毒食わば皿まで 2

毒食わば皿まで http://dokusara.exblog.jp の続き

天神祭に

みなさま

 

はじめて天神祭に行きました。

まず、ダーンと定時に会社を出ました。

大阪駅で友人と会って環状線に乗ろうとしたら、入場制限。なぬー!

大阪に詳しい友人曰く、花火なら桜ノ宮、船渡御なら天満橋に行くべしと。

桜ノ宮に行くつもりで環状線を攻めましたが、諦めて天満橋へ。f:id:dokusara:20180730082912j:imageあれね、船渡御。f:id:dokusara:20180730082944j:imageそれにしてもすごい人。

本当はこんなもんではないらしい。f:id:dokusara:20180730083026j:image船の上はこんな感じで、人がたくさん乗っています。

イナバ物置並のギッシリ感。

何をしているかというと、本当はおみこし乗ってたりするのがあったり、ただ乗ってるというのもあったり、いろいろだそう。

これが、血の気の多く負けず嫌いの播州人だと、すぐに競争になるので、ペーロン祭になってしまいそうなものですが、ゆったりと、列になって船が過ぎて行きます。

祇園祭でも思いますけど、別にぶつけたり、競争したりしなくても祭りが成立する、というのがわたくし播州人的に、え、そうなん?と、思ってしまうところ。

みんな、優雅。

f:id:dokusara:20180730083537j:image次の船には、文楽が載っていました。f:id:dokusara:20180730083639j:image文楽は、上方やね。

ぬいさんたち的には、ぬい神様みたいな感じがするらしくありがたがっていました。

で、もっと、行き行くお船を見ていたいところですが、警察やらガードマンが、必死のパッチで立ち止まらないでくださいと拡声器で叫ぶので、早々に退散。

なんでや、船を見るのが船渡御ちゃうんか、と、ボーダー不満顔。f:id:dokusara:20180730083904j:image船を見られないので、花火までの間屋台でなんか買って食べることにしました。

播州人以外の人を大塩の祭りに連れて行くと、屋台何がある?と、テキ屋を楽しみにしている人が多いです。私的には、祭りにテキ屋はそんなに重要じゃなくて、やっさが祭りのメインなのですが、この天神祭の構成的には、テキ屋が割とメイン。

きゅうりを買いました。f:id:dokusara:20180730084551j:image夏らしくて、いいですね。f:id:dokusara:20180730084658j:imageそして、たこ焼きを買いました。

牛タン串もビールもゲット。

ほいで、公園の隙間に座ってそれを食べ、花火を待ちました。

お!

上がった!けどビルの向こうやな!

ということで、土地勘のない私が、もっと見えるとこ行こう!と、言い、友人は勢いに押されて、うん、うん、と、動き出し、余計にビルの谷間にはまってしまいました。

そして、わかったこと。

天神祭の花火は、汗でヌルヌルの人ともみ合いビルの隙間から見るのや、ということ。f:id:dokusara:20180730124953j:image氷を買って一息つきました。

レモン。

子供が手伝っていて、上手に薄く掛けてました。

味が薄め。

手練れやな。

けど、付き合わされた友人はともかく、私は初めての天神祭で、こんな風なんやな、ということを知れて、人混みも、ぎゅうぎゅうも、結局友達と一緒やったので楽しく過ごして、満足しました。f:id:dokusara:20180730125305j:image逆に引いた方がよく見えるんやな。

帰りは東西線大阪天満宮から帰りました。

そういえば、神社に行ってパンパンとかしなかったな…。

大阪暮らし2年、まだまだ奥深い大阪です。

夏楽しんどります!

 

ごきげんよう