みなさま
なぜかというと、去年の春くらいに、あるところでソビエトに行ったおじさんの話を聞き、ソビエトには、今どんなにお金払っても行けないんやなぁ、変わってしまう前に行かないとな、、キューバに行こ、と、ロシア旅行の友エリナ嬢と計画して行ってきたわけでした。
実際、オバマ大統領時代に、随分自由化して変わったと聞いていましたが、それでも、期待を裏切らない街並みと、現役のクラシックカー。
中米に当たるとこですが、随分暑くて、着いた日は日中は20度くらいで、水着持ってきたけど、ビーチは無理かな、と言うてましたが、後半戦は、連日の30度。
すっかり熱中症。
クラシックカーの排気ガスと、車の騒音と、暑さにやられてしっかり眠れず、体を壊したのに、綺麗だったところ、たのしかったこと、美味しかったものばっかり思い出して、また行きたい!と、思ってしまう不思議さよ…。インフラはたしかに行き届いてないけど、のんびりした気持ちで、ゆったりまったり毎日すんごい歩き回りました。綺麗な夕暮れ。
ハバナの夕日は日本の朝日やで。犬や猫が町中で自由に散歩していて、人なつこい可愛いやつばっかり。フィリピンでは、なんか、やたら猫が逃げたけど、ハバナでは、みんな堂々としてました。ねこねこねこ。ビーチと、
革命と、
社会主義と。
全部楽しめる稀有な旅先でした。
また書きます。
民宿に泊まるのも、ナシォナルデクーバでライブ聞くのも、乗合タクシー乗るのも、釣り人と交流するのも、なんちゅうことなく、全部楽しかったです。
なんも決めず、時間ならあるで、と言いながら、ぶらぶら、ぶらぶら。
エリナ嬢、一緒に行けて良かったです。
喫茶店のテラスでのんびりしたり、京都や大阪で会ってやっとることと大して変わらんな、と思いつつ、ゆっくりできて、楽しめました。
ありがとう。
そんなこんなで、また、冒険については後ほど。