みなさま
ゆかりちゃんに会いに北海道!〜1日目のその1〜 - 毒食わば皿まで 2
ホテルの部屋に先に帰り、うかうかと服のまま、ベッドにも入らずゴマちゃんとばたんキュー。
部屋は二間をぶち抜き、リビングとベッドルームになっている部屋でした。
北海道の室内はあったかい、というのは、ほんまやと思いました。
すすきののジンギスカンを予約してくれていたので、間に合うようにいかなきゃ行けなかったのに、起きられず15〜20分遅刻してまいました。
めっちゃごめん。
ゆかりちゃんは、松尾ジンギスカンを予約してくれていて、綺麗なお店で、ラム肉三種のを注文。
この時、完全に体調が終わっていた私は、ジンギスカン、なんと味がしない、という抜け殻様で、ラムを前にテンション激低。
私たちのテーブルの係の女の子は、小樽出身のキビキビした子で、好感が持てました。
さすが、マツジン。しかし私は、写真も一枚しか撮らず、という体たらく。
悲しい。
そしてみんな、ほんまごめんなさい。
しかし、薬を3種類のみ、雪まつりに攻め入りました。
風邪で喉鼻壊れ、味がせずとも、流石ラム肉は身体を暖めるのですね。
ゆかりちゃんのガイドで、地下街を伝い歩き、雪まつり会場へ。地下街&ラム肉で身体が暖まったころ、階段を上がると、ニベアのクマがどどどん。
発泡スチロールとちゃいますよ、雪でできています。ファイナルファンタジーのなんか。
だんだん、テンション上がってきた!自衛隊、って、こういう仕事もあるんや。
平和は尊いですよ、マジで。
心からそう思います。
自衛隊が、武器ではなくスコップ持って、人を殺したり殺されたりせずに、雪像作る仕事が、ずっとできますように。まりさんが、ホットモヒートとか売ってる屋台で美味しい何かを買ってました。うぉー、うまそう。
しかし、私は体調が悪いので、アルコールは多分無理…。
無念。スウェーデン広場で、スウェーデンの馬の雪像ありました。
元気なら乗ろうとしたかも。
白色で見ると、少し、ハニワの馬にも似てますな。スウェーデンのだよ、と、23に念を押されました。こういう写真撮る気がするくらいに、この時点では回復。
雪の魔法と、ラム肉のカルニチンと、ゆかりちゃんまりさんの優しさによるものと思われます。雪でできた、スウェーデンの有名な建物。屋台などもあり、温かい飲み物も売っています。
お酒飲める体力やったら、もっと楽しめたのに…。
うわぁぁん!雪でできた奈良の門。こちらも自衛隊の方々が作っていて、制作秘話やないけど、一ミリの狂いもないように、一生懸命作ったと書いてありました。なんでミリ単位の調整必要かというと、プロジェクションマッピングを投影するからだったんですね。
このカラクリはスウェーデンの広場でもやってましたし、他のとこでもやってたみたいです。どうぶつさんの多い大作。オリンピックだからね。
この辺りで、私の体力の限界が来て、自己申告し、帰路へ。
私が寝てる間にまりさんとゆかりちゃんは、端から三分の一見て、私は真ん中の三分の一合流し、三分の一を残す形となりました。これよ、ぼくたち、これ見に来たんでしょ?と、23が言っていました。
体調悪くてごめんなさい。
そんなこんなで、2日目に続く。