みなさま
高雄、紅葉狩りといえば、神護寺が有名なのではないでしょうか。
西明寺から、神護寺へ行って見ました。途中、もみじの絨毯。小道具を使いこなすリス。
落ちていた棒切れに捕まり、連れがいいところで支えてくれました。ぽちぽち歩く。
そこらの木も綺麗。橋。
渡ったところの山を上がったら神護寺だよ。巨匠オススメの橋。
外国人にも大人気でした。
茶房と書いてあるけど、カフェ営業はしてないそうです。
残念。さて、グイグイ上がります。
山を!いよいよ!
心臓破りの階段。
前からフランス人のおじさんおばさんのグループが降りてきて、おばさんらが、(ありがちな感じで)大層げに何か議論していたのを、後ろからおじさんがやれやれ風に歩いてきたタイミングで、連れが、フランス人はフランセーズか、と、わたしに言ったら、やれやれ風のおじさんが、こっちを見て、やれやれ!と、肩をすくめて笑ったのでした。
フランセーズは、女の人だけを指すので、おじさんは、連れの女の人たちの議論が、とってもア・ラ・フランセーズだった為、連れがそれに言及したと思った風でした。
タイミングが面白かったです。集合写真。
門をくぐると、広々して開けており、門の前の木が茂った階段との対比で、聖域というか、俗世と別れた感じが少しします。階段にて。23もミッフィも、ピッとしてますね!
この階段を上から見たところが、神護寺の有名な景色のようです。
これこれー!
駅にポスターとか貼ってある角度。リスを探せ。
てか、保護色ですね。私はここよ!こちらが、メインホールです。振り返ったら、これー!奥の院みたいなとこ。
土佐犬のごんちゃん。森の奥の方、登った先にありました。
なんか、井戸。
こんな漢字読めません。なんか、石。
かっこいい字が書いてあります。秋はリスの季節よね。
そして、かわらけを投げました。厄除。
私、なにかと厄があるやとか、おみくじ引いたら凶が出たりとか、最近してるのですが、かなり良いことが多いので、これが底なら、厄落ちたらどんなに良くなるのか、と、ワクワクしてかわらけを投げました。
そしたら、案の定、全然とばず、目の前にボサッと落ちました。
対して落とすほどの厄もないということでしょう。
高望みせず、今あるしあわせを手放さないように、普段の行いに気をつけます。
連れは、見切れるほど、めっちゃ飛びました。
これは、開運が期待できますね。
はるかに飛んだね!
気持ちがいいね。そのあと、護摩焚き見て、お寺を後に。
護摩はパチパチ燃える音がし、しかも、香木の燃えるいい匂いがしました。
もしかしたらいい匂いの油を護摩壇にかけてたのかな?
ちょっとおもしろかったです。
受付のアシスタントのお坊さんみたいな人が、預かった料金(お布施か?)を、会計箱みたいなのではなく、作務衣の懐に入れて行くのが、そうなん??そんなんありなん?と思って印象的でした。
こちらの方は、門を出たとこで、写真を撮ってね、と、書いてあったので、一緒に撮ってみました。上がったところを降りましょう。
茶屋でお茶して帰りましょう。毛氈敷いてあるちゃぶ台が空いたので、陣取りました。甘酒と、抹茶と茶菓子のセット。
お茶上手でした。
こんなちょっとでいいんやな、と、連れがいいました。
うちではタプタプなるほどに点てるで…。
甘酒、麹で作ってあるのんで、美味しかったです。
それから、駐車場へ戻って、せっかくドライブウェイの料金払って中の駐車場に停めてたので、嵐山の方にドライブしました。
道沿いの山の木も綺麗。秋の山ですね。
イイネ。
京都が見えるわよ。降りてみましょうよ。
向こうのほうに、京都タワーが見えるよ、と、連れとくま23が同時に言いました。
それから、保津峡の展望台にとまりました。どれどれ、トロッコ見えるかな。トロッコは見えなかったけど、夕日で川が光ってるのが見えました。
鉄ちゃんむけに、通過時刻の時刻表がありました。
来るかなくるかなって、待ってしまうこと考えると、親切ですね。
それから、古い家がある見知らぬ谷を通って、ドライブウェイおしまい。
嵐山にて、ミッフィのパン買って帰りました。
紅葉堪能しました。