなかったからでした。

それで、夜遅くに、着いてみたら、そこは、コンチャの家だったので、ええええ???なんで?となって、エリナ嬢は、もしかして、最初のツアー名から間違えて、コンちゃんの家に送迎申し込んだんかな、レイディースの家に行ってもらわな、泊まれへんのちゃうか、と、パニック。

送迎のにいちゃんを引き止め、ちょっと待って、レイディースの家に予約してるはずやねん、ちょっと待って!!!と、わちゃわちゃし、にいちゃんは、俺はコンチャの家に行くように仕事聞いてる、と、プリントアウトした紙を見せてきて、にいちゃんが悪いんじゃないのはわかってるねん、せやけど!と、ごちゃついてたら、上の階のコンチャが、バルコニーから何かを大声で言っていて、運転手のにいちゃんが、それを通りのとこから、うんうん、て、聞いて、なんかよくわからないけど、英語のにいちゃんがいうには、料金は余分に発生しないし、安心しろ、コンチャの家で大丈夫、と、コンチャの家に泊まることになり、コンちゃんの旦那さんのリカルドが降りてきて、スーツケースを持って上がるのを手伝ってくれました。f:id:dokusara:20190128084506j:imageこちらが、コンちゃんの家の泊まるお部屋。

手前に小さいベッドがあり、エリナ嬢が自分が間違えたと思って、私小さいベッドでええで、と、譲ってくれました。

結果、いろいろ調べた結果、エリナ嬢は間違ってなかったのですが、とりあえず、バタバタしつつ、ハバナ泊。

リカルドが甘いコーヒー入れてくれて、とりあえずわけがわからないまま、シャワーをは浴び、まぁ、どうにかなるやろ、と、ひとり旅ではなくて、エリナ嬢がいてくれたことに感謝し、就寝。f:id:dokusara:20190128084900j:image朝!

ハバナ大学見えてるわよ!f:id:dokusara:20190128084944j:imageサイドカーの車が家の車みたいになってるわよ!

冒険始まる。

 

ごきげんよう